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葬儀を簡単に済ませたいのですが、、

親の葬儀でございますが、死亡時は大学医学部への献体を試みるとして(献体は、大学から、移送費、火葬費を負担して頂くそうですが)、あと、遺骨を受け取った後ですが、現在、菩提寺がございまして、そこの僧侶がどうも、もし、そこへ、念仏、戒名作り、遺骨埋葬を、頼まないと、そこの檀家から追い出されるのではないか?と不安です(やはり、菩提寺が、この檀家は追い出す、と判断をしたら無条件で出ていかないといけないのでしょうか?) あと、その菩提寺の本山に、納骨堂を購入してあるのですが、それも、当然、無駄となってしまうのでしょうか?(菩提寺系列ですから、高い費用で購入したのですが、、)、とにかく、現在の菩提寺に供養を頼んで、現在の風習で葬儀を行うと大変は費用をなり、とても現在の収入状況や、身体状況(喪主に障害がある上、親族はあてに出来ない状況)なのです、、、、 こんな状況から、葬儀を簡単に済ませたいのです。 良きアドバイスをお願いいたします。 ※あと、すいません、僧侶による供養や戒名は、しないと、ばちがあたるのでしょうか?

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回答No.2

当該寺院の運営形態によって異なりますが、あえて期待に沿わないような視点で、田舎で多い地域共同体で運営する寺院の形態の場合でのコメントをさせていただきます。 地域共同体の町内会館のように檀家という組織体で運営し住職を雇用している寺院では、みんなの寺への御布施はみんなで寺の維持費を出し合う仕組みとなっております。したがって、毎年決まった金額の支出にあわせて皆さん方でどのようなときにどのくらい出し合うかが檀家合意で(檀家の代表である寺役員が話し合って)概ね決められています。この場合葬儀が簡単だろうがどうだろうが金額は変わりません。一人が出さなければ、その不足分を他の誰かが出さなければ支出に見合う寺院収入が得られなくなるからです。 中には分家さんが出せないと本家さんや他の分家さん不足分を寄付するという風に一族負担責任的になっているところもあります。 離壇処分に関しては、その寺院の寺則・檀徒規則など寺という宗教法人の構成員である檀家と寺とのいわば契約関係を定めた内容によりますが、いずれにしても住職の一存ではなく檀家の代表である寺役員さんとに「離壇処分やむなし」との説明と合意とが得られる状況の場合に行われます。(つまり、住職から追い出されるのではなく、檀家さん仲間から追い出されるのです。) たしかに、菩提寺で葬儀を行わなければならないとかそうでないと納骨が出来ないという例は多いです。 ただ、本来菩提寺との付き合いは何百年単位で代々ですので、たまたま今苦しいのなら話せば何とかなるものです。もしかしたら先代や先々代で大きな寄付をしているかもしれませんし、あるいは子や孫の代でお返しをすればよいのですし、そのときだけの付き合いだけではないというのが菩提寺です。したがって普段からの付き合いが必要なのです。 あと、その菩提寺を包括する本山の納骨堂への納骨ですが、当然にその宗派の戒名が付いていないと納骨は出来ません。また納骨手続き時に所属寺の印が必要な場合もございますので、手続きに関しては納骨堂の管理者に確認しておいた方がよいでしょう。 合掌

hikarika1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お寺の寄付の仕組みが理解できました。 一度、自分でも考えてみます。

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  • kodamaru
  • ベストアンサー率15% (14/89)
回答No.1

まず、勝手に檀家から追い出す、なんてことは出来ません。納骨堂を購入しているのであればなおさらです。ただ、納骨後管理費も払わず、何年も墓参りにも行かない、となると無縁仏として退かされてしまってもかまわない、という判例があった気がします。 で、葬儀を簡単格安で済ませたいのであれば市町村役場で聞くとよいです。市町村の委託業者は格安かつ前もって金額も分かるはずです。僧侶による供養や戒名なし、でばちは当りません。そんなことでばちを当てるような神様なら元々神様でも何でもないです。あとは菩提寺との関係ですが、正直に「これだけのお金しか用意できないのだがどうしたらいいか?」と相談してみてはいかがでしょうか。ちゃんと対応してくれる僧侶ならそれでよし、いい加減なら別に納骨場所として使うとしても僧侶に顔を合わせる必要はないですから。お墓だけしっかり綺麗に管理してあげればよろしいかと思います。 いずれにしても、黙って何かする、よりは菩提寺に具体的な金額を持って相談に行くのがよいでしょう。

hikarika1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですか、お寺によっては融通がきく場合があるのですね。 早速、頼んでみます。

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