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食品粒体の空気搬送ブロアでサーマルよりブレーカ作動
- 食品粒体の空気搬送ブロアでサーマルよりブレーカ作動します
- ブロアは3.7Kwを使用し、配管は3mほど垂直に立ち上がります。起動停止を繰り返すため、停止時には原料の粒体が堆積します。サーマルよりも先にブレーカーが作動することがあります。
- 導入後半年は問題なく作動していましたが、最近はブレーカーが頻繁に落ちるようになりました。モータやブロアを交換しても改善されず、原因が特定できていません。インバーターの導入やモーターブレーカーの交換など、対策を検討しています。
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- mienaikuuki
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食品の油脂分や粉末になったものが配管内壁に付着などしていませんか? ブロワ出口の圧力は上昇していませんか? 時間当たりの搬送量が少なくなってきていたりしていませんか? 導入後しばらくの間は正常に稼働していて、サーマルブレーカが落ち、 モータ出力を上げて良くなるが再び同じ傾向が出てくる しかしそのモータを他に使えば問題なく使えると言うことなら モータそのものの問題ではなく、モータが過負荷になっている可能性はないですか? そうであれば原因として最初に書いたようなことが考えられると思います。 配管に継ぎ目がある場合にはその継ぎ目の部分に付着してオリフィスになっている可能性もあると思います。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1156/2447)
いにしえの昭和時代はインバータは高価であったが 現代ではたったの¥41,900 https://www.monotaro.com/p/0919/9705/?t.q=%83C%83%93%83o%81%5B%83%5E 貴殿の日当程度の価格 悩む前に付けた方が結局安く済む 問答無用で付けてから考えても遅くは無い 尚、インバータ化すれば突入電流はほぼゼロになります
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2306/5313)
ブレーカの仕様(メーカー名、形式(型番)、フレーム値、定格電流) が不明です。 単純に言えは、ブロアを3.7kWに交換した時に、ブレーカの仕様 を確認し、交換する必要があったと思います。 ブレーカの仕様を補足して貼付けますと、適切なアドバイスが できると思います。
数年前に世の中が高効率モーターに切り替わり起動電流が大きくなったので古い選定表で選んだブレーカーは起動電流でトリップするようになりました。単純にブレーカーの定格電流を大きくすると配線の太さも大きくしないといけない理屈になるので、新しい高効率モーターに対応した選定表でモーター保護用ブレーカーを選ぶのがいいと思いますよ。モーター保護用と謳ったブレーカーは定格電流が小さくても起動電流でトリップしにくいように動作時間を長くしてあります。特にブロアは慣性が大きいので起動電流の時間が長くなりトリップしやすいです。ブレーカーとは電熱線の発熱でバイメタルを動かして遮断しようという原始的な器具ですからすべてはメーカーの経験まかせで、モーターもブレーカーも変っていないのにいつの間にか選定表だけ安全側に変わっていることがあります。新しい選定表を使うのがいいですよ。 https://okwave.jp/qa/q9610347.html
お礼
とても参考になりました ありがとうございます