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日本の借金

日本の借金は600兆円と言われていますが、 そのお金はどこから借りているんですか? どこかの外国?

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回答No.2

日本国の借金のメインは国債(コクサイ)です。時折、松本幸四郎氏や小雪氏が出演している個人向け10年国債のTVコマーシャルやポスターを見ることもあるのでは?この国債という金融商品は、短いもので1年物割引短期国債から30年利付国債まで多彩な年限で発行されており、国債を購入するということが国にお金を貸している、と同義になります。個人向け10年国債以外の国債もお金があれば個人で購入できますが、多くの国債は銀行等の国内金融機関が購入しています。この意味では、個人が銀行にせっせと預金をするという行為も国債消化に間接的に役に立っているといえそうですね。 蛇足ですが、この国債を日本政府(財務省)が償還期限に返済できなそうになったら…。そのときは税金を思いっきり上げればよいのです、所得税・消費税・相続税など、よりどりみどりですね。お金を貸してくれた善良な皆様にはきちんと返済しなければいけないですから。結果として、最終負担は国民みんなで分かち合う、ということですが、個人レベルで対策が何もないわけではありません。がんばって乗り切りましょう。(あ、あと、預金封鎖の可能性を指摘する人も時折いますが、この実現可能性はかなり低いと見ています。長期的に見て国家が受ける利益と損失をはかりにかけたとき、損失のほうが多いですから。)

taro707
質問者

お礼

ありがとうございました。 日本の将来を真剣に考えないといけないですね。

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回答No.1

あなたから借りているのです。 国は国債を発行していますがそれを引き受けているのは今までは大手の金融機関などが主でした。(銀行も国債を買ってたくさん持っておけば潰されないで税金で助けてもらえるからです。)国は税収でそれを返済していくことになるので結局はあなたが返済するという事ですね。最近は個人に国債を売ろうとして宣伝していますが海外ではそう言う状態になったら国(の信用)も最後だと言われています。日本がつぶれた時の備えは万全に!

taro707
質問者

お礼

なるほど。ありがとうございました。 個人向け国債ちょっといいなぁとおもってたんですが、これって日本の信用にかかわる問題なんですね。 知りませんでした。

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