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プリント基板のエッチング
自作のプリント基板を作ろうとしたのですが、一部はエッチングできるのですが、ほかの部分はエッチングが止まり失敗してしまいます。 感光基板はサンハヤトのクイックポジ片面紙フェノールの100mm×100mmで露光にはちびライト2を使いました。現像液はDP-10、エッチング液は新品のサンハヤトのエッチング液200mlを使用しました。現像した段階では、パターンは、はっきりと出ていました。現像に掛けた時間はパターンがはっきり出てくるまで、としたので詳しくは覚えていないのですが約2分程度だったと思います。 どのように解決すればよいでしょうか?また失敗した基板を再エッチング可能でしょうか?教えてください。よろしくお願いします。
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どのように解決すればよいでしょうか?> エッチング出来ないのは、十分に感光(或いは現像)出来てないか(見えないくらいに薄く残っている等)基板自体が古い(袋に使用期限の記載があるはず)可能性があります。 また失敗した基板を再エッチング可能でしょうか?> 先ずは、新しいエッチング液で試してみるか、パターンのない部分をカッター等で少し削ってエッチングしてみてください。削った所だけ溶けるなら、感光か現像が十分でないと思います。
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回答No.2
エッチング液の温度は、40℃位が適温です。 エッチング中は、エッチング液を攪拌しないと 溶け出した銅が、基板表面に留まってエッチングを阻害します。 露光した部分が青く残っていれば、再度エッチングしてみて下さい。
質問者
補足
ありがとうございます。 エッチング液は温度計で40~45度程度で行ないました。エッチング中は細かく揺すりました。露光した部分は青ではないのですがもう一度やってみようと思います。
補足
早速の回答ありがとうございます。基板は去年の12月にできた物なので古い物ではありません。 パターンのない部分を削ってみると少し溶けたように見えます。(削り痕なのかもしれません) 補足ですが、現像後すぐにエッチング液に浸したので銅が酸化したとは考えられません。 感光はサンハヤトが目安とした時間よりも少し長めにしたので、感光不良はないと思います。現像時間もパターンがはっきり出てからしばらく漬けていたつもりなのですが、もしかしたら足りていなかったのかもしれません。