憎悪の感情の消し方

質問

嫌いを通り越して憎悪の感情を持ってしまった相手が居ます。自分的には心を病むほど酷いことをされたのだから憎んでも仕方ないと思う一方でその人を憎み続けることがしんどいです。その人はこれからも最低限関わらなくてはいけない相手で、顔を見るたびに動悸がしてしまい、話しかけられたら、過去にされたことを思い出して胸が苦しくなります。
もういっそのこと憎悪の感情を手放して楽になりたいです。
何回かその相手と話し合ったこともありますが、分かり合えることはなく余計辛くなったので、相手にこの気持ちを話すつもりはありません。
憎悪の感情を無くす方法、もしくは憎い相手のことをもうどうでも良いやと思う方法はないでしょうか？何かアドバイスを下さい。

回答No.8

nonamelane · ベストアンサー

私は凡人ですから右の頬を打たれて左の頬を差しだす事は無理です。しかしその人の頬を殴る事はしません。自分から仕掛けることも無い。よってその相手が先に仕掛けた事だけは絶対に忘れないようにします。そして別の何かで努力して勝つ事を考えます。何かで思い知らせる目標を立て競争する意識は、実際に私を疲れさせませんでした。特に勝ちが見えた時、それは喜びから許しになります。普通の人間の中から競争意識を無くすことは難しいと思います。特に相手から仕掛けられて許す愛など私は持ち合わせる必要は感じません。

私は話し合っても時間の無駄と思います。詐欺や不倫、虐めの加害者が被害者の気持ちを分かるなら、その卑怯な手段を最初から選ばないと思うからです。過去にひどいことをされたなら、その人に長くかかっても何かで勝つしかないと思います。財力、知力、体力、人間関係、あなたは何を選びますか。勝てばあなたの中でも歴史はきっと塗り替えられると思います。

回答No.7

hiro-hiro-hiro

質問者さんは女なのでやり方が違うかもしれません．男っぽいですがオレのやり方を書きます．

1.怒りの感情から抜け方をマスターする
ランニングコースを決めて，予め走ります．
その後，気をつけておき，相手のことを思い出して，怒りの感情が起こりそうなのを察知したら，すぐ走ります．

走ると，走ることにアタマの処理能力を取られ，記憶をうまく再生できなくなります．

体温が上がり，体液が巡り，食物が分解され腸で吸収され，内臓で生成されたエネルギーが，体の末端まで隅々へ行き渡ります．
そのとき「ありがとう」，「ありがとう」とエネルギーが行き渡った体の隅々から感謝の言葉が伝わってきます．
その「ありがとう」の数が，「空腹だ」「早くよこせ」などの不満の数を上回ったとき，多数決で質問者さんは快を味わい，幸せを感じます．
自然に顔が緩みます．

緩和と緊張は排他的，笑顔と怒りは排他的．
強い快の刺激を味わってると緩和して，緊張できないので，怒りの感情を維持できないです．

そのため，走ると，怒りの感情が発生することなく，怒りの感情から抜けれます．
これを何度か繰り返し，怒りの感情からの抜け方をマスターします．
コツは怒りの感情が起こりそうなのを察知して，怒りの感情が起こる前に走り出すことです．
怒ったあと，憎悪したあと走っても，運動により怒り，憎悪により発生したエネルギーを早く使い切るので，怒り，憎悪から早く抜けれます．
太ももは第二の心臓と言われます．太ももの筋肉が増えると，使えるエネルギーが増すので，危険に対して余裕ができ，保守性が緩和されるので，怒りにくくなります．基礎体力もつきます．
走るのが趣味になって，マラソン大会を目指してはいけません．
それは最初に決めた，憎悪の感情から抜けるために走ることから外れてます．ノーコンです．

2.走りながら相手のことを思い出す
何度も繰り返し，怒りの感情から抜け方をマスターしたあと，
走ってる最中に快を味わい，幸せを感じたあと，相手のことを思い出します．
意識して思い出さなくていいです．走る回を重ねると，だんだん体力がつき，また慣れて，走りながらでも記憶をうまく思い出せるようになると思います．思い出すのは自然にで構いません．

