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企業の合併効果とは
日経新聞等に石油会社の新日本石油と日鉱ホールディングが合併した と報じられていました。国内シェア1位と5位の合併で、規模を大きく する事での効率アップ等の内容が書かれていました。 だた内容が抽象的過ぎて、いまいち合併によるメリットがよく分かり ませんでした。小生なりに考えてみると、合併によって地域に密集して いるガソリンスタンドの削減(同じ近辺で、新日本と日鉱のGSがあれば 1つは削減できる)や、精製プラントの集約で、不要となったプラント を稼動停止(燃料費・電気代・人件費の削減)で結局の所、不要な 人員の整理に繋がっていってしまうような気がしてしまうのですが 他の視点からのメリット・デメリットはあるのでしょうか? 色々な方からのご意見お待ちしております。
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厳しい市況だということです。リストラですから、シナジー効果を実際にはいわれ、企業文化が違うと失敗することもあります。
- tanuki4u
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SSの集約化 →傍目にはよく分かるような話だが、SSは「直営店」ではなく、販売契約を結んだ別会社です。契約期間に寄りますがすべてのSSがあと1年販売契約を結んでいるのであれば、現状のSS店は減ることはありません。 エネオスの看板を掲げているSSが約一万ですが、社有SSは2千程度となっています。 Operation Costの低減 コンビニやファーストフードが、一地域に集中出店する例が多い。ドミナント戦略というものです。SSの店舗が一時的には減少しなくても、販売の方のオペレーションコストは低減します。送油車がそれまでENEOSとJOMOで二台出ていたのが、一台で済みます。 タンカーによる輸入経費もありますが 52,335百万 ← 新日本石油の直近の運賃諸掛 33,001百万 ← 新日本石油の直近の人件費 Scale Merit 精製プラントの統合もありますが、事業戦略の一つの核にしているのがカードです。カードは完璧にスケールメリット産業です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳しい説明に感謝致します。
- mojitto
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そういう考えもありますが、浮いた人員、施設、予算を使って事業拡大を狙うこともできます。
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ご回答ありがとうございます。
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