樹脂金型と一般的なゴム金型違い

質問

お世話になります。
樹脂金型とゴム金型の違いで悩んでいます。
材料以外の違い等教えてください。
宜しくお願い致します。

回答No.5

monosense

まず、樹脂とゴムは何が違うか考えてみましょう。
答えを言うと、ゴムは伸びます。
伸びるということは成型後、製品を引っ張ればとれるということになります。
鉄板やプラスチック、樹脂といったものは伸びませんので、製品を変形させて取るといったことはできません。

それでは金型としてはどうしていくとおもわれますか？
答えは長くなりますので、自分で調べてみてください。
一番いいのは現物をみることです。
物を見ればすぐに理解できると思いますよ。
おそらく本とかで調べてもよくわからないかもしれません。

参考になればさいわいです。

回答No.4

nagata2017

ゴム型では　必要なゴムの量をしっかり計算して　きっちりと計量して使うと　いいゴム型ができます。
多すぎると　金型の隙間からはみだして　そのぶん厚みが増し　製品を作るときに　バリとかズレの原因になります。

回答No.3

ohkawa3

回答(1)追記
前の回答では、金型の「注ぎ口」のことだけを回答しましたが、「注ぎ口」から金型内に樹脂を押し込むには、成形機に、樹脂を溶かした上で高圧をかけて金型内に押し込む機能が必要です。従って、成形に使用する成形機も、熱可塑性樹脂とゴムでは異なると思います。

お礼

よろしくお願いいたします。

回答No.2

mienaikuuki

樹脂は射出成形、ゴムはプレス成形というところでしょうか
射出成形の金型はスライドの数で基本構造が決まると思います。
価格も焼き入れ、窒化等の処理の仕方によっても値段が変わると思います。当然成形品の形状が複雑になれば高くなります。成形品の取り数によっても変わります。成形品は樹脂の通路部分のランナごと取り出し別作業で切り取るものと、型が開いたときにランナ部分が外れるようにしたものがあります。
ゴムのプレスは、Oリングの成型に使うような金型で上下に分かれる平板に溝を掘ったものです。加熱しておいて間にゴム材料を挟んで加熱加硫して成型します。成型後はシート状になったものを取り出し食い切り部分から分離して製品とします。
ゴムの場合は板状にあらかじめ成型したものをカッターの刃を埋め込んだような板を用いて打ち抜くような成形法をとるものもあります。
取り数はいろいろあると思います。金型は平面なので樹脂成形の金型に比べれば設計の手間がないので安いといえると思います。
詳細はパッキンメーカーや樹脂の成形メーカーに聞くのが早いと思います。

お礼

よろしくお願いいたします。

回答No.1

ohkawa3

一般的な「熱可塑性樹脂」の成型では、溶けた樹脂を外部から金型の空間内に押し込む「インジェクションモールド」という手法を使い、金型には樹脂を押し込む「注ぎ口」を設ける必要があります。
一方で、一般的な「ゴム」の成形では、金型の空間の中に所要量のゴム材料を投入したうえで整形・硬化させる「コンプレッションモールド」という手法を使うので、金型にゴムを押し込む「注ぎ口」がありません。

参考URLの情報をご参照ください。

参考URL：

https://kayo-corp.co.jp/common/pdf/tech_kanagata.pdf

お礼

よろしくお願いいたします。