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一眼レフのホワイトバランス
SONYの一眼レフデジカメを使用しています。 以前なにかの本で、 「白の背景の前で被写体を撮った時に背景がグレーになるの改善するため カメラに白を覚えさ、ホワイトバランスを自動で調整する方法」 というような記事を見かけたことがあります。 その時は軽く流し読みをした程度で方法を思い出せません。 SONYの一眼レフでも出来るのでしょうか。 またその方法を教えてください。 よろしくお願いいたします。
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- makotono1
- ベストアンサー率25% (1/4)
CBLレンズを試してみたらいかがですか? http://www.cbllens.jp/ オートでとると目で見た色で撮れなくって?ってありますよね。 CBLレンズを使ってみたら、夕焼けとか、光がたくさん交錯している結婚式場とか、効果あります。 使い方は簡単です。グレーチャートとかコピー用紙とかで色調整することがありますが、それと同じです。 マニュアルでCBLレンズを写してOKボタン。それだけです。ピントはあわせる必要はありません。
- 参考URL:
- http://www.cbllens.jp/
- jyozando
- ベストアンサー率33% (45/134)
たいていのデジカメは初期設定でホワイトバランスはオートになっています。 設定を確認してみてください。 オートになっていれば殆どの場合そのまま撮影して大丈夫なはずです。 夕方の赤味がかった光をあえて表現したい場合などに、マニュアルで太陽光に固定したりします。 白い背景が他の方々の仰るように露出の問題でグレーになっているとすれば、被写体は暗めに写っているはずです。 その場合は、オート露出で撮っているのなら露出補正が必要です。 具体的な操作は取説に載っていると思いますので、プラス側に補正してください。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
CBX750Fさんがお答えのように >白の背景の前で被写体を撮った時に背景がグレーになる は露出(明るさ)補正を行いますが背景と被写体との面積の関係で問題が無い場合も多いようです。 背景が黒の場合も同様です。 被写体が人物の場合測光モードを中央部重点やスポットして顔で測光すれば 改善します。 特に起こりやすいのは逆光の場合です。昼間室内で窓をバックに撮影するとカメラは太陽の明るさに影響され人物が暗くシルエットになります。 日中シンクロ(ストロボの強制発光)やレフ板を行う方法もあります。 背景が黒い(暗い)場合も補正する必要があります。 特に白の背景で白い被写体、黒い背景で黒い被写体の場合は露出補正が必要です。 18%グレーの標準反射板ぐらいのグレーの紙を持っている事が理想ですが多くの場合プリント時の補正でカバーできます。 試して下して見てください。 参考URL 露出補正 http://cp.c-ij.com/ja/photoshooting/techniques/camerafunction/camerafunction06.html 18%グレーの標準反射板 http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/47223.html http://www.foto.jpn.org/bridal/blog/0418 測光モード http://cp.c-ij.com/ja/photoshooting/techniques/camerafunction/camerafunction09.html http://www.c-express.net/contest/technique/exposure/weigh_mode/index.htm http://www.c-express.net/contest/technique/exposure/weigh_mode/spot_mode/index.htm 日中シンクロ・レフ板 http://cashari.net/take/scene_gyaku_1.htm ホワイトバランス(ストロボはデイライト光です。) http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/QandA/Basic/s0012.html http://www.dowjow.com/workshop/kumon_dslr/2008/09/7.php#2 (晴天下の日影が青い光なのは波長の短い青い光が反射しているからだそうです。) カメラが誤検出する場合もあります。 夕方なのにやけに青く撮れたり、 室内で太陽光や様々な色温度の照明が存在する場合。 ホワイトバランスをオートにしていると夕日なのに昼間みたい撮れてしまうので常にデイライトに設定している人もいます。 