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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:モジュール基板の「穴」について)
モジュール基板の「穴」とは?
このQ&Aのポイント
- モジュール基板にある小さな「穴」の目的について知りたいです。
- 購入したClass D アンプのモジュール基板には、プリントパターンに小さな「穴」があります。これらの穴は何のために存在するのでしょうか?
- モジュール基板にある小さな「穴」について、ジャンパーなどと関連しているのでしょうか?詳しい方に教えていただきたいです。
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noname#252332
回答No.1
多層基板とは裏と表、多い時は接着で貼り合わされた内部の別の層にも銅箔の配線が有ります。この穴はビアホールと言って、裏と表の、あるいは内部にある見えない層の銅箔と配線を接続するためにあります。部品を刺す穴も、配線をつなぐだけのビアホールも、穴の内側は銅メッキされていて電気的導通が有ります。これをスルーホールといいます。裏を見れば、銅箔の配線が繋がっていてどこかに行っていると思います。 オーディオアンプなどは部品も大きく配線も少ないので片面基板で作れますが、デジタル回路は片面ですべての配線を実現することは困難です。このため最低でも二層基板になって、表が主として横向きの配線を、裏では主として縦向きの配線を通すと言うルールで配線パターンを設計します。裏の配線と表の配線を接続するのがビアです。このようなルールにすれば、面積が充分にあれば必ず目的地まで配線できることになります。
お礼
別の層とつながっている、という解りやすい説明、理解できました。 いわゆる「ハトメ」の頭が見えているということですね。 ありがとうございました。