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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:半日陰で育ってくれるおすすめの多肉植物)

半日陰で育ってくれるおすすめの多肉植物

このQ&Aのポイント
  • 半日陰で育てられるおすすめの多肉植物をご紹介します。
  • 多肉植物の中でも、日当たりの少ない場所でも元気に育つ種類があります。
  • 赤や紫の色合いを楽しめる多肉植物もありますが、全てが日光を必要とするわけではありません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

残念ながら多肉植物の中で葉の色が赤や紫(茶色のも)であるどれもは大抵普通の緑の個体よりも更に多くの光量を欲するので(強い光が必要なので)ご質問者様のお住いの日当たり具合での栽培はかなり難しいと思います。もしどうしてもかなえたいのであれば人工的に補う必要があり設置と光熱費に費用が掛かってしまいます・・・。 私も以前は多肉植物好きでいろんな種類や品種のを集めて栽培していましたが北国住まいで屋外に置く場所も確保できなかったために、日当たりの良いベランダに面した室内で全てを栽培して、緑色の葉のだと部分的に日焼けし変色してしまうくらいの光量でしたが、赤や紫や茶色の葉の特徴を持つ種類や品種ではそれでも光が足りず綺麗な発色が出なくて、ハオルチアの‘チョコレート’と言う品種は名前の通りの焦げ茶色が購入後徐々に色が薄りとうとう濃い緑色に成ってしまう始末。我が家では葉色が変化する物は無理と、他の愛好家の方に貰っていただきました。 我が家でどうにか色が出せているのはハオルチア硬葉系の‘紫翠’だけで、それも冬の、日が低く室内に良く日差しが入る時期だけ湿度が低い室内の天井に近いくらい高いラックの一番上へ置いて(徐々に枝垂れてくる性質なので)かなり水を控えて管理するという条件なら季節的に赤紫へ変わるだけ。殖やそうと挿し芽して他の物と同じ場所に置いて水やり頻度を同じにすれば濃い緑色に色が褪せたり徒長気味に育ってしまいます・・・。 元々スタンダートな物自体が緑色以外の色であるなら色が変わりにくいものが存在するかもしれませんが、私にはそういった種類の心当たりがありません。屋外で栽培するガーデンセダムの銅葉品種も他の植物の陰に成れば色が薄まってしまいますし種子が落ちて実生で生えたものも色が薄い物が多く生えて来ます。 多肉植物の葉が緑色以外の個体と言うのは大抵がスタンダートな種類(基本種)自体は緑色の葉で、何らかの要因からの突然変異で葉の色素の量が変化し葉緑素よりも目立ってしまったものが多いです。そしてその色素の量の増減は斑入り模様(葉緑素の量が少ない)以外大抵強い光量を欲して足りないとうまく発色してくれないものがほとんど。また自生国では年中色が綺麗に保てても四季がはっきりしている日本では夏にしか発色しないものも多いです。 多肉植物以外の植物なら、園芸植物のゼラニュームやベコニアなどに土の中のミネラルのバランスの関係から葉の色が変化したり(鉄分が多いと赤がより鮮やかになるなど)保て易くできるものもありますが、それらもやはり直射日光くらいの強い光量を好みますから基本屋外栽培となり、園芸植物の葉色が変わっているものも室内に置けば色は褪せてきます。私はいろんな植物の黒葉や銅葉個体を集めていますが、日当たりが強くない場所など適していないところのは濃い色が保てず、酷いと同じ株なのに葉がほぼ緑色になってしまうものもあります。 現在質問者様がお住いのところではもしかすると普通の緑色の葉の多肉植物でも種類によっては徒長気味に育つかもしれません・・・。多肉植物と日差しの強さは切っても切れない関係なので、自生国の気象条件や気温や環境の違いによっては同じ植物名の物でも進化の方向が変わったりで結構好む条件も違ってきます。 私の経験では、まず軟葉な質の葉の内部に沢山水が溜められる性質の多肉植物(葉は緑色)の普及種から栽培を試してみてはいかがでしょう。 個人的にはアロエが徒長せず育てられるくらいの光環境であれば似た特徴を持つ軟葉系のハオルチアの多くが大丈夫です。 