- ベストアンサー
人生の選択をする際に「何か違うな」と心にわだかまり
人生の選択をする際に「何か違うな」と心にわだかまりがある方を選択をすると失敗する事が多いですか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
わだかまり≒即失敗にはならないよ。 上手く行くかどうかは、 選択した「後」の積み重ねの中身に拠るから。 どちらを選んだとしても、 選んだ「後」の自分自身でベストを尽くす。 選んだ「後」の自分として悔いなくやるだけやってみる。 その結果としての(成功)失敗なら、実は受け止めやすい。 ただ、 わだかまりを明確に意識したまま進んでしまうと・・・ ちょっと上手く行かないなと感じた時に、 翻って選択の際のわだかまりの「せい」にしやすい。 自分をフリーズさせてしまう原因になりやすい。 それはあるんだと思う。 ⇒あ、今の自分が上手く行かないのは、 あの時のあの一点(のわだかまり)が原因なのでは? 上手く行かない理由を、 過去の選択(わだかまり)の「せい」にしてしまう。 そういう時って大体失敗する。 わだかまりを上手く行かないせいにした途端・・・ 目の前の日々に踏んばれなくなってしまうから。 心が斜めや後ろ向きになって、 あの時ああしていれば、こうしていれば。 そればかりを考えてしまうようになる。 その結果、 踏んばれる事も踏ん張れなくなってしまう。 出来る事がどんどん出来なくなる。 目の前で感じるストレスやしんどい事、 それが何倍にも感じられるようになってしまう。 気付いたら腰が引けてしまい、 昔の選択問題にばかり囚われてしまう。 囚われている時間は、 今出来る事も上手く出来ない時間となってしまう。 わだかまりをいじる時間は、 目の前の今という時間を悲観して後悔して過ごす。 その為の栄養になってしまう。 その状態を失敗と呼ぶなら、 そういう事はあるんだと思うからね? 何か違うな・・・ その時は分からない「何か」が、 その後の日々の中で分かるようになる場合もある。 自分が感じた当時のわだかまりに対して、 今の自分として光を当ててみる事は全然悪い事じゃない。 わだかまりの中身を自分なりに自覚してみる事は、 自分が本当にしたい事(したくない事) それをより明確に気付ける良い機会にもなるから。 無くせるわだかまりもあれば、 ずっと付き合い続けていくわだかまりもある。 付き合い続けていく中で、 少しずつ付き合い「方」を見つけていくわだかまりもある。 ただ無くす事だけが善じゃない。 完璧に選べなくて当たり前。 スッキリした選択が出来なくて当たり前。 その時その時の自分として考えて、 自分なりに選んでいく事。 わだかまりの経験があるなら、 その経験も活かしてその後の自分に活かしていく事。 お互いに大切にしていけると良いよね☆
お礼
回答ありがとうございます。