後輩から一から教えてと言われる

質問

後輩に簡単な業務(雑務など含む)を教える際、要領や引継書がある場合には、それを読んで理解してやってみてと言うことがあります。

何人かは自分で読んでやってみたうえで理解できない点を聞いてきて、その際は説明したり一緒にやってあげたりするのですが、１人の後輩は読む前に「教えてもらってもいいですか」と一から百まで口頭で教えてもらおうとしてきます。

私も暇ではないので、まずは自分で考えてやってみてほしいと思い、自分のためにわざわざ一から説明しろと言われているようでいらっとしてしまいます。

こないだは、私も他の人から書類で引継いだばかりの簡単な庶務を共有した際にも言われました。

イライラしているなかでふともしかして自分のやり方が冷たいのかと思い、皆様にご意見をお聞きしたいです。

後輩に教える際、要領がない場合などは説明したり一緒にやってあげてはいるのですが、要領やガイドがあったとしても一から説明して教えてあげるべきなのでしょうか？それとも、今までどおりまずは自分でやってみてもらって質問してもらう方法でいいでしょうか？

また、後者の場合、後輩から一から教えてと言われた際なんと返せばいいでしょうか？

回答No.4

noname#244420 · ベストアンサー

回答No.3coffee0413です。　私の言い回しも悪かったと思いますが、全く反対の解釈をされては残念でなりません。（苦笑）
趣旨目的をキチンと理解させることで、この仕事が「社会貢献」の一端を担っているという自覚と誇りを芽生えさせます。　給料の話が２の次になるようであれば占めたものです。　貴方の教育方針の段取り次第で、そこに本人の情熱が加われば、更に期待以上の貢献度を高めてくれるでしょう。

一方、１から１００までの教え（順に覚える方が、個人差が有って難しい）方の場合、１から順当に教えてもその範囲を超えることはなく、本人も絶えず型にハマった可否から逃れることが出来ず、ストレスとなって悩むことでしょう。
また、女性同士の場合、責任の擦り合いもリスクマネジメントとして考えておかなければなりません。「教えて貰ってない！」この負の連鎖が長引かないようにする為にも、自発的なモノの考え、それに伴う言動が本人の自信と誇りを身に付けさせるのだということを先輩として自覚しなければなりません。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
非常に分かりやすい説明で二度もご回答いただきありがとうございます。

きちんと業務の目的を伝えることで、逐一言われたことだけをやるだけでなく、自ら考えて行動してもらえるよう伝え方を工夫してみます。

他の皆さまもありがとうございました。

回答No.3

noname#244420

殆どの仕事は段取り８０％、個人能力１９％、臨機応変１％
この目安は不動だと思っています。　今、行っている趣旨目的は何でしょうか？
後輩に教えたり聞いたことはありますか？　これが分からなければ、人は何で先輩に「右向け！左向け！」と号令に従っているのか意味が分かりませんし、それが連続して続くようなことがあれば、「もう一度、右向いた後は上を向け！・・・・・。」幾ら記憶力が良くても先に言われたことを忘れてしまいます。
「段取りとは。」理屈から教えて趣旨目的を達成させることです。　慣れる、早い遅い、親切丁寧は本人の潜在的能力、つまり１９％。　後の１％は本能的に臨機応変に対応出来て一人前です。

お礼

回答ありがとうございます。
私の理解力が足りず申し訳ないのですが、
結論後輩には一から目的含めすべてを教えていくべきというお考えということでよろしいでしょうか？

回答No.2

noname#244682

私はもう古希を超えましたがそりゃあ数え切れない程の後輩、部下を持ちました
別に教育係りと言う事でもありませんでしたが、良く聞かれ教えました
特に見所が有ると思う人間にはそれこそ一から噛んで砕いて教えていましたが
毎日とか言う訳では有りませんがまあとにかく多くの人間に教えることは多かったですが
ある頃、「〇〇（私ですね）さんの教え方はくど過ぎる！」と言うのを聞き
ああそうか教えるにもポイントポイント、ここはと言う重要な所を教えないと
いけないんだな、等と自己反省などしたり、でも教えると言う事は良い事です
教えながらはっと（あれっこれは元はどう言う事だったかな）等と気づき
自分で勉強しなおしたり、人に教えられるという事はそれを完全に知っていなければ出来ない
と言う事をつくづく思った事でしたね。
それと、同じ事を何度も聞いてくる人間には「馬鹿に教える暇は無い」
っと突き放しましたね、でもそれもそれで教育でしょう、私はそう思います。

回答No.1

Dr_Hyper

「ココだけの話だけど、もしかして、文章を読むのが苦手だったりする？」
と聞いてみてはどうでしょうか。あなたが自分のことを想定して考えてみると、怖くて聞けない。図々しくてそんなの言えない。と思うでしょ。でもその人はそれを乗り越えて来るわけです。
ここから想像できることは、
そのへんの常識がぶっ飛んでいるのか、そうしないといけない、なにか理由がある。
ということが可能性として考えられますよね。

大学の教員として言えることは「ゆとり」世代と言われる方々にはときどき見られる現象でしたが、実は「読めない」「文章の理解力が著しく弱い」ことにたいして本来はスパルタ式に読ませたり、書かせたりしているので、どうしてもできない場合露骨にそこが浮き彫りになり、自分でも読んで理解できないが、自覚できるのですが学校のやり方が多様化しており、担任がこの子は読んであげるとわかる。みたいなことを発見してしまうと、試験などはむりですが、なんとなくそれが当たり前で本人も頼めばいい。という風潮になっている可能性があります。国語は限りなく長文は０でも他の教科で挽回して今の就職を勝ち取ったなど可能性は０では有りませんよね。
そんなの学校でどうしてきたの？ということがゆとり教育が終わった今その世代が先生となって教えるようになり、詰め込まない、無理させないがより顕著になっているのではないか。という考え方もありますので。

聞けばいい。と思っているだけか、聞かないとわからないのか、そもそもわからないと思っているのか。をはっきりさせる必要があります。

そこで一番はじめに書いたことを聞いていて。
読めばわかるけど聞いたほうが早いかなと思って。
であれば、ごめんこっちも立て込んでいてできれば必要最小限にしたい。
というのがひとつ
実は学生の頃から難しい文面が理解できないのです。と言われれば、上司に相談の上、その時間をとるのかとらないのかを決めて腹をくくる。

といった方針を決めればいいのではないでしょうか。
たしかに、いま何も相手に言わないで知らんぷりをしたりつけはなすのは、あなたのデメリットも大きくなるので、ここはワンクッションおいて、あなたの普通。常識。状況。を伝え、その上でできないのか、やらないのかを提示させればいいと思います。