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blazinさんにリクエストします。
blazinさんにリクエストします。 (いつも長文で分かりやすく答えて下さるので今回もリクエストをお願いしようと思いました。) 何かを断る際に、相手に分からないように遠回しにやんわり断る断り方ってどう思いますか。
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相手を思って選ぶ遠回しと、自分の都合を優先して相手を遠ざける(暗に断る)遠回しがある。断り方にも二人の関係性が反映される(場合がある)断るにしても、伝え方を間違えると、それはただの相手への「否定」になる。ヘタをすれば相手を傷つけてしまう。断りたい部分(相手の意には沿えない)もあれば、別に断る必要がない(既にを受け止めている)部分もある。その伝え方って意外に難しい。遠回しを選ぶ人は、相手に対して否定と言う印象や捉え方をしてほしくない。そう考えてる人も多い。白か黒かの考え方になりやすい人は···相手の選ぶ遠回しに不安や苛立ちを感じてしまう場合もある。でも、良い意味で気を遣われているやさしい遠回しもある。相手のペースには合わせない、でも相手のことも強く否定しない。自分は自分のペースを守りながら、出来る範囲で相手との関わり方を選んで行く。そのスタイルのひとつに遠回しもある。相手の意に沿える時もあれば、沿えない時もある。相手から期待されている自分像を以前と同じように提供できるとは限らない。同じものを期待し続けてくれる嬉しさもあれば、以前とは違ってることを理解してほしい気持ちもある。相手(ここではあなた)はお友達から見てあまり否定に強くない。伝え方には工夫が要る。相手だってあなたを否定するつもりはない。今できる事とできない事があるだけ。それをはっきり伝えることも一つの方法だけれど、なるべく否定という形で伝わらないように(相手を感情的な白黒に追い込まないように)そう考えて選ぶ、優しい断り方もある。白と黒だけで世界は成り立っていない。相手が選ぶ曖昧さにも意味や味がある。実はちゃんと相手の事を考えた向き合い方だったりする。そういう考えもあるのかもしれないな···あなたの中に少しでもその目線が生まれたら、今までよりも少し心が楽になったり軽くなったりする(かもしれない)落ち着いて相手の気持ちを想像できるようになるかもしれない。それは、これからはあなたにとって大きなプラスなんだと思うからね。
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