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学会発表で失敗・・・
お世話になります。 学会で発表中、頭が真っ白になってしまい、 それ以降の発表ができず、さらに質疑にも答えることができませんでした。 研究者としては失格だと実感しています・・・ 回答者の皆さんは学会などで失敗した人を見たとき、どう思われますか? 他人の眼を気にするのがおかしいというのはわかりますが、再来月に学会を控えており、大変なプレッシャーを感じています。 よろしくお願いいたします。
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私が在学していたときの指導教官は端から見てもテレビ出演時も非常に堂々(横柄?)に見えるのですが「発表時に緊張しないヤツはバカだ」と言い切っています。 だから緊張するのは当然と思います。 一方、発表とは自分の考えを他人に伝えることですので自信を持って行う必要があります。ここでいう自信とは自説に対する確信ではなく、この点はわかっている、この点は皆さんの意見を伺いたい、という自分の研究に対する自分での理解と私は考えています。 皆さんに謙虚にご意見を伺えばいいのだと思うと私は自信をもって発表できました。 失敗した人は「この学会でどうしたいかという心の準備が足りなかったかな」と見えます。
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- foobar
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発表でつっかえた人を見たときですか,, うーーん、 練習不足だなあ とは思いますが、それだけですねえ。 内容について知りたいことがあれば、発表後の休憩時間にでも発表者に聞いたりしますし。 既に、他の方もかかれていますが、 1. 話す事の要点は、スライドなどに全て書いておく スクリーンを見れば発表内容が書いてあるので、落ち着いて発表できるようになります。また、聞いているほうも、内容を予め把握できるので、聞くのが楽になります。 2. 何度も練習して、文章を丸暗記するくらいになっておく 練習の時には、発表と同じ速さでしゃべって、発表時間を確認する。(要は、発表時間まで含めて体に覚えさせてしまう) 3. 発表はとにかく自信をもってする。えらい先生が座っていようが、「この研究は、私がやったんだ。文句有るか!!(ちょっと大げさか、、)」くらいの気持ちで発表する。すると、発表が堂々としたものになります。 といったあたりでしょうか。
お礼
皆さんの回答を参考にすると、今回の学会で、私に足りなかったのは、練習と自信ということだと思います。 今回以上の練習をし、カンペも用意し、心の在り方も含めてイメージトレーニングしていこうと思います。 ありがとうございました。
- InteR96spe
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僕も最初はすごく緊張して、発表前はよくおなかいたくなっていました。しかしあるとき全く緊張しなくなりました。その理由は何度も何度も練習して完全に暗記したからです。それは原稿だけ見て暗記するのではなく、実際にスライドを前にして指示棒でさしながら何度も練習することが重要です。完全に覚えると棒読みではなく、自然としゃべりことばにもなり、そしてそれは自信へとつながります。自信がでてくると緊張しないものですよ。 最初はみんな発表や質疑応答で緊張するし、とんでもないことを言ってしまうものです。めげずに練習重ねてがんばってください。
お礼
そうですね、練習や準備の大事さはわかっているつもりでした。 2時間の練習ではだめだったということだと思います。 ありがとうございました。
別に気にやまれる事は無いと思います。 若手の方の修士論文の、学内発表の予行でも、緊張して、汗だくの人や、真っ青/真っ赤な顔をしている方、大勢見ました。 質疑応答、補足要求時でも、緊張している発表者の方は、的を得た回答をせずに、ダラダラ・・と言う事も良くあるようですし。 特に、発表前に体調を崩される方も「女性の方に良くあるようですが」おられましたし。 特に、担当のゼミ教授さんとか、「企業研究所の方ですか/その場合は、所長さんとか」に迷惑でもかけていなければ、平然と、体調を整えられ。 バジッ・・と次回は決められれば如何ですか。 自信無さそうに発表したり、下を見て、原稿の棒読みにならない様、がんばって下さい。 発表内容については、専門家の方に、アラを指摘される事は往々ですね。しかし、「緊張して、詰まったり」その様な事を、指摘する方は、その場にはきておられませんよ。 来られている方の興味とか目的は、発表の内容だけですから。逆にcueda様の事を心配されていたのでは。 中年の研究所執行役員から。
お礼
<別に気にやまれる事は無いと思います。 そういっていただけると、救われます。 私もあまりの緊張で倒れてしまいそうになることもありますが、とりあえず自力で発表して、なんとか乗り越えてきました。 今後も頑張ってみようという気になりました。 ありがとうございました。
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