また、ハオルチアの軟葉系は愛好者の好みによって同じ個体であっても管理方法を変えれば見た目の違った姿に変えられ、屋外で水を控えめに与え光強めで育てれば葉に厚みが出ず色もアロエの葉みたいな渋い見た目なのに、光の当たり具合を屋外なら遮光シート、室内栽培でレースのカーテン越しなどに程良く調節しつつ上手に水を葉に多く貯められる様に育てられれば葉がプクプクと太り葉色も明るいグリーンになって可愛い見た目になります。そうなると葉先の透明な窓部分が際立ちまるで人工物と見違う様な姿に。 もし葉が赤や紫色に成らなくても良く、ハオルチアに興味を持ち栽培してみたいのであれば最初はホームセンダーで売られている‘宝草’あたりの「普及種」から栽培を始めてみて、半年くらい育ててみて徒長せずに葉の並びが詰まり気味で育てられるかを確認してからオブツーサ(種類や品種名ではなく葉先が丸くなった変異個体の総称)など葉を太らせて楽しめるタイプの種類をいくつか買い足して育てていくと良いと思います。ちなみに紫オブツーサなど葉色の変わった個体も有りますがこれは「条件が良ければ色づき易いという程度」の物で特徴が固定化されている訳でなく、光が十分でないと緑色の葉に変わります。 宝草でも徒長してしまうくらい光量の足りない日差しであれば、赤や紫色の葉色よりも逆に斑入り品種(個体)の方が元気に育つ場合がありますからそちらの方を栽培してみてはいかがでしょうか。 多肉植物だと種類名や品種名の後ろに「錦」の文字が付くのが白やクリーム色の斑模様が入る個体です。大抵は部分的に緑色が抜けていて少し葉緑素が残っていればクリーム色に(黄斑と言います)ほぼ無いと白色(白斑と呼びます)の模様になり、その模様の入り具合により斑模様の名前がいろいろあります。 斑模様は全体の50パーセントくらい迄残っていれば株はずっと生き残れますが、あまりにも白い部分が多いものだと親株に付いたままで無いと自力では養分が作れずかなり短命です。時折オークションなどで高価な値を付けられ出品されていますが生き残れる様に栽培するのはかなり困難なのでご注意を。 植物全般に言える事ですが斑入り個体の栽培は綺麗な見た目を保つなら普通の緑葉の時よりも少し光量を抑える必要があります。なので緑葉の物だと徒長気味に育つ場所でも、同じ種類や品種の葉に斑が入った個体なら問題なく育てられる場合も。普及種の斑入り個体なら通販で入手できることがありますが斑入り具合が良い株はあまり多くありません・・・。 入手方法の一つで、栽培場所がもし緑葉なら問題なく育ち数年待てるのなら斑入り具合があまり良くない安価な斑入り株を買って育て、それから生えてくる脇芽に良い斑模様のが出るのを期待すると綺麗な斑入り株が手に入れられる事もありますが、これは沢山育てられないなら運次第ですし元々光量少なめな環境での栽培では難しく・・・。個人的に斑入り葉ので栽培しやすく斑模様の入りも安定していると感じるのはハオルチアのピリフェラ錦。オブツーサの種類ですが葉が長く葉色が銀緑色系で地味めですが(他種と異種交配して出来た子孫は葉先の丸さは受け継がれませんでしたが葉色は銀緑色に)斑入りにしてはいたって丈夫な品種です。 この方法で赤や紫の葉色の物が確実に発色できるかまでは私にはわかりませんが、植物用の育成ライトで光の量を補ったり時間を長くしてあげれれば普通の緑色の葉の多肉植物なら充分育てられると思います。ただ育成ライトの場合、ライトの数が少なければ栽培できる株数が限られてしまいます・・・。 もし鉢数が多い場合はライトのサイズも大きく成り設置場所も合わせて確保しなくてはなりません。それなら大型の棚やガラスケース(専用ライトが付けられる物)など使用した方が使い勝手も良く・・・。 冬の寒さも防ぐ必要があれば棚よりも、専用の植物用ヒーターもつけられるランやセントポーリア用ガラスケースの方が良いのですが(棚を厚手のビニールで覆う程度では防寒の意味は無くヒーターも付けられない)ただ、大型のガラスケース本体のみで安くても数万円はします・・・。もしも運良く中古のを安価で入手できればガラス張りは内部の環境を植物に合わせ変化しやすいうえに室内で年中中にいれたままで管理が出来て、湿度調整や病害虫除けとしても役に立つのですが・・。

fukinotou99
質問者

お礼

やっぱりそうなんですね。。。ついつい美しい見た目に目がいってしまうものですが、仕方がないですね。 オブツーサって透明な窓のあるやつですね、いつかドラマで見ましたが、なかなかいいですね。 斑入りのものがそういうものだというのも知りませんでした。 ありがとうございました。

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