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汎発性脱毛症について

汎発性脱毛症について詳しい情報や実体験が知りたいです。 子供の頃に発症し、約10年症状が改善されておらず、現在特に治療はせずウィッグでの生活をしています。アトピー持ちで、自己免疫疾患による汎発性脱毛症と考えられる場合、現在は健康であっても今後自己免疫疾患による他の病気(バセドウ病、関節リウマチ等)になる可能性は高いのでしょうか?それとも、単純に髪の毛だけの問題と捉えても良いのでしょうか?将来子供にどの程度遺伝する可能性があるのかも気になります。 医師にも相談してみようと思いますが、まずはこちらで相談させていただきました。

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回答No.1

正直に言って「汎発性脱毛症」は知りませんでした。ほぼ全身の毛が抜けてしまう「円形脱毛症」なんですね。 と言う事で、理容師です。 医師ではありませんので、病気に関する事には、回答出来ません。また、「回答」ではなく「アドバイス」としてお読みいただけると幸いです。 医師でも少ない事例だと思われますので、我々理容師美容師には、馴染みの無い事例となる為、知らない理容師美容師も多いと思われます。だってねぇ、髪の毛が無かったら、理容師美容師には用がないですからね。 ですから、もしかしたら、たった2例ですが、事例をあげられる私は、縁がある方なのかもしれませんね。 一人目は、先代の父の顧客様だった方ですが、仕事のストレスによる免疫暴走の為、定年退職されるまで、髪の毛だけ戻らなかった方です。 発症当時、髪の毛だけでなく、眉毛まつ毛ももちろん、すね毛や足の指に生えていた毛までも抜けてしまったそうです(ご本人からはそう聞いています)。 体毛はすぐに生えてきたそうですが、髪の毛は定年退職後になって、ストレスから開放されたからか、なんとか(白髪でしたが)戻ってきたそうです。 なお、この方が「自己免疫疾患」を患っていらっしゃったかは、ご本人を含め、わかっていません。 二人目は、顧客様ではありませんでしたが、ご相談を受けた方です。 この方の場合、引き金は「ヘアカラー剤」でした。ヘアカラーした際にヘアカラー剤が何ヶ所か(少なくとも3ヶ所は確認出来ました)頭皮に付着し、そこから一気に広がってしまったそうです。この方も一時的でしたが、ご本人が鏡などで確認出来ていた毛は、全て抜けてしまったそうです。 この方の場合、ご本人曰く「自己免疫疾患を患っている」との事でした。 円形脱毛症の原因は、「免疫の暴走」だと私は考えています。一人目の場合は「強すぎるストレス」が引き金となって免疫暴走に至っていますし、二人目の場合は「自己免疫疾患」と「ヘアカラー剤の頭皮付着」が引き金となって免疫暴走に至っています。 また、円形脱毛症は他の脱毛症とは違い、広がるのも早いですが、治まるのも早いです。免疫の暴走の引き金を(複数ある場合はそのうちの1つだけでも)取り除く事が出来れば、完治します。 比較的短いスパンで円形脱毛症になってしまう方は、たぶん、見た目は治ったように見えても完治していない状態で治療放棄してしまっているからかもしれません。 ……う~ん……、アドバイスにもなってないかも……。 汎発性脱毛症であっても、髪の毛は戻ってくるはずです。 少なくとも私が知っている前出の事例では、お二方とも髪の毛は戻っています。少なくとも二人目の方は、私のところに相談された時には、全身の毛が抜けてから数ヶ月でヘアカラー剤が付着した部分を中心に半径数cm程度を残し、髪の毛も戻ってきていました。 合併症に関しては、医師ではありませんので、その知識がありません。まぁ、ここの規約が昔のままでしたら、また、そのつもりで書いていますので、医師ではない私には、回答する事が出来ません。ですから、「お医者さんに聴いてね」としか言えませんが……。 円形脱毛症に関しては、自分の経験ではないので申し訳ありませんが、少なくとも私が接した事がある円形脱毛症患者さん達は、完治していますよ。

QLDAUS
質問者

お礼

大変丁寧なアドバイスありがとうございました。 お二方とも原因を取り除く事によって完治されているというお話で少し希望が持てるようになってきました。ただ今回の問題は引き金が何か不明なまま10年が経過してしまったので、まずは原因が何かを考えてみようと思います。 心強いお言葉ありがとうございました。

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