多肉植物の若緑の色

質問

多肉植物初心者です。
若緑を頂いて植え替えをしたのですが、一本の若緑の色が褪せてしまいました。
あまり直射日光をしないほうがいいのでしょうか？それとも水をやる間隔が空き過ぎなのでしょうか？二週間に一度の程度で水やりをしています。

回答No.2

cactus48

若緑はベンケイソウ科クラッスラに属する多肉植物で、自生地は南アフリカです。
緑が爽やかな紐状の葉を持ち、栽培管理が良ければ秋頃に黄色い小さな花を咲かせ
ます。ただ画像の状態では数年は開花しないでしょう。

まず若緑の本数から考えると、使用鉢が大き過ぎます。鉢が大きければ良いとか、
植えられれば良いだけでは育ちません。現在の本数や大きさでは深鉢の３号が適し
ています。３号鉢では直径が９ｃｍです。
鉢の様に見えないのですが、本当に植木鉢でしょうか。底穴は開いてますか。

植替え時期は問題ありません。ただ画像を見る限り土は好ましくありませんね。
どちらかと言えば水分を多く保つ種類のような気がします。通気性と排水性が優れ
ている事が条件ですから、現在の土は余り適していませんね。

基本は真夏以外は直射日光に当てます。真夏時は日差しが強過ぎるため葉焼けを起
こしますから、遮光幕で日差しを弱くする必要があります。
ただ植替えて直ぐに直射日光に当てるのは駄目です。植替えたら１週間は風通しの
良い明るい日陰で養生させます。その後に徐々に光線に慣らしながら最終的に直射
日光に当てるようにします。基本は直射日光が十分に当たる場所に置きます。
冬場は外気温が５℃以下になる前に室内に取り込みます。

水遣りは植替え直後は与えません。１週間は根を休ませる意味で与えないようにし
ます。植替えてから１０日程度で最初の水遣りをします。鉢底穴から十分に水が流
れ出て、濁り水が出なくなるまで与え続けます。
その後は土が完全に乾いてから更に４～７日経ってから与えます。与え方は鉢底穴
から十分に水が流れ出るまで与えます。この方法を４～１０月まで行います。
１１～３月は休眠するので、１ヶ月に１～２回程度に控えめにします。

肥料は多く必要としません。植替え時に緩効性化成肥料（マグァンプＫ）を少量だ
け土に混ぜて施します。その後は次回の植替えまで一切与えません。植替えは１年
毎に４～９月の間の内、猛暑時と梅雨時期を除いた時期に行います。

画像を見ると葉が開いていません。これは根が傷んでいる証拠です。使用された土
に問題があったか、緩効性化成肥料以外の肥料を使用されているか、水遣り方法が
悪かったかのいずれかでしょう。

もっと詳しい情報が必要なら、土の種類、肥料、置き場所、水遣り方法、鉢の種類
と大きさを教えて下さい。サボテンと多肉植物の栽培経験が長いので、ある程度の
事は教えられます。

補足

直径５cmほどの小さなブリキ缶に寄せ植えをしようと思い月曜日に植え替えと挿し芽をしました。
底穴は空いていません。土は100均の多肉植物用の物です。今日ふと色褪せが気になり、とっさに水を与えてしまいました。肥料は今のところ与えていません。今思えば水を与えてしまったことを後悔しています。

朝10～夕方5時頃まで日当たりの良い庭に出し、夜は室内に戻してます。
雨の日はリビングの窓辺に置いておきます。

回答No.1

romeo1226

若緑は育ててないのですが、色褪せをしてるのなら直射を避け風通しのいい室内などで日光の当たるところに移動させてみてはいかがでしょうか？
またお水は同じ多肉でも置いている場所や容器により土の乾くペースや多肉にシワが寄るペースが違うので一概には言えないのですが他の多肉同様に鉢の中が乾いてからたっぷりあげていただければ大丈夫と思います。