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興味の湧かない仕事について
- 苦痛に耐えるだけの仕事に対し、どのようにして乗り越えてきたのかご教示頂きたいです。
- 専門学校で学んだ知識を活かそうと就職活動の際はWebデザイナーの求人を見ておりましたが、どこもポートフォリオが必要で、自分には作品と言えるものがなく、周りが就職決まりだして焦っていた事もあり、学校側の紹介で来た求人であるSE/PGの求人を受け、今の会社に就職してしまいました。
- 現在ではコロナの影響もあり、在宅ワークで仕事を進めておりますが、全くプログラミングが出来ず、スケジュール通りに上手く行かず毎日辛い状況です。
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質問者が選んだベストアンサー
お疲れ様です。色々と大変なご様子ですが、無理せず適度にやり過ごして下さい。 私は(決して自慢にはなりませんが)色々な職種を経験しており、その中には正直あまり興味が持てない仕事も多々ありました。そうした経験から回答させて頂きます。 質問1.興味の持てない仕事について 私個人としては「目の前の仕事に対していかに手を抜くか」というゲームとみなす事で乗り切りました。この経験も何かの役に立つはず、とか、先々のための下積みだ、とかは頭から消し、とにかく目の前の業務を可能な限り省エネで乗り切る事に集中するのです。 ただこの場合の「手抜き」とはトータルでの手抜きです。その場しのぎの適当な仕事をしてしまうと、後々で大きな事態になったりします。仮にそうならなかったとしても、いつ爆弾が爆発するかと怯えながら過ごすことになります。 それらも含めたトータルで「楽に仕事をする」を一つテーマとして掲げ、その事に集中する。そうすると以外と手を抜けるところ。もっと楽にできる所が見えてくるはずです。 そうして少しずつ業務中のストレスを削っていくと、そのストレス低減そのものがちょっと面白くなってきたりしますし、単に嫌々やるよりも多少はメンタル面が楽になります。 問2.「やりたいことを仕事にする」について 仕事というのは最終的にはビジネスです。お金の関係や、自分ではどうしようもない領域での決定に従う必要が出てきます。 それが個人個人にとっては『妥協』になる場合も多々あるでしょう。そうした妥協が出来るかどうか。それが分かれ目だと思います。 例えば貴方の場合はデザインという事ですが、クライアントのニーズや上司の好みにより、貴方としては絶対に許容できないような『ダサい』デザインを作成しなければいけないかもしれません。 自分個人の趣味であれば、そうした葛藤は起きません。その葛藤がプロとしてやっていく苦さであり、好きな事を仕事にする上での苦しさの元です。 逆に全く興味がない分野であれば、こうした苦しさとは無縁です。何の拘りもなく、単なる業務として対応する。これはこれで楽ですが、今の貴方のように苦しい部分もあります。 結局、これらをどう捉えるかは個々人次第です。好きな事を仕事にするのは楽しくもあり苦しくもあり、興味のない分野を仕事にするのは楽ですが苦しくもあります。 そういうものです。 個人的には、自分の第一の趣味。絶対に譲れない拘りがある分野については、お金を稼ぐ仕事にはしない方がいいように思いますね。 第二、第三の趣味。ある程度は興味はあるし、性格的にも苦痛ではない・・・このくらいの距離感を保って仕事をするのが、一番いいように思います。
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- cse_ri3
- ベストアンサー率25% (165/640)
典型的なスキルのミスマッチですね。 この業界、けっこう向き不向きがあると感じていますが、どうやら質問者さんは不向きの典型例のようです。 まあ仕事の方は、次の職に移るまでの苦行だと割り切った方がいいでしょう。 Webデザイナにこだわらず、自分が出来ることを広い目で探したらいいですよ。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
>やりたいことを仕事にするとそれが嫌いになってしまうと言った事をよくネットで見かけますが、それは本当でしょうか。 そうですよ。私は若い頃、どうしてもやりたいことがあってその業界の門を叩きました。どんな仕事にも才能というものはあります。自分より才能がある人なんてゴマンといます。他の人が簡単にできることが、自分にはなかなかできない。自分の才能のなさを否応なしに目の前につきつけられます。結果が出せない日々にもがきにもがき、自分は才能がないから今のうちにやめたほうがいいと100回(と誇張したくなる)ほど悩みました。それでもなお続けたのは、それを上回る「それでもやりたい」という気持ちがあったからだと思います。 そしてとある師匠のところに、頼みこんで学ばせてもらうことにしました。その初日、師匠は「俺は何も教えない。見て盗め」といいました。こちらは頭を下げてそこに出入りさせてもらったので「はい、わかりました」以外の返事はありませんでした。その人は、本当に何も教えてくれなかった・笑。そのくせ自分がスカウトした弟子はちゃんと教えるんですよ。だけどしょうがないじゃない、頭を下げたのはこっちでしたから。見て盗めるだけのものを盗んだら卒業しましたけど、そのときは何も見逃すまいという目で盗んでいましたよ。 「僕はお笑いが好きなんです。好きで好きでたまらないんです」といってお笑い芸人になるのはいいと思います。でもさ、プロのお笑い芸人になるなら求められるのは「お笑いがどれだけ好きなのか」じゃなくて「その人が芸人としてどれだけ面白いか」じゃないですか。どんなにお笑いが好きでも、ネタがつまんなきゃ売れるわけがないですよね。自分が舞台でスベり続ける中で、もっと才能があるやつがドッカンドッカン笑わせる。そうやって芸人さんたちは淘汰されていくわけじゃないですか。 そんなに好きなら、ネタを研究して面白いネタを作れという話ですよね。 質問者さんも同じです。そんなに自分がやりたい仕事があるなら、ポートフォリオを作ることです。「作ってる時間がない」なんて言い訳は不要です。求められているのは結果だけ。世の中、寝る時間も惜しんで頑張っている若者は山ほどいます。 「興味があることなら、ちゃんとできます」っていうのは、当たり前のことですよ。誰だって興味があることはちゃんとできます。だったら、それに対して興味を持っている人たちの中でも頭一つ抜きんでないと意味がないですよね。専門学校時代にポートフォリオがないから思うように就職できなかったのに、まだポートフォリオを作ることにグズグズしてるんですよね。手厳しくいうけど、それで興味があるんですか?世間の人の興味があるの情熱が10なら、質問者さんは5とかそれ以下ってことはないですか。Webデザインスクールに通っていたときに、ものすごいやる気がある人がいたと思います。その人に負けないくらいのやる気はありましたか。「興味がある」ってレベルはそのくらいですよ。そしてチャンスをつかみ取る人は、そういう人です。そうでしょう?やってりゃ誰にでもチャンスが与えられるわけじゃないです。チャンスが与えられるのは、上澄みの人たちだけです。 今どの程度の勤務なのか分かりませんが、休みの日は作品制作に没頭するくらいの情熱があって初めて「興味がある」といえるレベルなのではないかなと思います。 まだ若いので、今の仕事で結果を出せとはいいません(これが30過ぎたら、興味があるとかないとか甘ったれたこといってんじゃねえ。プロなんだから結果を出せとなります)。でも好きなことに関しては最低限の結果は出さないとね。そして最低限の結果というのは、ポートフォリオを作ることです。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
できないことができませんね。できることを期待されているのにできないのは仕事とは言えません。できることを仕事にすればよいのでは。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
昔の話ですが、高卒で財閥系の企業には就職できましたが現実というものを知らされて、3年で辞めました。 それからは肩の荷が下りたかのように自由でした。 30才になってから転機が訪れ、職も転々としましたが、今は安定しています。 若い頃にしがみつかなくて良かったと思っています。