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日本の借金は何が問題なんですか?

「日本の借金」というのは外国に金を借りている わけではないと聞きました。 「国家が国民に借金をしている」 というのはどういう事でしょう? 国家とは国民の集合ではないんでしょうか? 債務者と債権者が同じなんですよね? この金額が膨らむと具体的にどんな問題がおこるのですか? 恥ずかしい質問で申し訳ないのですがよろしくお願いします。

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回答No.9

お母さんにお金を貸してくれなくなることが、あるかという話ですが、じつはいざというときの孝行息子である「日本銀行」というものがあります。 日本銀行が国債を買った場合、日本銀行に支払う利子は、日銀の設けとなり、国庫に歳入としてカウントされますので、実質無利子となるのです。 日本銀行に国債を引き受けさせることは、一般にインフレを引き起こすため制限されているので、いざというときしか使えません。 しかしながら、現在のグローバル経済化によって、日本のような貿易黒字国では、インフレは極めて発生しにくいのです。 このことを説明すると大変なのですが、簡単に言えば貿易黒字国は為替レートが下がらないので、輸入品価格が上がらないのです。それで、インフレが起こりにくい状態となるのです。

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  • yakyutuku
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回答No.10

国家とはひとつの組織で、国民と憲法にもとづく契約をしていると考えればわかりやすいと思います。よって国民からお金を集めるのも契約にのっとりその手続きに従わなくてはなりません。  国民というからわかりにくいのですが、国家は国債を発行し、ある特定の個人や法人などから借金をしています(主に銀行や金持ち)。こはは借金ですから、返さなくてはなりません。その方法は増税や、紙幣の発行によります。増税となると一部の金持ちに借金を返すために、多くの貧乏人から金を巻き上げるわけですし、紙幣の大量発行はインフレを招き、物価上昇経済混乱の原因となるので問題なのです。

  • agricap
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回答No.8

No.3です。 No.4 わかりやすいたとえでああそうなのか、と一瞬思ってしまったんですが、はたしてどうなんでしょうか? お金をお母さんに貸す息子は複数いて、お母さんは息子たちの借金の利子が膨張して実質使えるお金が圧迫されている状態? そのような状態で本当に返してくれるのか不安になった息子たちは暴動を起こさないでしょうか? あるいは一部の息子たちはお母さんに貸すよりも他の自分以外の家族に貸した方が、安全でより多くのリターンがもらえることに気づき、お母さんにはいっさい貸してくれなくなるかも?

  • pluto002
  • ベストアンサー率22% (73/331)
回答No.7

借金の額が膨らみ続けると、ちょっとした金融不安が、大きな金融不安に繋がってしまうという状態になります。

  • kohsuper
  • ベストアンサー率8% (7/82)
回答No.6

簡単(恐ろしいことが・・・)に言うと「円」の価値がなくなるってことつまり紙切れ状態もしくは国が破綻・・・国債と言っても結局お金(円)を使ってやりくりしてるわけでその円の価値が暴落するんだよ。非常に恐ろしいこと・・・・

回答No.5

この金額が膨らむと具体的にどんな問題がおこるのですか? ちゃんと覚えて無いですが 今もう大変な状態になってると思います 今 国債の利息を払うために税金(一般会計)の3分の1が使われ それでも足りないので国債の利息を払うために国債を発行しています 国債は減るどころかどんどん増えています 借金を返すために借金して減るはずがないですね このままだと永遠に借金が増え続けてしまいます 借金をちゃんと返すことを考えたとき 国債の返済額を増やし他のことに使える税金を減らすか 税収を増やす(増税)かしないといけなくなる か片方で無理なら両方ですね

回答No.4

国の予算は、特殊なケースを除いて、税金を集めて、何かに使うことです。税金が足りない場合は、国債という形でお金を借ります。国債を外国に買ってもらうのであれば、外国に対する借金ですが、国債を国民(日本の企業・銀行も含めて)に買ってもらうのであれば、外国への借金ではありません。 早い話、一家のお母さんが、晩御飯のおかずを買うのに子供から借金しているようなものなので、これを返さないからといって、破産には至りません。 通常借金の多い国は、国債の価値が下がるのですが、日本の場合、貿易黒字によって日本全体では儲かっているわけですから、国債の価値は下がらないのです。(お母さんの収入はさびしいが、息子がよく稼いでいる家のようなもの) 詳しくは、下記URLのバックナンバーで勉強してください。

参考URL:
http://www.adpweb.com/eco/
  • agricap
  • ベストアンサー率40% (79/195)
回答No.3

実は私もよくわからないんですが、大変興味深いです。 どなたか専門家の方、お願いします。 素人考えですが、以下のようなことでしょうか。主にインフレによるリスクだと思います。日本は将来ハイパーインフレになる、という人もいます。 国債は国民が利子がつくことを期待して買っている。 国債の総額がどんどん増えていくと、貨幣の総量もどんどん多くなり、インフレになる。 このような状態で利子をもらったとしても、インフレで打ち消されて価値がなくなる。 また国債が増えるのに歯止めをかけるために消費税増額、などしたとしても結局国民の負担が増えてしまい、恩恵がうけられない。 国内での投資・資産運用に愛想をつかした国民はどんどん海外へ資産を振り向け、国内への投資がされなくなるかもしれない。 (今まさに、海外の方が利子が高いから、個人レベルでも海外への投資が増えていると思います。) インフレになると海外から輸入しているものは、実質的に値段が高くなる。 とんでもないインフレになっても海外へ資産を振り向けない国民(日本人はこういう人も多いような気がする)は、海外から輸入したものが高くて買えなくなり、生活が崩壊する。 エスカレートすると国自体が崩壊する?

  • hum-00
  • ベストアンサー率27% (22/80)
回答No.2

>「国家が国民に借金をしている」 これは、国債のことではないかと思います。 個人向け国債でしょうか。 素人考えですみません。

noname#20377
noname#20377
回答No.1

経済は素人ですが 債権者は債務者全体の一部だからじゃないですかね?

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