非常に漠然としていて答えにくいですが・・・
地球はもともとドロドロに溶けた状態にありました。隕石が絶え間なく衝突していたからです。
隕石の衝突が少なくなって、地球は外側からだんだん冷えてきました。
表面はカサブタのように固まりましたが、中の方は今でもまだドロドロの状態です。
ドロドロの部分は、対流(これは分かるかな?)していて、動き続けています。
表層の固まってしまった部分(これが地殻、我々が住んでいる地面)も、動き続ける地下のドロドロの部分に引きずられて、動かされてしまいます。
押し付けあったり、引っ張り合ったり・・・。
これによって、地殻は盛り上がったり、沈んだり、割れたり、割れ目からドロドロが噴き出したり・・・。
こういう地殻の動き全てが「地殻変動」です。
地球上では、地震や断層などのいろいろな地殻変動を目にすることが出来ますが、それらはみんな、地球内部のドロドロが動いていることによって生じる、“ひずみ”みたいなものです。
って、全てが学術的に正しい訳ではありませんが、小学生がつかんでおくべきレベルでは、こんなところじゃないでしょうか。
お礼
どうもありがとうございました! とても分かりやすい説明で役に立ちました^^自由研がはかどります! また今度何かありましたら、よろしくお願いします。 それでわ^^