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尖閣と竹島問題どうなの?

中国、韓国、日本それぞれ我が国固有の領土と言っていますが、お互いどこにそのような根拠があるのでしょう。 尖閣についてはこれまでは平静を装っていたのに回りに石油資源が発見されたとたんに中国がわいわい言い出してますが、これは偶然なのでしょうか。 しかし韓国も竹島がまだ領土もはっきりしていないところに上陸しての実行支配は先に取ったもん勝ちみたいにして、やはり人種的に頭の構造はあまり良くないと言うか国の主自体ヤカラそのものです。 また天皇が訪韓するとも言ってないのにそれに託けて謝罪しろなどと訳の分からない事言ってますが、まるで子供の喧嘩そのもので、これが他所の国の主だとは言え同じアジア人として情けない気持ちです。 韓国がわが国の領土と謳うなら、日本が求める国際提訴に真摯に応じるべきではないでしょうか。自信があるのなら・・ 私は日本人なので尖閣も竹島も日本の領土と思いたいです。でもここではそれぞれの視点から見て歴史的にどのような考えがあるのか知りたいです。

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回答No.5

根拠については先の方が回答済みですから別の観点から 1 尖閣 ガス田が発見されてからの事であるのはNHKニュースでも言われておりますが これはきっかけにしただけと考えたほうが良いでしょう つまり中国としては領土を広げたいのです 未来に向けて何としても欲しいのでしょう 何故? 理由は簡単明瞭 領海が広がりますので中国艦隊の出入り制限が緩和され自由行動が取りやすくなるのです 中国初の空母建造中です(ロシア製中古の改造)海軍増強中なのです 先ずガス田を作って徐々に広げていきやがて あの辺の諸島が手に入れば領海がいっきに広がります NHKニュースでもそれとなく言ってましたが中国から見れば あの周辺はすごく邪魔な存在です あの海域が欲しくなるのは自然です 南沙諸島よりも重要度は高いかも知れません 米軍がグアムに移転したのは沖縄問題だけでは無く中国からの攻撃を避ける が理由でしょう 従って中国はグアムを攻撃し易くしておく事は重要な事で目の上のたんこぶ的存在です  攻撃するかどうかではなく攻撃し易くしておく事は 戦略上&外交上 重要な事です(軍事と外交は表裏一体です) 海底ガス田開発は日本にとってコストから無理であり 中国にとっても難しいのでは無いかと言われております 無理をおして開発を進めているのかも知れないのです 先の事を見通しているのでしょう ひょっとしたら日本の経済破綻を見越しての準備かも知れません 借金が減る事は当分無いでしょうから 考えたくありませんが この時がチャンス と 恐ろしい! 2、竹島 嘗て日本に支配された韓国としては言いたくはありませんが劣等意識があるのかも知れません ですので殊更に俺のものだと主張&態度を取り続けるのは それらや根拠不足の裏返しとも言えます これも領海が広がる事が根底にあるのでしょう 更に日本には負けたく無い と 国際司法裁判所の要請に応じないのは根拠薄弱だからと考えて良いでしょう 負けるのが見えているのです 3、日本 何と言いましても嘗て迷惑を掛けた日本です 遠慮がちな事はあります 対応が甘いのです 法律そのものが甘く出来ており先日改正されましたが それでも甘く 又改正の動きがニュースでも言ってました 更に米軍の傘のもと 自分で守る気概に欠けていたのは否めません 右寄りの方からは 平和ボケ と言われる所以です ただ 日本が過剰に反応しますと国際社会から本当に領土問題が存在するかも知れないと思われ 反って悪い結果になり兼ねない事も言われておりますので日本としては冷静な態度が大切と思います 議員が尖閣に上陸して何やら言うのは票集めでしょう 日本にとっては逆効果かも知れません 実効支配している事は有利なので いたずらに事を荒立てず冷静に粛々と法的措置を取れば良いのでは無いでしょうか? 何せ領土問題は古くて新しく 先の大戦迄は日本に限らず軍隊を使い強引に占領したものです 非常時は条約なんて無いに等しかったのですから  戦後はさすが同じやり方はしないようになりましたが悪質になっているとも言えます 日本、中国、韓国共通の問題があります 高齢化問題です 日本は既に 韓国はこれから 今後は中国 となっております 特に中国の高齢化問題は深刻のようです  三十数年前一人っ子政策を取ったのは増える人口をどうするかだったのでしょう(当時は解りませんでした) そのツケが今 回って来たと言えます せめて二人っ子程度にすればもう少し楽だったでしょうに 又 資本主義経済を取り入れたのも 何時までも貧乏国では居られないからでしょうね? 高齢化がやってくる前に経済成長し老人を支えようとしたのかも知れません でも異常気象の為に穀物が育たず食料確保が難しくなって戦争になるかも知れません。

