- 締切済み
神奈川県内においてトヨタ4社の合併に関して。
神奈川のトヨタ4社(各正規ディ―ラー)が吸収合併するそうですが、その理由は何ですか? 又、消費者側にとって、メリット・デメリットになりそうな事を教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- oska2
- ベストアンサー率44% (2301/5116)
>神奈川のトヨタ4社(各正規ディ―ラー)が吸収合併するそうですが、その理由は何ですか? 綺麗ごとで言うと、業務の効率化・顧客の利便性を上げるためです。 本音で言うと、自動車販売台数減少傾向でのディーラー生き残り戦術です。 日産は、既に全国各地の正規ディーラーをブルー・レッドの2店舗にしていますよね。 トヨタとしても、メーカー本体の経営危機に対して「小規模の正規ディーラーの販売対策強化」を狙ったのです。 トヨタは「トヨタ銀行」と揶揄される程、資金力が豊富で無借金経営で有名でした。 ところが、商品の低価格化・若者の自動車離れなどで「生産台数・販売台数が減少」しています。 最近では、三井住友銀行と三菱UFJ銀行に対して1兆円の融資枠設定を要請しています。 ※みずほ銀行は、朝鮮系金融機関の盟主として大韓民国にたいして莫大な融資枠を設定中。 >消費者側にとって、メリット・デメリットになりそうな事を教えてください。 メリットとしては、車種ごとに販売店を回る面倒が無くなる事。 デメリットとしては、値引き交渉・サービスの一元化などでサービス低下が起きる事。 例えば、今まではアクアを購入する場合「複数の販売店で相互見積もりが可能」でしたよね。 トヨタ〇〇と〇〇トヨタで、相互に見積もりを取る。 値段が安い方で、購入すれば良かった。 ところが合併すると、合い見積もりが出来なくなる。 つまり、ディーラー決めた値段しか購入できなくなるのです。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
トヨタ自動車が数年前から販売チャネルの統合・全車種全店取扱を表明しており、それに伴う対応です。 トヨタ自動車が100%出資していた東京のディーラーは1年前に統合が完了しています。 神奈川トヨタ、トヨタカローラ横浜、ネッツトヨタ横浜、ネッツトヨタ湘南は元々同一資本のグループ会社ですから一つの会社に纏まると言う事です。 これまではトヨタ店、カローラ店、ネッツ店それぞれで扱う車種がバラバラでしたから別の会社として存在する意味がありましたが、3月下旬から全店で全車種を販売しているので会社が分かれているメリットがありません。 消費者にとってはアフターサービスを受けられる店舗が増えるわけですから、これまでよりも自宅に近いとか職場に近い店舗を気軽に利用できるようになります。
自動車の販売台数、金額が減っていることと、ディーラー別の自動車の種類の統合や併売が増えているため、会社として分けていることで無駄が多くあります。 販売台数が多ければそれも吸収できるでしょうが、現実的に減っていて、さらに減ることを考えたら、会社を分けておくのではなく、統合して無駄な部分を削減して行くのが、事業としては普通のあり方となるでしょう。 もともと、同じグループ会社な訳で、分けておく必要もないとうことでしょう。 まとめた方が、間接部門を統合できますから、コストの削減もできますし、配車センターなどもまとめられれば、そっちでのコストも削減できるでしょうからね。 消費者側には、競合させにくくなると言うくらいでしょうかね。