貴方のその質問ってやや極論じゃない?
どちらかが受け身問題よりも、
どちらかが「極端思考」だと続き難い。
受け身で向き合う姿勢が悪い訳じゃない。
受け身って言い換えれば、
自分が受け止められる範囲(無理をしない範囲)
実は続きやすいスタイルでもある。
無理をしてないからこそね?
大切なのは決め付けない事。
自分(相手)はずっと受け身なんだと決め付けたり、
自分は前に出ちゃいけないんだと思い込んだり。
相手は私に対してずっと壁を作ったままなんだ。
極端に思い込んだり、
極端に自分のスタイルを決め付けてしまう事は、
友達関係の持つ柔軟さ(臨機応変さ)
それを損なう要素になってしまう。
そして、
本当に受け身なのかどうか?
実は、
相手は相手なりに向き合ってくれている。
そういう場合もあるんだよ。
貴方から見たら受け身に見えていてもね?
自分が期待する理想像(リアクション)
それに比べたら・・・
確かに今の相手は受け身のように見える(思える)
でもそれは、
勝手に以前のイメージと比べているからで、
今の、目の前の相手を素直に感じるなら・・・
実はその人はその人なりに向き合ってくれている。
決して受け身になっている訳でも無く、
常に相手(ここでは貴方)から引いている訳でも無い。
無理のない範囲で、
自分にも相手(貴方)にも嘘を吐かず向き合っている状態。
それって全然悪い状態じゃない。
その時その時の関わり方があって、
たまたま今はその位(貴方目線で見ればちょっと受け身っぽい)
その位の距離感、
その位の共有感が丁度良い。
そう思っているだけかもしれない。
その状態は受け身とは言わない。
相手が受け身だと感じる時って・・・
本当に相手が受け身になっている場合もあれば、
自分が思ったように出て来てくれない(それが受け身に思える)
自分で相手の今を、
自分で相手の気持ちを決め付けてしまっている場合もある。
不安感情がそう思わせている場合も多い。
大切なのは、
その時その時の関わり方を大切にしていく事。
長い目で大切な人との縁に向き合っていく事。
親しき仲にも礼儀あり。
親しき仲にも提供あり。
常に同じ距離感で関われるとは限らない。
常に自分が求めるように向き合ってくれるとは限らない。
相手がそうしてくれない場合もあるし、
貴方が相手の意に反してしまっている(いた)場合もある。
貴方はそれを経験している筈。
いずれは、
お互いに良い影響を与えられる距離感を分かち合いたい。
その目標は大事にして良いよ。
でも、
それは急に生まれていくものじゃない。
小さな積み重ね、
丁寧な歳月の積み重ねの中で、
徐々にお互いが見つけて(見つけ合って)いくもの。
相手あっての友達関係だからこそ、
片方だけが考え過ぎたらその時点で不安定になる。
色々考えたくなる時もあるけれど、
考え「過ぎない」ようにする事。
それは、
友達関係を分かち合う相手への尊重でもある。
自分勝手には出来ない(自分一人では作れない)
その目線を見失わずに付き合える大事な基礎になる。
その目線、その意識があれば、
貴方とお友達はきっと上手くやっていける。
少し不安になった時は深呼吸を。
大切にしていけると良いよね☆
お礼
回答ありがとうございます。