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ホワイトバランスとRAWソフトについて
ホワイトバランスをカメラで設定して、カメラメーカーのRAW解凍soft、DXOソフト、Lightroomソフトでの解凍を試して見ますとホワイトバランスの数値が異なって居ります。 カメラメーカー、機種どれをとっても数値が異なって居りました。 ソフト間で移動させても、全ての機種でバラついて居ります、機種によっては数値が600以上も違って居ります。何故でしょうか?対策は出来ないのでしょうか。
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- taba
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ちょっと気になったので調べてみましたが、Exifでは撮影時の色温度(絶対値)は定義されていないようですね。メーカーごとのエリアにはデータを持っていると思いますが、共通ではないようです(AUTOでなく、固定すればおそらく保存されます)。 ただ、メーカーごとに対応するだけなら簡単なことなので、Lightroomなどでその数値を持ってくることは容易だと思います。問題はそこではなく、前の方が書いていらっしゃるようにホワイトバランスの調整はいろいろな考え方があり、色温度だけで決まるわけではないからでしょう。 LRの場合は色温度 + 色かぶり補正の組み合わせで処理していますし、Silkypixだと3項目ありますね。つまりソフトごとにAUTOで「最適だ」と考えるホワイトバランスの処理は違っていて、結果として色温度がずれるということでしょう。
- kuma-gorou
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なぜ、汎用のRAW現像ソフトが、カメラ設定のパラメータに対応していないのか? 答えは簡単。各社のパラメータに対応させるには、メーカー毎に画像処理プロセッサー(エンジン)を用意しなければならない。だから、それは出来ない相談。 後処理でも画像の劣化が無いと言われるRAWも、露出だけは撮影時に適正露光に努め、後処理は最少必要限度に留めて欲しい。 と言うのは、如何に自由になるとは言え、白トビや黒潰れで、データーが飽和したりデーター自体がゼロでは、補正ではカバーできないのです。 それと、ホワイトバランス。これも完全補正がベストかと言われると、答えはノー。 白熱電球照明なら、矢張り温かみは残したいし、夕焼けなら印象色を強調したいし、雨の日にはクールな感じにしたい。 その様に、お考え下さればと思います。
- kuma-gorou
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RAWファイルと言うのは、基本は、味付けしない素のデーターです。 ですから、WB を始め種々のパラメータは、RAW 現像を経て、初めて味付けされた絵になるのです。 これが、カメラメーカー専用のRAW現像ソフト、Capture Capture NX 2 とかNX D(ニコン)・Digital Photo Professional(キヤノン)なら、ファイルを開くと付加されているパラメータを読み取って、画像表示に撮影時設定のパラメータが反映される仕組みになっています。 が、汎用ソフトの場合は、その機能がなく、そのソフトの初期設定値で展開されるのです。 だから、使うソフトによって、全く違う値になるのは当然の結果。 対策はありません。どうしてもと言うなら専用ソフトをお使い下さい。
お礼
有り難うございました、でも納得したようで大変不満です。 何故なら、画像の基本と言うべきホワイトバランスと露出がデジタルデーターで有るのに、他のソフト間では受け渡しが出来ないのは。 一番最終に使うソフトのホワイトバランスになるよう、カメラのホワイトバランスを調整して見ます。