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尖閣問題解決への提案
- 尖閣問題を解決するためには長期政権を維持している安倍さんの取り組みが必要である。
- 尖閣の海の資源を日中で半分ずつに分けることで今後の小競り合いを防ぐことができる。
- 中国との友好関係を築くために尖閣の資源を広い心で分かち合うことが必要である。
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あのですね、それは10年以上前にずっと中国側が提案してきたことだったのです。だけど、なぜだか、どういうわけか日本政府はそれを既読無視し続けてきたのです。 そもそも尖閣諸島周辺というのは水深が何千メートルもあって、尖閣諸島周辺では石油を採掘するのは技術的にもコスト的にも難しいのです。だから採掘するならもっと中国側の大陸棚のところに採掘所を建設して、そこから斜めに伸ばすような感じでやれば尖閣諸島の下の石油が掘れるんじゃないかと中国側は思っていました。折から、中国は高度経済成長でエネルギーが不足する懸念がありました。 そこで中国側は領土権の問題はさておき、日中で合弁事業で共同開発をしないかと持ち掛けてきたのです。いかにも中国人らしい、「それはそれ、これはこれ。大事なことはお金儲け」の考えです。 だけど、なぜだか、どういうわけか、日本側は全くそれに乗ってこなかったのです。 乗ってこない理由は、私にも分かりません。ただ、ひとつ私は疑っている理由があります。それは「日本が石油を採掘できるようになると、原子力発電所が不要になるから」ではないかな、と。 原子力発電の存在意義の大きな理由の一つが「日本ではエネルギー資源が採掘されないから」です。日本では石油が採れない、天然ガスが採れなくて輸入に頼らないといけないから、原子力発電は必要なのだ、と。 もし尖閣諸島の合弁事業からコストの安い石油が出てきてしまうと、原子力発電の必要性が薄まってしまいます。それが怖いから、尖閣で合弁事業はさせないようにしているのではないかなという気がしています。 なにしろ、原子力ムラの原発に対する執着というのは並大抵ではないですからね。
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- KGS
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性善説で生きてきたお人よしの日本人の感覚ですね。 そもそも尖閣問題とか言って問題提起していること自体が中国のやり方に引きづられている証拠です。 何もないところに問題を起こして、世界にあたかも領土紛争があるかに見せかけるのが中国の常套のやり方です。 そもそも日本の固有の領土である尖閣にイチャモンをつけて、あわよくば乗っ取ろうという魂胆がなぜ分からないのか。 中国に他国と協力するとか分け与えるなどの概念など、そもそも存在しません。 南沙諸島をベトナムと分け合っていますか? ウイグルは? チベットは? 分ければよいという意見の人は日本人のなかにもたくさん存在します。 だったら今度は中国が石垣島は中国の固有の領土だと主張してきたら、じゃあ話し合って半分こしようとするのでしょうか。 九州も半分にしようとしてきたらどうするのですか? 考えられないと思うかもしれませんが、考えられないことをしてきているのが現在の中国なのです。 尖閣諸島も八重山諸島も日本固有の領土です。 他国と領土について交渉するような余地は1ミリもありません。
お礼
>だったら今度は中国が石垣島は中国の固有の領土だと主張してきたら、じゃあ話し合って半分こしようとするのでしょうか。 そういうことはありません。石垣島は日本人が実際に住んでいます。 尖閣は昔住んでいましたが、いまは無人島です。海上保安庁の巡視船艇や海上自衛隊のP-3C哨戒機が監視を続けています。尖閣ではやや日本有利です。もしハーグの国際司法裁判所に持ち込めば日本が勝てると思います。 ですから中国はハーグには来ません。紛争をしつこく続け日本の譲歩を待っています。中国の作戦に対し、貴方の作戦は無視でしょう。無視すればいやがらせは続きなんらかの手違いで局地戦が勃発してしまいます。隣国と争うのは良くないと私は思います。向こうの欲しいのは資源だけなんですから分ければ良いと思います。全部日本のものと言って相手が「ああそうですか」と引き下がると思うのですか? 交渉には相手がいるんですよ。 ご回答ありがとうございました。
