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旋盤生爪成形のバックテーパーについて
- 旋盤生爪成形において、バックテーパーを付けることはワークの奥つかみを防ぐための一般的な方法です。
- 把握長が長くなるほど芯ブレが起きやすくなり、クランプ痕が付く可能性があります。
- 芯ブレを抑えるためには、把握径を僅かにワーク径よりも小さくすることが効果的です。
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- koyayagi
- ベストアンサー率88% (16/18)
バックテーパはつけていませんでした。 前工程でワーク径をなるべく揃えて加工していたので、 把握径はワークがしっくり入るくらいというかピッタリを狙っていました。 気を付けていたのはダミーの位置で爪のテーパが変わるので爪成形時とワーク把握時とでチャック圧を変えて手前も奥も均等な圧になるように心掛けていました。 たまになんとなくバックテーパ付けたいと思ったときは爪削るときのチャック圧を加減してました。 生爪成形中は断続切削なので、奥に行くほどチップがヘタってるかもしれないのでタレットにダイヤル付けて爪のテーパを確認しようかなと思ったりしたこともあった気が。 10年以上前に多少経験あるだけなのでよく覚えてなくて申し訳ないです。 「みなさんはどうされていますか?」というご質問でしたので私の場合を記しましたが適切かはわかりません。
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (800/3610)
CAE で たわみ計算 旋盤の場合 ワークの奥つかが デフォ
補足
回答ありがとうございます。 CADCAMしかソフトが無いです。 フリーソフトでできるやつありますか? 奥掴みがデフォとは 定番と言う意味でいいのでしょうか?
- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
大した手間ではないので普通 公 さ 差の所も精度 出します 手で持てるワークはないです
お礼
わかりました。 回答ありがとうございます。
- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
バックテーパーもつけないし 直径もマイナスにはしないです同じでやってます 気を付けるのは 可能な限り面積を増やすことです
補足
回答ありがとうございます。 私の経験上、外径が一般公差の場合、なかなか完全にワーククランプ径と生爪の径を同じにするのは 難しいです。もしワークが小さい場合、同軸は必ず悪くなります。 それにワークがおにぎりになりやすいはずです。 三つ爪でクランプ径が大きいとそもそも生爪成形後に百分代を計測することは容易ではないはずです。 小さければ三点マイクロで計測できますけど。 私の仕事は割とワークが大きく幾何公差が多く、同軸度0.02などが多いので。 少しマイナスにする方が同軸度は上がります。 バックテーパーは把握長が長くなると、生爪成形中に断続切削なので、少なくとも奥に行くほどチップは 間違いなくヘタります。そこも考慮しています。 製品が小さいと確かに全く気にしない時もありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。奥に行くほどチップがヘタるからバックテーパー をやるやらないは別にしても想像できることなので考えますよね。 断続じゃなくても、内径は奥で絞る傾向にありますもんね。まあ断続じゃない時は切粉が悪さしてる時が多いですが。 私の質問や補足に的確な回答ありがとうございます。参考になりました。