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孤独死でその為に残しておいた個人の資産は使えない?
とある、記事に 一人暮らしの男性の方が死去した時に、火葬等に使って下さいと、 預金を残していたそうです。(遺言にそう書かれていた) 親族が見つかったが、その人は、火葬と遺骨を引き取れる余裕がないと 云われたので、居住地の自治体(行政)が火葬を行い、無縁佛の共同墓地に 納められたが、その預金は未だ手付かずで使えないという事で、 今後この様なケースが増えてくるのでは?という内容でした。 この場合 1 親族が火葬 遺骨の引き取りを拒否したので、預金は受け取れない 2 行政もその預金は使えない 3 最終的には国庫に納付される という事に成るのでしょうか? 近年、献体も余っており、無縁佛の納骨も多くなり、行政もこの事が問題になっているといわれております。 とある、自治体では、その様な事を見据え、一人暮らしの高齢者の方に何かあるときの連絡先やどのような形で臨終をという調査を始めたといわれております。 今後、この様なケースは増えていくのでしょうか? ご回答いただけたら幸かと思います。
お礼
ご回答有難うございました。 死亡後、預金は凍結されます。普通は死ぬ前に手を打ちます(母は父が死ぬ前にそうしました)。一人暮らしだと、それができなかったのでしょう。 成程、そのような事をしておかないといけないと云う事かと思います。 唯私自身も祖父の死去から数年後、口座が30年で失効するので手続きを行ってほしいとの 通知が来て行ったことがありました、通帳は紛失していたので、区役所で戸籍謄本を取り、 祖父の死亡確認、遺族の身分証明(続き柄の)を行い、手続きしましたが、この場合も一旦 凍結され、最終通告が行われたと云う事なのでしょうか? それでも、誰もいないと、国庫に返すという形のなるのでしょうか? つまり1~3で言われた事かと思います。 唯、私の場合もそうでしたが、(相続人は母ですが) 死後の預金の名義書き換えや 遺品整理など(祖父は洋画が趣味でしたが、書き損じのキャンバス等の処分や 絵を保管していた物置が老朽化して取り壊した費用)負の部分(と思っている人もいるかも?)も受け継がないといけないことがあります。遠方ならだれか業者に頼むなどするが、その連絡が音信不通なら 「面倒」「何故私が?」と思う様になるのかもしれません。 そのぶん甥っことは沢山遊んだので、遺体引き取るというかもしれません。 その様な関係は持っておくべきかと思います。 唯、行政もその辺りの事を踏まえ、孤独死の対応をもっと考えなければならない時期にきているかと思います。