ディスクブレーキキャリパーのOH
ディスクブレーキキャリパーのオーバーホールについてお聞きしたいことがあります。
自転車用のキャリパーですが、基本構造はバイク用と同じだと思いますし、こちらで質問した方が的確な回答が得られると思ったのでこちらで質問しました。
まずお聞きしたいのは、ピストンをどうやってキャリパーから外すのかです。
基本的にはオイル穴からエアを入れてその勢いで外すようですが、その設備がない場合、どのようにして外すのが最適でしょうか?
すでにオイルラインは外してしまっていたため、レバーを握ってピストンを押し出すことはできませんでした。
今回分解したキャリパーは余りもので必要のないものだったので、筒状のピストン内径とピッタリ同じくらいの樹脂棒を無理矢理つっこんで、それを外そうとすることでわずかにピストンを出し、あとはペンチで引っこ抜きました(実際に使うキャリパーですとペンチでは傷をつけてしまってオイル漏れの原因になるのでやってはいけないのだろうと思います)。
次にグリス関係のことについてお聞きしたいのですが、ピストンとそれを保持しているゴムパーツ間(どのように呼ばれているのか分からないのでゴムパーツと書きました。飛び出たピストンを元に戻す役割を担っているゴムです)にはシリコングリスを塗るべきでしょうか?
そこにグリスを塗ることでブレーキフールドとグリスが混ざる可能性が考えられ、それがいいことなのか悪いことなのかが分かりません。
ちなみに、ブレーキフールドはDOTではなくシマノ社のミネラルオイル(鉱物油)です。
また、キャリパー関係に使われているネジに緩み止めなどが塗られていますが、これらのネジには固着防止などのためにグリスを塗って組みつけるべきなのでしょうか?
そのネジにグリスを塗るとした場合、樹脂などに触れない場合でもシリコングリスを使用した方がいいでしょうか?
また、シリコングリスはこちらのテフロングリスで代用可能でしょうか?(http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/finish/tos015-35.html)
以上、長くなってしまいましたが、ジャンルが自転車ということもありバイクとは違う部分もあるかと思いますが、分かる範囲でいいのでご回答いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます