ホワイトバランス調整(グレー紙)に関して
カメラを扱う際にホワイトバランス調整というものをグレー紙を用いてされる方を多く見かけますが、あれはカメラのバラつきを軽減するモノなのでしょうか??ホワイトバランス調整の内部のアルゴリズムを理解していない状態です。R,G,Bの値を揃えるというのがホワイトバランス調整の趣旨なのでしょうか??R,G,Bの値を揃えると無彩度のグレーになるという考え方で間違いないでしょうか??
そう考えるとグレー紙を撮影し、R,G,Bが揃うはずが揃っていない。この状態を補正しR,G,Bの値を揃えてグレーにする。これがホワイトバランス調整のアルゴリズムでしょうか??
もしこれが正しければますますカメラによるバラつきをなくす為に行う方法にしか考えられないです。(同じカメラを多く使う人で個々のカメラにバラつきが出て欲しくない人)
⇒各カメラが同じグレー紙を撮影し、すべてR,G,Bが揃うように補正していく。
・ホワイトバランス調整が上記ではなく単体のカメラの色味を調整するのであれば、わざわざグレー紙による撮影を行いR,G,Bを揃える補正をしなくても直接R,G,Bの値を意図した数値に割り当てる(揃えなくてもよい)方法をとればよいのではないでしょうか??
また、なぜグレー紙で撮影する方が多いのでしょうか??別に人物撮影ばかりを行う人であれば肌色のチャートを撮影するなど。
その辺りに関して詳しい方がおられましたら回答宜しくお願い致します。また、派生した知識もどんどん取り入れていきたいので、関係のない知識に関しても付け加えて頂いて結構です。
特にポートレイト撮影の詳しい知識お待ちしております。
以上です。宜しくお願い致します。