相手の記憶には認識から「危険！」のラベルが投射されてると思います．思考が相手の記憶に触れようとすると，水路にドバッと水が溢れてきてきます．激流で思考が押し流されます．
集中して溢れ出す水に逆らってその場に思考を止めようとしても，水量が多すぎて到底不可能です．思考は簡単に押し流されてしまいます．
集中して，怒らないよう，流される思考の行先ををコントロールしてても，気がつけばいつのまにか怒ってて，つまり怒る思考をしてたり，気がつけばいつのまにか憎悪してて，つまり復讐を考えてたりします．つまり思考は集中によるコントロールを外れ，溢れた水に流されて，嫌な感情が起こるほうへ先へ進んでしまっています．
押し流される先は未知で，今まで考えたことのなかったことを考えてたり，忘れてた大事なことを思い出したりします．大事なことを思い出したり，考えたりしたら，忘れないようにしようとします．
足が自然に止まり，歩いてしまうかもしれませんけど，かまいません．それでも走って，体からの「ありがとう」の信号ですでに幸せになってるので，じっとしてるより，はるかにましで，怒り，憎悪は緩和されてます．じっとして相手のことを考えるときより，怒り，憎悪の感情とアタシの間に少し隙間があります．
これを何度か繰り返します．1 年かかるか何年かかるかわかりません．
あるとき（あ，これ，知ってるわ！）と思うときが来ます．
このあと思考がどういう経過をたどって，どこへ行きつき，そのときどきにどういう感情が起こるのか，かつて何度も繰り返した経験から予めわかります．思考，感情をこうなるだろう，ほらこうなったと追体験します．
どんな名作映画でも繰り返し見ると，どうなるかわかりきってるので，なんの新鮮な感情も起こりません．それとおなじように（もう飽きた！）と思うと思います．
さらに（嫌いな人のために貴重な時間を費やすのはたくさんだ！）
（どうせならアタシやアタシの好きな人のためにその貴重な生の時間とエネルギーを使いたい！）
と思うかもしれません．そうなったら
心から（手放したい．）と思うと思います
すると手放せますので，手放す方法を考えます．

3. 手放す
許すと手放せます．
許すというと，相手にされたことを許し，また元のように抱きしめることと思うかもしれません．
多くの人は悪いことをしても相手から許されたい，罰しないでほしい，自らはそのままでいたいと思うので，
そういう人が相手だったらいいな，と思うと思います．他人に甘えたい．だから身の回りにそういう人を増産したい．そのためそうするのがエラい人かのように他人を教育します．そういう振る舞いをした人を見つけると，エラいエラいと持ち上げて，持て囃して美談にして騒ぎたてます．その結果，その環境で成長した人間はそういう人間になりたい，そういう人間を目指そうと思うのかもしれません．その役を演じると嫌な相手と接するので，きっと嫌なことが新たに起こると思います．周りにおだてられて，同じ穴に何度も落ちるバカです．
許すのは違います．
許すのは，なんの関わりもない，赤の他人になることです．

よく考えてみると，その人も初めは生まれたときはそうでなかった．素の赤ちゃんだった．それがそうなった．
成長しその人になる過程で，破れ鍋に綴じ蓋のように，育てた人間かだれかとても親密な人が少なくとも一人以上いた．
つまり現在でもその人にふさわしい綴じ蓋の人間が存在する．

その人はアタシには手が負えなかった．頑張ったけど無理だった，そのことは身に滲みてわかっている．アタシに手に負えないことはアタシには証明された．
だからその人のことは手放してよい．ただ手放すと危険だから，その人が危険人物であることを周知したいと思うかもしれない．

その人は成長後，アタシに出会うまでうまくやっていた．つまりその人とうまくやって問題ない人間たちが存在する．アタシには無理だったけど，大丈夫．その人のことはその人間たちにあげちゃいましょう．安心して任せればいい．これからもうまくやっていく．

