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次亜塩素酸の作成方法
今話題の次亜塩素酸水は食塩水の電気分解で作らているそうです。 しかし、下記サイトで食塩水の電気分解は、水酸化ナトリウムと塩素と水素が発生すると書いてありました。 https://sites.google.com/a/yakugaku-tik.com/denken3/home/ji-xiemato... 次亜塩素酸水の化学式が見つからなかったので、詳細はわかりませんが、もし世に言われる次亜塩素酸HClOを食塩水から生み出そうと思ったら NaCl+2(H2O)→NaOH+HClO+H2 の式ができるかと思います。 電気分解によって狙って次亜塩素酸を作る方法は、どのような方法何でしょうか?
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>、次亜塩素酸で消毒後はHCl(塩酸)が濃度はわかりませんが消毒した表面に残ることになると思うのですが、その点、安全性はどうなのでしょう? 塩酸は小学校の理科の実験の鉄を溶かす「劇物」としてのイメージが強いので安全性が気になりました。 そのとおりですが、普通に使う次亜塩素酸水というのは十分に濃度が薄いので、塩酸の影響はほとんど無視できます。 こういった化学物質の効果・危険性というのは、濃さ=濃度によって大きく変わります。 もちろん、酸性であることは間違いないので、次亜塩素酸水を迂闊なところに使うと、錆びが生じたりと不利益がでます。
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- phosphole
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これは高校の無機化学で必修の内容ですね>塩素を溶かすと~
- phosphole
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あなたは2つの異なる反応を混同しています。 食塩水の電気分解は https://sites.google.com/a/yakugaku-tik.com/denken3/home/ji-xiematomemashita/7-2-2-shi-yan-shuino-dian-qi-fen-jie にあるとおり、塩素と水素を生じます。 しかし、塩素を水に溶かすと、塩化水素と次亜塩素酸を生じるので、現実的に食塩水を電気分解した場合、かならず生じた塩素が水を通る際に塩化水素+次亜塩素酸が生じるのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >塩素を水に溶かすと、塩化水素と次亜塩素酸を生じる・・・ とのことですが、炭酸水のイメージで気体を溶かすには水を限りなく冷やす+圧力をかける必要があると思っていたので電気分解中では反応が見られないと思っていました。 塩素を水に溶かすと Cl2+H2O→HClO+HClとなるんですね。
補足
いいわけですが私専門学校出でして、あまり化学の授業時間がなく、結局アボガドロ数等理解できずじましでした。 ちょっと話はそれますが、別の質問(https://okwave.jp/qa/q3802737.html)で同じようなことが書いてありましたが、 >この次亜塩素酸はとても不安定な物質で、すぐHClO→HCl+(O)…… とのことですが、次亜塩素酸で消毒後はHCl(塩酸)が濃度はわかりませんが消毒した表面に残ることになると思うのですが、その点、安全性はどうなのでしょう? 塩酸は小学校の理科の実験の鉄を溶かす「劇物」としてのイメージが強いので安全性が気になりました。