- NOMED
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客観的な意見として・・・ >中国は韓国と違ってふところが深い 日本の対中ODAは、1979年に開始され、2016年度までに有償資金協力(円借款)を約3兆3,165億円、無償資金協力を1,576億円、技術協力を1,845億円、総額約3兆円以上のODAを実施してきました 詳細は、外務省のホームページ記載されていますが、中国の国民はまったく知らない状態でしょう また、対中ODAは2018年度をもって新規採択を終了し、すでに採択済の複数年度の継続案件については、2021年度末をもって全て終了することになります なのでこのタイミングに向けて急に、書かれている今の中国の印象ができあがり、今春の日中首脳会議があるわけです しかし、率直な意見としては、対中ODA終了に伴い日中首脳会議において、戦後補償(賠償金)ではないとするならば・・・日本に向けて素直に感謝の意でも表明してくれれば良いとは思います
お礼
中国と韓国を比べてみてください。 中国は実際に日本軍に攻め込まれ多くの国民が殺されました。 韓国は平和裡に併合となり韓国はプライドは傷ついたものの朝鮮が近代国家となり、豊かになるなど多くの恩恵を受けました。 中国→侵略されて殺された。 韓国→だれも殺されず平和裡に合併し、近代化された。 ところが韓国は千年たかると公言しております。韓国と中国はあきらかに違います。詐欺国家韓国と大国である中国は明らかに違います。 ご回答ありがとうございました。
- 中京区 桑原町(@a4330)
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なぜ尖閣周辺の資源を半分渡さなければならないのか。 現在は日本の管理下にある。 半分渡せば全部取るのが中国です。 南シナ海の現状を見たらわかるでしょ。
お礼
>半分渡せば全部取るのが中国です。 中国はそんな四等国家ではありません。国際条約は守ります。 ご回答ありがとうございました。
- M-O-AUDIT
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理想論でしかないと思いますよ。中国がキチンと半分に分けられることなんてできないと思いますから。それは韓国にも言えることだと思いますが、図々しさが日本人では理解できないところがありますからね。半分といった段階で全部取られると思った方が良いと思います。
お礼
>半分かどうかの議論よりは、領土問題の方が分かりやすく対応が楽ではないかと思います。 領土は分けるべきではないです。仮に東側が日本で西側が中国とすれば海もそのように分けることになります。どちら側に石油が出るかで価値は月とスッポンの差です。ですから土地は日本のもの。海は両方のもので良いと思います。 ご回答ありがとうございました。
- okwavey3
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理想的な話だと思いましたが、仲良く半分に分けられますかね? 半分だと主張するだけで結果的にはやりたい放題やるだけに思いました。 半分かどうかの議論よりは、領土問題の方が分かりやすく対応が楽ではないかと思います。
お礼
領土そのものを分けるとどちらかに石油が出てもう一方にはまったく石油が出ないという不平等が生じる可能性がありますからそれはできないです。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
>それは10年以上前にずっと中国側が提案してきたことだったのです。だけど、なぜだか、どういうわけか日本政府はそれを既読無視し続けてきたのです。 そうでしたか。それは話が早いです。もう原発は懲りました。ミサイル攻撃はあるし、テロもあるし、大変です。やはり日本は中国と手を結ぶべきです。中国はいまお金持ちになってその恩恵を蒙っています。「お金持ちってなんていいことなんだろう!」と中国国民は喜んでいます。日本が云われている悪人の国ではなく素晴らしい国であることもわかってきました。 「日本と仲良くしよう。ウインウィンの関係になろう」としています。 韓国とは大きく違います。未来志向です。 韓国とは永遠の敵国で構いませんから話のわかる中国とは手を握るべきと思います。 ご回答ありがとうございました。