発表がきちんと出来なかったのは、準備不足と思います。発表原稿をそのまま読めばよいという状態にしておくべきです。 大きな文字で印刷し、キリのよいところでページを替えていました。スライドを用いる場合は、「次のスライドお願いします。」も原稿に書き込み、そこでページを替えていました。 これなら、発表が途中で出来なくなってしまうということだけはとりあえず避けられると思うのですが。 ほんの少しだけアドリブを入れてみようと思ってやってみたことがありますが、全くうまくいかず、あんなに難しいことだとは思いもよりませんでした。
お礼
観客に、自分の言葉で伝えるためには、原稿を読むより暗記をして・・・と思っていましたが、次回からはカンペを用意して備えようと思っています。 ありがとうございました。
- sonorin
- ベストアンサー率52% (351/671)
私も結構上がってしまって、声が震えてしまうタイプです(^^;) でも、しばらくすると落ち着いてきて普通になりますけど、出だしはまだ震えちゃいますね。 でも震えてしまう時は、大抵あまり発表の準備ができていない時。原稿無しで話せるような発表では、それほど緊張しません。 結局は原稿の棒読みを避けて、自分の言葉できちんと原稿を記憶して発表するのが、緊張しても失敗しない一番の方法のような…。 人の発表を聞いていて、論文をそのまま朗読しているような発表は、結構格好悪いです。発表内容はたいしたことなくても、口語で原稿を見ずにスライドや客席を見ながら発表する演者は格好良いですね! 原稿をきちんと記憶するのは、言葉をそのまま記憶するのではなく、ストーリーを記憶して、スライドを見ながら空で話せるようになるまでたたき込むという意味です。こうすれば、質問にも資料を探すことなく(探しながらでも)すぐに回答できると思います。 私からしたら、失敗した人よりも、棒読みの人の方が格好悪いように感じます。本人が思うほど、誰もあまり気にしてないと思うんですけど。
お礼
<本人が思うほど、誰もあまり気にしてないと思うんですけど。 こういっていただけると、救われる気がします。 気を取り直して、頑張ろうと思います。 ありがとうございました。
- poyopoyoyon
- ベストアンサー率30% (133/438)
学会では自分が失敗したこともあるし、 人が失敗しているところに遭遇したこともあります。 失敗したのが学生さんでしたら、「ああ、緊張してるんだろうな」 くらいにしか思いませんでしたし、#1の方もおっしゃるとおり 要項が手元にありますから、どんなにまずい発表でも 内容は把握できますので心配要りません。 私も初めての学会発表はあがってしまって 質問に対してとんちんかんな答えをしてしまいました。 学会賞でも狙おうと思うなら、とにかくえら~い先生を相手に (学生さんなら学部長でも、研究者の方なら所長でも) 発表と質疑応答の練習を繰り返すことだと思います。 それから、結構違う分野の人がやってきて 違う切り口で質問されることって多いですから 専門外の人にも発表を見てもらって質問してもらうと どんな質問が来るか、おおよその見当はつきますよ。 でも、オーラルの発表って何度やっても多少は緊張するんですよね(泣) 失敗しても研究者失格なんてことは無いですから頑張ってください!
お礼
来月の学会がたいへん恐ろしい物に感じております。 毎日帰宅してから2時間ほど練習を重ねて臨んでの失敗でしたので、正直参っておりました。 要項があるのですから、最悪の事態に陥っても大丈夫だと言い聞かせて臨もうと思います。 ありがとうございました。
- graduate_student
- ベストアンサー率22% (162/733)
私も学生の身分ですが… 私は「なんなんだ,こいつは!?」とは思いませんが,「もっと練習してこいよ~」とは思います. 次はキチンと準備をして,話す内容もまとめて準備に臨んでくださいね. 何回も何回もリハーサルすることが必要です. 分野は違うとは思いますが,下記URLを参考にがんばってください.
お礼
何度も学会には出ている中で、真っ白になるのは初めての経験でした。 まだまだひよこと自覚しているいるので、リハーサルを重ね、私なりに準備を万全にしたのですが、足りないのでしょうね。 ありがとうございました。
- sinnkyuusi
- ベストアンサー率19% (639/3298)
「全員の手元に資料があるんだから、そんなに緊張しなくても大丈夫よ~」と心の中で呟いています(笑)。 大勢の前で発表するのですから、緊張するのは当たり前ですよね。 次回はぜひがんばって下さい! ちなみに僕は「どうせ誰も聞いてないんだろうな・・・」と思いながらやるようにしています(笑)。←実際、恥ずかしいし面倒くさいからきらいです。
お礼
今回のことがトラウマになりそうでしたが、 「誰も聞いていないんだろうな~」という開き直りも必要なのかなと思いました。 来月も学会で発表しますが、自分の手元にカンペを用意し、お守りにしようと思います。
お礼
<自説に対する確信ではなく、この点はわかっている、この点は皆さんの意見を伺いたい、という自分の研究に対する自分での理解 なるほどと思いました。 本当に、「この学会でどうしたいのかという心の準備」が足りていなかったのだと思います。 今後は、自分にとって学会の場所が研究成果をお披露目して、有意義な意見を頂戴する場所になったらと思います。 ありがとうございました。