※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:孤独死の実情とは?)
孤独死の実情とは?
このQ&Aのポイント
近年、孤独死が増えています。身寄りがない、貧困、高齢者問題などが要因です。
孤独死の実例から共通する点は、親族に死去した住所を教えていないことや親族との関係が希薄であることです。
一部の高額所得者は、親族に情報を伝えず孤独に生きることを選択しています。彼らは自己責任を重んじていると言えます。
私は葬儀に関わる職に就いております。
近年、何回か、孤独死をされた方の実例に関わらせて戴きました。
身寄りがない、貧困、高齢者問題という背景があると思いますが、
実例として共通したのは、
(1) 子ども(いない場合は兄弟)等 親族に死去した住所を教えていない。
住所 電話の転居先 変更を一切教えていなかった。
(2) 若い頃から親族との関係が希薄で、親族の冠婚葬祭への参加も拒否していた。 その親族も酷い人が居たり、子どもも暴力など酷い親子関係があるので、
その様な事も関係していると思うのですが、今後多くなっていくのでしょうか?
唯、高額所得者であれば、
主人が亡くなった後、老健施設に入所、その場所を主人の親戚には一切知らせず、
保証人である子どもにも「誰にも言うな」といい、子どもが面会に来る事も拒否。
最近死去されましたが、施設の職員が立ち会い
火葬 埋葬(遺骨は施設の合同墓に入れられた)されたそうですが、
この様な生き方が「自分で責任を取る」という迷惑をかけない生き方を
されているのでしょうか?
現代の日本人は後者の様な生き方を望んでいるのでしょうか?
(例えば、死を悼み訪ねてくる人を、拒否するのは良心の呵責があるというのが
大多数の意見ですが、後者の彼女は若い時から義理とかしきたりを嫌い、
主人の親戚の葬儀は主人のみが行き、自分の親族の方は兄弟に
「あんたらで勝手にやって」と一切行く事を拒否。主人の死去も
子どもに「あんたらがお父さん 訪ねてくる人がいて 対応したいならして、
私は関係ない」と火葬だけして、後で子どもに報告したそうです。
ある意味強い生き方なのでしょうか?)
お礼
ご回答有難うございました。 >今後多くなっていくのでしょうか? 孤独死は今後増えることはあっても、減ることはないと思われます。 理由としては、単身世帯の増加が挙げられます。推計では2025年の単身世帯は1996万世帯になると考えられており、これは2015年から8.4%の増加となる見込みだそうです。単純計算では10年で一割弱の増加ということになります。 もっと増えていく可能性はあると思います。 当然その中には「身寄りがない」「貧困」のため、孤独死を選択せざるを得ない方もおりますので、その割合も増えていくことになります。 故にその対応を今後考えていく必要があると思います。 ちなみに私は「身寄りがない(両親・兄弟・配偶者・子供なし)」50代のオッサンですが、現在入院中の90代の伯母が亡くなった後は、他に近い親戚もいないので、ほぼ「孤独死」が確定しております(笑)。 >現代の日本人は後者の様な生き方を望んでいるのでしょうか? 「現代の日本人」とひとくくりにすることは間違いだと思います。望んでいる方もいるでしょうし、望んでいない方もいるでしょう。私は後者の様な生き方を望んでいますが、それを他の方に押し付ける気はありませんし、否定されてもそれを押し付けられたくはありません。 自分は自分。人は人。 その時時の現実を受けとめ対応して行く様に勤めて参りたいと思います、有難うございました。