アタシはその人とは別世界の人間なので，今後一切その人のことを面倒を見る必要はないです．
たとえ道ですれ違っても，近所のおじさん以上に興味がないです．あとで思い出すと，そんなことあったかな～？と思い出せないくらいです．あいさつされたら返すし，話しかけられたら会話するけど，「それじゃあ」と作り笑いをして別れたらそれだけで，そのあとはもうその人のことは忘れてます．

回答No.6

pipipi911

《憎悪》は逆転した「愛」なので、
《憎悪》が烈しいほど、アナタ様自身の「愛」の
エネルギーが強烈であることになります。

ということで、答が見えてきたのでは
ないでしょうか。

ふろく：
［人とコンタクトする場合：
「A + B = A'」or「A + B = B'」ではなしに
「A + B = C」というような、文化-A と文化-B の
出会いで、文化-C が生じるようなコネクションが
健康的で宜しいのではないでしょうか。
〈アナタ様は、もしかしたら、エスプリの奥底で
（アナタ様が A であるとして）「A + B = A'」の
コネクションを熱望し過ぎているのかも
しれませんな〉］

茶道の「一期一会」の精神を
真に理解して、身に着ければ、
いまいまのアナタ様の心的状況から
抜け出られて、数段、素晴らしい人物に
なれる筈ですので……茶道の精神を進めてみる
検討をしてみてくださいませんか。

「置かれた所で咲く」という言葉がありますが、これは、
自身が咲くだけではなく、他の人をも咲かせることを
意味するのだそうです。この意味が真に解れば、
アナタ様の周辺は華麗な花園になり、憎悪などとは
無縁に暮らせるようになり得ます。

［平凡な人生って感じても星に住んでいるって思えばステキ　　（冨田真朱）］
［草わかば色鉛筆の赤き粉のちるがいとしく寝て削るなり　（北原白秋）］
［こんやの宿も燕を泊めてゐる　（種田山頭火）］
［生えて伸びて咲いてゐる　　（種田山頭火）］
［萬華鏡この世は夢を見るところ　　　（中尾藻介）］
［ふだん着でふだんの心桃の花 　　（細見綾子）］
Good Luck.
Adios.

回答No.5

toro71

酷い仕打ちをされたけれど、最低限関わりを持たなくてはいけない。
話し合っても理解し合えない、毒親ならぬ毒知人なのでしょうか。

これからもAさん（相手）との関わりは物理的にも心理的にも変わり
ないかもしれません。ただ、話し合ったということはAさんからの
答えが期待外れだったとしても伝えたことに変わりないと思います。
また通常なら周りを味方につけて集団無視になりかねないところを
業務上でも話しかけるということは最悪のシナリオ（四面楚歌）に
なっていないと推測されます。

Aさんだけがあなたを苦しめているだけのように見えるので、「私
にはAさん以外には居場所があるんだ」と思ってみてはどうでしょう。
そしてAさんに過度な期待をしない。憎悪は忘れることはできませんが
未来においては忘れることができないほどの憎悪は現れないと思います。
過去の感情は無くせないとしても、未来の感情はあなた次第で新しく
作り変えることはできると思います。

生活ができないくらい心神喪失であれば心療内科やカウンセリングが
必要かもしれませんが、そこまで至らないのであれば、あなたにとって
心地良い相手（男女問わず）を見つけてその方に目を向け、辛いことが
あったらその方に伝えるとAさんに囚われている気持ちから解放される
ような気がしますね。

回答No.4

unnoun

無関心になる。

回答No.3

kaitara1

お互いいつかは死んでしまうのだと思うと妙に気持ちが穏やかになりませんか。

回答No.2

okwavey4

感情を消すなんて事は僧侶にでもなったら出来るのですかねぇ。

ゲームやマンガだったらそう言う技もあるかもしれませんが、現実社会なので。

妄想するよりも、問題の原因となることを解決したら良いと思いました。

回答No.1

noname#245151

誰かの事を考えて、恨んだりするのは神経を使いますからね。動悸がすると言うことは拒否反応じゃないですか？おかしくなりそうになったら病院に行ってもいいと思います。