yutayuta00
質問者

お礼

長々ありがとうございました。 多少の小競り合いはあると思いますが、本格的な戦争にならないことを祈りたいものです。

  • mekuriya
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回答No.4

ひとつ勘違いして欲しくないのは、中韓とも(もちろん日本も)決して戦争をしたいわけではないということを理解して欲しい。 韓国では竹島問題が、親日/反日を分ける踏み絵になっているのです。韓国では親日と疑われたら御仕舞いです。命は奪われなくても社会的生命を失ってしまう。だから引っ込みがつかなくなっている。無理難題でも押し通すしかなくなっているのです。 中国は今、深刻な環境汚染、エネルギー不足、電力危機に喘いでいます。日本でかつて公害問題に苦しんだことがあります。それが今の中国です。日本はオイルショックに苦しんだこともあります。中国では石油が高すぎて買えないのです。昨年東京電力管内では計画停電が行われましたが、中国では1年中全国がそのようなものなのです。中国は1年中輪番停電をしています。だから中国は原子力発電・自然エネルギー開発に躍起になっている。従来の石炭火力が限界に達しているからです。しかし、それでも余りにも電力需要の伸びが急激すぎて追いつかない。沿岸部の商工業地帯は、内陸部の農村地帯より10倍も多く電力を消費している。極端な地域格差、社会矛盾がある。中国は盗んででも東シナ海ガス田が欲しい。それが尖閣諸島問題の背景です。中国人は尖閣諸島に上陸して何をしたいわけでもない。 本質的には韓国より中国の方が100倍深刻な状況にあるといえる。韓国の問題は時間が解決する可能性があるのに対して中国はそうじゃない。逆に問題が大きくなるだけです。 竹島問題・尖閣諸島問題は、理でも軍事力でも解決できる問題じゃないというのです。 野田総理がどこまで、こういった問題を認識しているか分かりませんが、弱腰という批判は余りにも短絡的・軽薄な批判だといえます。外務省は外務省で日本の主張を訴えるのは当然の職務ではありますが、これは外務省に解決できるほど単純な問題でもない。 日本の対応が弱腰になってしまうのは、中韓の必死さ、真剣さに比べて、日本は余裕があるからです。 何事も日本と中韓は極端な非対象性があります。 そういうことも理解していただきたい。

yutayuta00
質問者

お礼

ご丁寧なご回答をありがとうございました。

yutayuta00
質問者

補足

中韓両国の詳細な経緯は勉強不足で初めて知りました。この回答を読んで、言い方は軽率ですが、もっともなご回答と認識しています。 しかし横取りは良くないことでヤカラもいいところではないでしょうか。まるで海賊です。 事情があるなら両国が話し合えばいい事なのかもしれませんが、挑発行為によって力づくで保持したいのが実効支配という形で現れているのでしょう。 日本との過去の経緯もあり頭など下げられないと言うところでしょうか。 わたし個人の考えとしてはそう言うわけには行きません。今のところバックにはアメリカがあるから騙し騙し見計らいを掛けています。 いい加減日本も平和ボケから冷めるべきですね。尖閣、竹島が終われば徐々に範囲は広げたい考えでしょう。 日本はボ~ッした政治家ばかりで泣けてきますね。

回答No.3

根拠は3国とも「自国領にしたい」という欲求です。 その欲求がある以上、何を言ったところで無駄です。 こういう根拠があるから○○領だ。 この根拠は正しいから○○領だ。 というのは何の役にも立たないでしょう。 だから、どんな貧乏な国も軍隊を組織して防衛しています。 過去の経緯で国が守れるなら、軍隊なんていりません。 ○○領だというためには、そこを守って支配してるからで、 支配をすれば、根拠はどうにでもなります。

yutayuta00
質問者

お礼

なるほど最後は戦争ですか。確かに自衛隊では・・これから軍隊発足も考えるべきかもしれませんね。 しかし野蛮な戦争して土地を奪ったところで何が残るでしょうか。悲しむのはいつも国民です。そして戦勝国に支配されます。 現在戦争してる国が高度な人種とはとうてい思えません。かつての日本がそうであり、武士道を突っ走った野蛮な低脳民族であったからです。 韓国、中国もそこまで馬鹿ではないと思いますが、「キチガイに刃物」にはならないよう願いたいものです。

回答No.2

日本は明治の初めから領有権を主張してます そのとき韓国(当時朝鮮)と中国(当時清)は異論を唱えるどころか 日本の領土と認めています 資料もあります 当時両国がどこかの支配下にあったなら 日本の領土 といわされた可能性はありますが 両国は当時 独立国家です 尖閣は明らかに海底資源目当てです じゃなきゃ中国は見向きもしていません

yutayuta00
質問者

お礼

ありがとうございます。 領有権は確固たる根拠はあるのですね。あきらかな挑発行為と日本の出方を待ってるとしか思えません。舐められたものです。 かと言って弱腰日本が挑発に乗るとは思えませんが、なら逆に紳士的かつ賢く応じ、日本が中国、韓国を「ぎゃふん!」と言わせてほしいものです。 きっと野田さんのカブもアップ!増税も支持されるのは間違いないでしょうね。(笑)

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.1

竹島問題に関しては以下、参照されたい。 外務省 竹島問題 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html 尖閣諸島問題に関しては以下、参照されたい。 外務省 尖閣諸島の領有権についての基本見解 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/index.html 天皇陛下訪韓問題に関しては以下の私の回答(No.5)を、参照されたい。 天皇訪韓について - 国際問題 - 教えて!goo http://okwave.jp/qa/q7648230.html

yutayuta00
質問者

お礼

こういう確固たる提示があるにもかかわらず、またサンフランシスコ平和条約にも示されてるにも関わらず両国が挑発してくるのは何か別に意とがあるとしか思えません。 馬鹿なのか馬鹿を装っているのか、逆に何も主張せず黙って馬鹿を装っているのは何を隠そう日本かもしれません。けっきょく確固たる根拠がありますから、国際提訴に応じられない韓国は負け犬の遠吠えにすぎません。