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月払いか一時払いの選択
以前にもご相談させていただいた学資保険の件ですが、 結局ソニーの学資保険にすることにしました。 保険料の払込方法ですが、“月払い”か“一時払い”にするか悩んでいます。 “一時払い”の方が返戻率が高いのですが、もし契約者が死んだ時の事を考えると、 月払いの方が徳だとも思えるのです(契約者が死んだら、以降の月払いの保険料の払込が不要になるので)。 どちらが良いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
ソニー生命の学資保険は商品特性も優れていて多くの有名FPも取り上げています。その意味では良い選択だと思います。 知り合いのソニー生命セールスマンに設計をしてもらいましたのでこれを例に説明します(H16.8.23現在料率) 契)35歳男性 被)0歳男性 18歳(2)型200万円 ↓ 月払8320円(総払込1797120円) 一時払1724900円(総払込同じ 年換算利回りで見ると月払は0.62%、一時払は0.88%になります。確かに一時払の方が効率は良いと言えますが、これぐらいの差であれば#1Pigeonさんがご指摘のとおりマジメに取り組めば他の運用で充分カバーできます。 つまりわざわざ一時払でまとまった資金を「固定金利商品に塩漬け」してしまうメリットは薄いと思われます。 他方、質問にあったとおり月払にするメリットは「契約者が死亡した場合は以後の保険料は免除され、かつ満期学資金を受け取れる」というものですね。 仮に上記例で契約者(父親)が10年後に死亡したとします。10年後までの総払込保険料は998,400円となりストップすることになります。 しかし18年後の満期には200万円を受け取れるのですからこれを年換算利回りに直すと5.57%になります。 一時払では利回りは生死に関わらず0.88%ですが、月払では途中で父親が死亡した場合、格段に高くなる(資金効率が良くなる)ということです。 「お父ちゃん死んだ方が利回りが良くなるわ」という動機になるとちょっと下品ですが、そうではなく「夫がいなくなった分、夫の替わりにお金に働いてもらう」というふうに考えるととても良い選択になると思います。 以上を考えると一時払にするのは次の場合に当てはまる場合のみと言えそうです。 ●他の運用・貯蓄をできる自信が無い(又は面倒臭い) ●貯める習慣が薄いので強制的に貯めないと使ってしまいそう ●途中で絶対に解約することはない 最終的にはご主人、ソニー生命の担当者とも良く話し合って納得いく決断をしてください。
- 参考URL:
- http://www.sonylife.co.jp
その他の回答 (2)
- joesuke
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前納は検討されましたか?一時払いと違って、契約者に何かあった時、余分に払いこんだ保険料はもどってきます。ただし、一時払いより支払う総額は多くなりますが、月払いと比べた場合は少なくてお得です。(満期まで前納しても良いですが、三年分、五年分とかもできますよ)
お礼
残念ながら、ソニーには前納制度が無いんですよ(T_T) アドバイスありがとうございました!
- Pigeon
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こんにちは。 健康に不安があるのでしょうか。万が一に備えて別途保険を手配済みだと思いますから、運用面で選べばいいのではと思います。 一時払であれば何も保険だけが選択肢ではありませんので、他の金融商品も検討してみたでしょうか。 月払だけでなく、半年払、年払の選択肢もあるはずです。
お礼
他の選択肢や運用方法も検討してみます! ありがとうございました!
お礼
とても、とても分かり易く説明していただきありがとうございました! 私の考えている事や疑問点が、一気に解決しそうな回答です。 本当にありがとうございました!