ベストな状態で撮影する事が理想ですがプリント時に補正出来る範囲で撮れていれば良いと考えても良いでしょう。 失敗を許されないプロがRAW現像を必要とする手間のかかるRAWデータ(生データ)で撮影するのはRAWデータが補正範囲が広いからです。 http://www.ktn3st.net/raw.html >SONYの一眼レフでも出来るのでしょうか。 基本は同じですからできるはずです。 ご紹介したサイトやカタログと説明書を読んで色々試して確認してください。(PCで確認する段階では無料でしょ。) SONYだとこんな機能がある機種も http://www.sony.jp/dslr/community/enjoyphoto/d_range.html それでも解らない場合は買った販売店で聞くか プリントを依頼されるカメラ店に相談してはいかがですか。 専門店ならプリントしてくれる常連客には良い写真をたくさん撮っていっぱいプリントしてもらい、さらにグレードアップしてもらう為にアドバイスをしてくれるでしょう。 文章だけでは実感がわかないし、説明している用語が理解できない場合もあります。 SONYはセミナーをやっているようです。 http://www.sony.jp/event/iteseminar/seminar/DSLR.html
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
「マニュアルホワイトバランスセット」と言います。 具体的な方法は取説を見てください。 一般的には白い紙を撮影し、ホワイトバランスに「マニュアル」を指定するとどの画像かを求められるので白い紙を撮影したコマを指定するだけです。 それから、質問文に書かれている「」内の事柄はホワイトバランスではなく露出です。
>「白の背景の前で被写体を撮った時に背景がグレーになるの改善するためカメラに白を覚えさ、ホワイトバランスを自動で調整する方法」 「白の背景の前で被写体を撮った時に背景がグレーになる」の改善と言うのは、ホワイトバランスではなく、露出補正をしなければなりません。 ホワイトバランスと言うのは先の回答者さんもおっしゃってますが、「光の質(色温度)」によって、赤っぽくなったりグリーンぽくなったりするのを、カメラ側の設定で正常な色に変換する機能です。 白い壁がグレーに写るのはカメラに搭載されている露出計が反射式露出計であるために起こります。 カメラの露出計は18%グレーと言うものを基準に露出を決めます(そのためのグレーボードと言う物も販売されています)。 そのため白い物は反射がグレーに比べて高いためカメラの露出計が明るいと判断し暗めに写るように調整します。その結果白い壁がグレーになります。 逆に、黒い壁の場合は暗すぎると判断して明るく写そうとし、結果としてやはりグレーになります。 白っぽい物や黄色っぽい物など、反射率の高い物はプラスの露出補正が必要になりますし、黒っぽいものなど反射率が低い物はマイナスの露出補正が必要となります。 この露出補正は一眼レフならフィルムの時代からすべてのカメラで、デジタルになってからはコンパクトでもほとんど、一眼ならすべてのカメラで設定できます。 グレーカードがない場合は、手の甲を被写体と同じ角度にして、ファインダーイッパイにとらえて露出を測ると、大きく外す可能性は減ります(目安にしかなりませんが・・・)。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
もちろんSONYのデジカメでも可能ですよ。 他社のものもすべて装備されていますから。 ただ少しだけ違うところがあって、質問者さんの文章は「露出」についてのお話になっていますが「WB」というのは「色合い」についてのものなのです。 フイルムの写真で、室内でやたらと緑色の写真ができたり、やたらと真っ赤な写真ができたりしたことを覚えていらっしゃいますか?。 光には「色温度」というものがあって、赤っぽいほど低く、緑っぽいほど高く表示されます。 単位は「K」(ケルビン)。 日中の昼間の晴天の屋外は5800Kくらいです。 電灯等の赤っぽい光でそのまま撮ると、真っ赤な写真ができますので、カメラ側で調節しなければいけません。 そのために通常は5800Kくらいになっている「基準値」を、低い温度にシフトしてあげるのです。 これは通常ではカメラがオートで行いますが、撮影者が自分で設定することもでき、それが質問内容の「マニュアルホワイトバランス」という機能なのです。 方法は光源…太陽なら太陽、電球なら電球…を背にした状態で影にならないように注意しながら、白い紙などを画面に大写しし、WBボタンを押して記憶をさせます。 これはカメラによって違いますので、説明書などを参考にしてください。 これでカメラに「色温度」が記憶され、電球の下でも屋外のような色合いで写るようになります。 また「露出」のマニュアル調整の方法でも「白い紙」を使う方法はあります。 これについてはまた説明が必要なので、別途調べてください。