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確認したという「証拠」?

税理士に決算書の作成を依頼すると、決算書に税理士の署名捺印があります。 これは、決算書の数字に間違いなく、確認したという「証拠」の意味で、署名捺印があるのでしょうか? 確認したという「証拠」? 他にいいかたはありませんか?

みんなの回答

  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6871/9771)
回答No.1

「責任の所在」でしょうかね。 万が一、決算数字におかしい点があった場合、税務署からあなたに問い合わせされても困ります。 数字の判断や細かい計算が難しいから税理士に任せたのに、それがおかしいと直接言われたら、自分で一から計算しなおさないと、数字の根拠を示せません。 そんな時、税理士の署名があれば、どういう資料からこの数字が出てきたのか、税理士に問い合わせることになります。 税理士の方は、会計ソフトなり申告ソフトなどに、あなたからもらった資料のそれぞれの数字が入るべき場所を判断して入れているので、どこがおかしかったのか見直すだけで済みますし、税務署との話し合いもスムーズです。 そのために、「あなたの代理人としてこの書類を作成しました」という署名捺印がしてあるわけです。 まあ、元となった資料におかしい点があった場合、税理士からあなたに連絡が入ることにはなるでしょう。(一応、税理士の方でもすべての資料の妥当性をチェックしているでしょうけど。)

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