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天気予報は誰が

昨今は主だった都市だけでなく、最小区分の自治体単位で天気予報がなされてネットで閲覧できるわけですが。 これって誰が予想して、ネット上に挙げているんでしょうか? 例えば、 予報では「午前10時、北の風2m」だったものが、実際は「南の風4m」。数時間後「南の風4m」にしゃーしゃーと書き換えられてあったりします。 これって誰が予想・予報して、誰が数値を書き換えているのでしょうか? 全国津々浦々、A町B村に担当者が居るのですか? よろしくお願いいたします。

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  • bardfish
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回答No.3

人間が手作業でやっているわけではありません。 日本全国、最低でも各市町村に一箇所は気象観測点というものがあります。 昔は観測員が気圧計や温度計を目視にて測定値を記録していたはずです。 今は自動化が進み、気圧気温だけでなく風速計や照度計、放射線量観測機、大気中のpm2.5などを測定しているところもあったはずです。こちらは全国すべての観測点ではないはず。 更に、気象衛星の情報と各地の観測データを元にコンピューターが計算して予測を立てていることでしょう。 最終判断は人間になるでしょうが、観測情報はインターネットが発達した現在ではほぼリアルタイムに収集できるはずです。 コンピューターで処理しているんだからネットに上げるのは人手がなくてもできますよね。ネットの情報というのはコンピューターがなくてはあげられないんかですから、コンピューターで構築されたシステムなら人で保介さずにネットで後悔することなんてできて当たり前。できないとしたらそれにはそれ相応の理由があってのこと。国防に関する機密情報とか、各護衛艦のCICシステムなどに外部から侵入されたら物理的な防衛なんてできなくなりますからね。 WAR GAMEという1983年のアメリカ映画がまさにそれ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0_(%E6%98%A0%E7%94%BB) 予測というものはあくまでも予測であり、最新のデータを加味したら直近の予測と異なる結果になるというのはよくあることです。 そういうことでは困ることもないわけではないのでAI(人工知能)による機械学習で精度をあげようと日々研鑽しているのです。最近話題のスパコン(富嶽)もその一端を担う事になるでしょう。

xedos
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはりコンピューターの自動入力になるのですか。 そうですよね。

その他の回答 (2)

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

「誰が」という問題ではありません。 だって、 風なんてのは数十秒ごとに、 風向きも急に逆向きになったり、 風速も2メートルが4メートルどころか、10メートルを超えたりもするんです。 そんな細かい事を、誰が自然相手に正確な予想できると思いますか? 「誰が…?」 今は機械が大雑把に計算して出してるでしょう。 それに各気象台や測候所の予想担当職員が、長い経験から独自の修正を加えているだけの話です。 あれは自然が相手なんだし、場所ごとに数百メートル単位、秒単位で大きく変化するのですから、 「しゃーしゃー」と簡単にできる事ではありません。 全く予想しないよりも、少しでも近い予想は有ったほうが良いという考えです。 その為だけで一生懸命に書き換えているんです。

xedos
質問者

お礼

ありがとうございます。 機械が大雑把にやって(気象台)職員が修正して発表しているということですか。

回答No.1

Smart Phone に向かって「雨雲 Radar!」と命じると気象庁等の「全国雨雲 Radar 図」が表示されますが、「予報」の Link を推せば十数時間後までの雨雲の動きが動画で示される筈です。 PC で気象庁の Page を見れば全国の細かい風力 (風速と風向) 図があって、これも予報が可能になっています。 つまり「京」や「富岳」みたいな超並列 Super Computer で全国の観測所 (気温なんて小学校の百葉箱もそうですし(^_^;)) から得られる Real Time Data を元に大規模な演算を行っているわけです。 その演算結果も狭い所では数 km 四方 (最近は数百m 四方) に区切られた Block 単位で出力されますから A 町 B 村単位で演算結果を出せるでしょうね。 但し、Computer の演算ですので元になる Data の不足や演算 Algorithm に問題 (Bug) があれば結果に誤りが生じますし、1 箇所に誤りが生じればその近辺やその後の演算結果も将棋倒しのように間違ってしまいますので、実測 Data が得られればその時点でシレッと書き換えられます(笑)。 今時、気象予報士さんが気圧図と睨めっこして予測をするなんて古典的な事をするのは「やらせや演技」で飯を喰っている TV ぐらいのものでしょうね(^_^;)……勿論、予報士さん独自の個性 (見解と言って良いのかな) で多少は言い方を変えているでしょうが……。 予報士さんはその人独自の見解を述べても罪にはなりません……その為の資格ですから……勿論 Computer が間違った答えを出しても気象庁に罪はありません。 信じるか信じないかは見る人の勝手です(^_^;)。 因みに東京近辺に御住まいの人ならば東京都下水道局が公開している下記参考 URL Page が降雨予想に一番頼りになります。 橋本市にある Radar で降雨を Real Time で観測しているので間違いはなく、予想はあくまでも見る人の予想ですので自己責任(^_^;)……でも「あと 10 分で降り出すな(^_^;)」とかなり正確に予測できます……欠点は橋本市を中心として同心円状に観測しているので、その方向に土砂降りの雨が降っていると、雨に妨害されてその先が見えなくなる (観測できなくなる) ため、観測対象域の一部が「あっ、ここは観測できていないのね(^_^;)」と直ぐに判るほど同一模様になってしまうことですが……。 私はよく知らないのですが、多分、大阪とか他の大都市圏にも似たような Radar があって Data が公開されていると思いますよ(^_^)/。

参考URL:
https://tokyo-ame.jwa.or.jp/
xedos
質問者

お礼

ありがとうございます。

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