コロナ 日本の結末はどうなる？

質問

オリンピックを強行したかった政府と東京都でしたが、仕方なく延期を決めました。
すると俄然、小池都知事は危機感を前面に出し、何故か突然、確認感染者数が急増しました。
しかし、相変わらず日本では検査数を絞っています。あるリポートでは96％の検査要請が拒絶されたと伝えています。
で、感染症の常識では、1人の感染者が発見されたらその背後に10人の感染者が存在するとのことです。つまり10掛けです。しかし、安倍政権は諸外国にない難癖条件を設定して検査妨害を実施していますから、１０掛けどころか１００掛けが必要ではないかと思います。
WHOの事務局長は喋るたびに検査拡大を訴えています。「検査をして感染者を隔離するのは選択肢ではなく義務だ」とまで言っています。それにも拘わらず日本だけが意図的にそれに背いています。医療崩壊を防ぐためだという根拠のない主張が御用メディアでは堂々と発せられています。検査されない軽症者、無症状者が隔離されず普通に生活するので感染を広げています。

で、日本の今後ですが・・・
このままだと、水面下でどんどん感染が進んで行きます。ある時飽和点に達します。高齢者が毎日数百～数万単位で死んで行く状況になります。しかし、そもPCR検査をしていない高齢者も多いから、原因不明の肺炎で死んだことになります。この時も政府は、この死者数はコロナで死んだ数には含めないでしょう。

戦時中のことはご存知の方は少ないのでしょうか？
「大本営発表」と言う言葉はご存知ですよね？
米海軍に連戦連敗して、次第に米軍の包囲網が日本に迫っている時でも、日本政府は「敵艦8隻撃沈!　我が軍の被害僅少」などと実際とは真逆の発表を続けました。
それが嘘であったことがやっと人々に分かったのは、米軍機が日本上空に飛来し始め、日本の都市の爆撃を始め、人々が空襲から逃げまどう生活を強いられ始めた時でした。しかし、時既に遅しです。
今回、私はその時の日本政府の嘘付きぶりと日本人のノー天気ぶりが重なるのです。
米軍の「日本の都市集中爆撃」が、新型コロナウィルスの「感染爆発」に見えるのです。
日本人はある意味、世界有数の無知、バカ民族です。75年経過してまた同じことを繰り返さないかと非常に心配しています。貴方はどう予測していますか？

回答No.1

SPS700 · ベストアンサー

日本人はある意味、世界有数の無知、バカ民族です。75年経過してまた同じことを繰り返さないかと非常に心配しています。貴方はどう予測していますか？

　別に日本人全体でも、日本政府だけでもなさそうですが、今の罹病者数は「大本営発表」と質的に似ています。

　日本軍の暗号解読に成功した無名の米女子大生の「Code Girls」では、人心安定のため、アメリカでも「我が方の損害軽微なり」をやっていたようです。

　トム・ソーヤーを書いたマーク・トウェインは「嘘には三種ある、嘘、大嘘、それに統計だ」と言っていますが、あまり数字を信用しない方がいいですね。 　
　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%98%E3%80%81%E5%A4%A7%E5%98%98%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E7%B5%B1%E8%A8%88

お礼

回答ありがとうございます。
参考になりました。

回答No.2

kon555

>>仕方なく延期を決めました。
　延期を決めたのはIOCです。そもそも決定権は向こうにある問題です。

>>検査数を絞っています。あるリポートでは96％の検査要請が拒絶されたと伝えています。
　検査拒否のソースが不明ですが96％は圧倒的ですね。
　新型コロナの初期症状は風邪と同様なので、咳やくしゃみが出ただけで『コロナかも？』と疑い受診するケースが多発します。そうした例は当然検査を拒否されます。
　そもそも現在主力となっているPCR検査は高度な技術が必要、かつ対応可能な人員も限定されており、無差別に行えるわけではありません。
　また初期段階では正しい検査結果が出ないため、下手に初期段階で検査してしまうと『一度検査して陰性だったから』と安心させてしまい逆効果です。
　96％という数値は、そうした合理的な拒否を全て無差別に含めたものと推測します。

>>諸外国にない難癖条件を設定して
　各国の対応は様々で、当然各国ごとの基準が設けられています。日本は島国であるため、当然諸外国の多くとは条件が異なります。

>>WHOの事務局長は喋るたびに検査拡大を訴えています
　そのWHOの注釈です「WHOは、感染が確認された人の接触者で、COVID-19の症状を示している場合においてのみ、検査を推奨しています」

>>水面下でどんどん感染が進んで行きます
　そうして軽症者、無症状者は自然回復し免疫を獲得します。重篤者に医療リソースが集中される形になります。

>>ある時飽和点に達します。
　その「飽和点」を決めるのが医療リソースです。物資や人員設備・・・そうした対応力の総合値です。このリソースをいかに効率的に活用するかが重要です。そして医療リソースに負荷をかけずに感染の急激な拡大を防ぐために、個々人の努力と意識が必要です。

>>戦時中のことはご存知の方は少ないのでしょうか？
　戦時中と今とで大きく異なるのは、SNSその他により個人にも情報発信力がある事です。医療従事者等の、政権とは無関係な方々の見解を収集してみてはどうでしょうか。

>>米軍の「日本の都市集中爆撃」が、新型コロナウィルスの「感染爆発」に見えるのです。
　家に閉じこもり、活動を抑制する事に爆撃を防ぐ効果があるとは知りませんでした。

>>貴方はどう予測していますか？
　感染症の常として、感染症自身より恐ろしいのは民衆のパニックであり集団心理です。そのパニックが抑制されれば被害者は最小化するでしょう。逆にパニックが起きてしまえば、新型コロナどころではない被害になる可能性もあると予測しています。
　そのために必要なのは正確な情報の収集と、感情論や印象論の駆逐であると思っていますが、いかがでしょうか?

お礼

回答ありがとうございます。
しかし、貴方の回答は要するに、政府のやり方を擁護することに傾注されており信頼に値しないものです。