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- cactus48
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回答No.1
画像が小さ過ぎて良く見えませんが、松かさ病はエロモナス菌の 寄生による感染症で、一気に他の金魚に感染する事はありません が、何もしなければいずれは感染してしまう病気です。 松かさ病は名前の通り、松かさのように鱗が立って逆立って見え る病気を言い、別名が立鱗病と言います。 何も治療せず放置すると、最初は鱗が逆立ち、その後に体表が充 血し始め、更に悪化すると腹部に水が溜まって膨らみ、眼球が飛 び出したりして、最後には衰弱死する可能性もあります。 現在は初期段階だろうと考えられます。 原因としては水素イオン濃度が低下して、水が腐敗する事で病原 菌が発生して感染するようです。ですが、正確な原因は今の段階 ではハッキリしていないのが実情です。 治療方法ですが、治療は個別に隔離せずに他の金魚と一緒に同じ 水槽で行います。絶対に隔離しないで下さい。 とりあえずグリーンFゴールドを投与し、水温を28℃まで上昇 させます。水温が低いと薬の効能はありません。 効能期間は1週間ですが、1週間では完治する事はありません。 鱗の状態を良く見て、治療前と変わらないなら、水を1/3だけ 抜いて入れ替え、再び薬を投与します。完治するまで繰り返して 下さい。なお、グリーンFゴールドの薬浴と、塩による塩浴を併 用されても構いません。塩浴は入っている水槽の水の0.5%濃 度にします。