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高校生の就職・進路について
9月3日に、縁あってある高等学校の全校生徒(約80人の小規模校)の前で、就職や進路についてお話することになりました。 仕事柄話す内容には困らないのですが、果たしてそれが聞いている高校生諸君にとって、本当に意味のあるものなのかどうかは、高校の現場にいないのでわかりません。 そこで、何とも大雑把な質問で恐縮ですが、これを読まれている高校生もしくは関係者の方で、「ぜひこれをしゃべれ」というようなアドバイスをいただけないでしょうか。細かな内容でもかまいませんので、ご意見いただければ幸いです。
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現高校生です。 お話される高校にもよりますね。 全員4大進学、のような学校であれば、 「志望校確定に向けての情報収集の仕方、その情報の見極め方」などが良いかと。 そうでなくとも、どんな系統に進むのか、といった事であれば(4大・専門・短大進学や就職も含めて) 「どんな仕事があるのか、またそれに進むにはどうすれば良いのか。人気度と収入のギャップ」などでしょうか。 カタカナの職業(○○コーディネーター、○○アーティストetc)が、流行ですが実際は、収入も少なく、大変らしいので、具体的な職業をあげて説明するのも良いかもしれません。 また、綺麗事ではなく、汚い所・辛い事も話したほうが良いと思います。 どちらにせよ、高校生は、「情報の集め方が分からない」んです。HPを眺めても、そこを見ていいのか分からないし、 集めた情報を自分の中で消化し、夢実現に向けての計画する技術が未熟なんです。 高校生だって、やり方さえ分かれば、どんどん自分で調べていくと思います。
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- TUNE0040
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高校生にとって、本人たちはそれほど意識していないと思いますが、教員の立場からすると、もっとも考えて欲しいこと、アドバイスをして欲しいことは「自分の適性をどうやって把握するのか」です。 学部学科のミスマッチ、職種のミスマッチは、結局、退学なり退職なりを誘発してしまいます。 「やりたいこと」と「向いていること」が一致していない場合、そして、その修正が困難である場合、どう考えるか、という問題は結構きびしいものです。 その辺を教員以外の人間から客観的に話してもらうといいかなと思いますが。
お礼
ありがとうございます。「自分の適性をどうやって把握するのか」というのはなかなか難しそうですね。 「一生もの」みたいなモノを掴むことが難しい時代ですから、始めから「変化」を前提とした生き方が必要なんだと思います。
- lindenbaum
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以前、私も同じ内容で、母校の後輩(高校生)の前で講演をした経験があります。先生方からのリクエストもあり「進路を決めるにあたって、どういうことを考えたらよいか」など話しました。一口に高校生と言っても、すでに将来的な方向性を定めている者もいれば、現在模索中の者もおり、その実情はさまざまですが、いずれにせよ実社会という場が、各自の持てるそれぞれの才能を発揮し合い、より良い社会を作っていくのだという、根本のところでの大きな視点を持ってもらうことが大切だと思います。具体的な進路についても、”寄らば大樹の陰”といった無難な選択ではなく、全力で自らの人生を賭けられる「本当に好きなこと」、厳しい試練を乗り越えながらも頑張っていける「自分自身の道」を見つけるように……とアドバイスしました。幸い生徒たちからも好評で、進路選択の参考にしてくれたようです。あまり抽象的な話になってもいけませんが、せっかくの講演ですので、本やメディアを通じてでは実感の伝わりにくい「職業観」のようなものをお話の一つに加えられるのもよろしいのではないかと思います。
お礼
早速お返事ありがとうございます。 取り急ぎのお礼ということにさせてください。 少し考えてから、改めてアドバイスなりをいただけたらと思います。
お礼
早速にお返事ありがとうございました。 「情報の集め方が分からない」ということは、そう言えばフリーターの関係の本を読んだときに書いてありました。 情報の収集とその利用ですよね。