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ペンキを塗る前にやすりで削るということは?

ツルツルの面にペンキを塗りたいのですが、 ネットで調べると、「まずやすりで削ります」とのこと。 素人考えでは、かえってザラザラして塗りにくいのでは? と思うのですが、なぜ塗りやすくなるのでしょうか? (やすりで削ったあと、シーラーというのを塗って、  ペンキを塗る予定です←ネット情報)

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.6

この場合の「やすり」とは サンドペーパーの事です。 ペンキを塗る とは 別の言い方をすると 塗料を接着させることです。 ツルツルの面とペンキがしっかり接着させることです。 ツルツルの面にそのまま塗ると 接触しているだけです。 やすりがけをすると 顕微鏡で見れば 塗料がくさびを打ち込んだ状態になり くさびでくっついている状態になるので すぐに剥げたりしない上部な塗装面にできる。 塗りやすくなるのではなく 塗装が長持ちする という意味です。

id_koneko
質問者

お礼

へぇ~。 そういった理由なんですね。 スッキリしました。 分かりやすく教えていただき、感謝です。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.5

情報が少な過ぎますね。ツルツルと書かれているので金属面と思い ましたが、実際は金属なのですか材木なのですか。または既に塗装 されている家具等の表面ですか。 金属面が錆びていればヤスリで錆落としをしてからでないと塗装は 出来ません。ただ今は錆の上からも濡れる塗料も販売されています ので、この塗料を塗る場合はヤスリ掛けは不要です。 木部で何も塗装されていない場合ですが、ヤスリ掛けは凸凹を直し て平らにするために行う作業で、ほぼ平らであればヤスリ掛けは必 要ありません。シーラーは塗料を浸透させなくするための下塗り剤 ですから、これは塗る必要はあります。 とにかく情報不足なので、これ以上は回答が出来ません。

id_koneko
質問者

お礼

アドバイス、ありがとうございます。 色を塗ろうと思っているツルツルのは、おそらく「化粧板」 と言われている物だと思います。 何となく直接ペンキを塗れないような感じです。 シーラーを買っていますので、いろんな方のご意見から それを塗ってからペンキを塗りたいと思います。 どうもありがとうございました。

  • chachaboxx
  • ベストアンサー率23% (412/1777)
回答No.4

No1追伸です。 先の回答は、どちらかというと金属塗装(スプレーガン)のセオリーでした。 木質系の母材なら素材に細かい凹凸があるので表面剥離は考慮しなくて大丈夫です。 例えば、自動車のボディに使われるような表面がツルツルの鉄板(冷間圧延鋼板)を塗装する場合、そのままだと大きな衝撃を受けた場合、ボロッと大きな塊で剥離してまうことがありますが、鉄板の表面に細かなキズをつけて表面積を増やしておけば、衝撃を受けた部分の塗膜破損だけで剥離は発生しません というようなことです。 なので、そもそも木質系塗装では剥離が発生することはまれです。 表面素地に関する参考サイトです 大日本塗料 https://www.e-dnt.jp/column/keren-about/

id_koneko
質問者

お礼

再度のご回答、ありがとうございます。 「細かなキズをつけて表面積を増やしておけば」と いうことなんですね。 分かったような分からないような(^^;  場所は、廊下に面しているドアで、おそらく 「化粧板」だと思われます。ツルツルしています。 直接ペンキを塗れないような感じです。 どうもありがとうございました。

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2746/6352)
回答No.3

木材の塗装ですね。 ツルツルの面でシーラーを塗るならヤスリでの処置は不要のようです。 下記の説明サイトでは 「きれいに製材された木材であればペンキをそのまま塗っても問題ありません」 と また 「水性多用途塗料は木材に塗ることが出来ますが・・・ペンキの場合は少し荒れている表面の方が相性が良いです。解決方法としては2つあり、やすりで木材の表面を少し荒らすか、密着性を上げるシーラーを塗るという方法があります。」 と https://www.diy-shop.jp/second/penki/paint/st_wood.html

id_koneko
質問者

お礼

あ、削らなくてもシーラーだけでいいんですね。 良かったです。 URLも、どうもありがとうございました。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

ヤスリで削るのは、塗装前の表面の汚れを落とす意味もあります。 塗装面に汚れがあると塗料が乾燥したあとの耐久性がなくなったり、塗料と付着している何かが化学反応を起こしてそこだけ色が変わったり気泡のような部物ができたり、時間が立つとヒビが入ったりと想定外のことが起こり見た目に影響することがあります。 ヤスリで削ることにより持っちゃく土が上がって耐久性も増します。 ツヤ以外に発色も考慮するならサーフェイサーみたいなものも下地として使用するのもありだと思いますよ。発色重視の模型では常識的な手法です。 塗布後の艶を出したければクリアを使用するという方法もあります。保護の意味もあります。このときは刷毛よりも霧吹きのような道具を使ったほうがいいでしょうね。どのくらいの広さに塗るかわかりませんが缶スプレータイプでもいいかもしれません。

id_koneko
質問者

お礼

「ヤスリで削ることにより持っちゃく土が上がって・・・」 とのことですが、素人考えでは、ヤスリで削ると よけい凸凹になり、塗りにくいのではと思ってしまう のですが、そうではないんですね。 それが不思議です。 「刷毛よりも霧吹きのような道具」   ↑ ↑ 参考になりました。 どうもありがとうございました。

  • chachaboxx
  • ベストアンサー率23% (412/1777)
回答No.1

塗りやすくするのはどちらかといえばシーラー(プライマー)で、ヤスリ(紙)で表面粗度を荒くするのは密着をよく(剥離しにくく)するためです。 他には、表面の錆び(酸化被膜)や汚れが原因の密着不良のリスクを下げ、表面平滑度を確保する目的もあります。

id_koneko
質問者

お礼

ヤスリで削ると、かえってザラザラして密着度が低くなるのでは? と素人は思ってしまうのですが、そうではないんですね。 それが不思議です。 ヤスリで削ったあとの拡大図を想像すると、 塗料が塗れる面と塗れない面があります。 凸凹になっていますので。 どうもありがとうございました。