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映画「屍人荘の殺人」の感想!原作大ファンの私がつまらない理由を解説
- 映画「屍人荘の殺人」は原作に期待して観たが、つまらなかった。序盤の展開やキャラ設定、ギャグの連発などが不満だった。また異変の考察や敵に対する情報が不足しており、違和感を覚えた。しかし、明智のキャラや襲撃シーンは良かった。
- 映画「屍人荘の殺人」は原作を忠実に再現しておらず、つまらなかった。特に序盤の展開が速すぎて感情移入ができなかったし、キャラ設定やギャグも面白くなかった。異変の考察や敵の動機も不明瞭であり、原作を読んでいないと理解できない箇所が多かった。
- 映画「屍人荘の殺人」は原作ファンとして失望した作品だった。序盤の展開が雑で感情移入できず、キャラ設定やギャグもつまらなかった。異変の考察や敵の動機も不明瞭であり、原作を読んでいないと理解しにくい箇所が多かった。ただし、明智のキャラや襲撃シーンは良かった。
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2番回答者です。ものを思って言わないでいると腹がふくれてくると兼好法師も言いましたので、駄文ですが、一口乗らせて頂きます。 浜辺の美波でしたっけ。私のパソコンはいつのまにか海辺美波で覚えてました(^O^ ;;) ファンを自称するわりに、いい加減でした。 > 映画で紹介されていた針金のトリックを使って葉村が手動ロック > だけではなく自動ロックも解除してませんでしたっけ? そうでしたっけ? 私ははなから「針金を通す隙間さえあれば手動ロックは針金でなんとかできるが、自動ロックはどうやっても解除できない」と思い込んでいたせいか、申し訳ないですが、自動ロック解除シーンはまったく記憶がありません。 左から右へ流してしまったかもしれませんね。 > 男性陣は全員部屋を半開きにしていたと思う これもまったく記憶にナイです f(^_^;; 。 ホテルのドアだと自然に閉まってしまうので、床にドアストッパーが着いていたりしますし、自動販売機で飲み物を買ってきた客が、ドアが閉まって部屋に入れずに恥をかくCMをいまでもやっているくらい半開きにできない仕組みなのですが、別荘は違うのでしょうか。 それに、下記の通り、先輩がゾンビになるカモというので慌ててドアを開けようとするが開かないシーンがあって、ドアが半開きになっていたという映像が頭に全然残っていないのです。 ついでに言うと、自動ロックのドアでも、内側からならドアノブを回せば開きます。他方、手動ロックを掛けておくと、手動でロックをはずし、それからドアノブを回して外に出なければならないので、かえって外へ逃げ出すのに時間が掛かります。 もちろん、手動ロックだろうが自動ロックだろうが掛かっていれば、例え半開きでも廊下から室内へは入れませんし。 よって、半開きにしておくというのは無意味のように思われます。 > ラジカセをかけていた部屋の住人である立浪は、その時3階?の屋上に > いたのにラジカセが通電していたということは、カードホルダーに > カードキー(=立浪の部屋のカードキー)が挿さってたわけですよね。 > 犯人はそれを抜いて自分のカードキーと交換したんだと思います。 犯人がなぜ自分のキーと立浪のカードキーを交換しなければならなかったのか、映画に説明はありましたでしょうか? カードキーを交換したおかげで犯人は解散したときすぐには自分の部屋に戻れず、ワトソン君だったかの部屋に寄り道してましたよね。謝罪のためでしたっけ? で、「自分の部屋のキーがないので犯人はすぐには自分の部屋に戻れなかったはず」と美波ちゃんに指摘されて、ワトソン君?が自分の部屋に寄り道した女の子の顔を思い浮かべる、というシーンがあったと思います。 犯人を特定するポイントなんだから、なぜ交換しなければならなかったのか、しっかり説明すべきだと思いました。 > 男性の部屋は寝るときも含めてずっと半開きにしているので、 上にもチラリと触れましたが、男性の部屋は半開きだというわりに、女の子がゾンビ化の危険を知らせるために男性(御曹司?)の部屋のドアを開けようとして苦労し、ようやくドアを開けたらゾンビ化した男性(御曹司?)が顔を出す、というシーンがあったと思います。開けようと悪戦苦闘していた女の子たちは慌ててそのゾンビ男を部屋に押し戻して、ドアを閉めていたような。 御曹司はドアをキッチリ閉めて、開けるのを禁止していたような記憶はあるのですが、あのシーンの男性は御曹司でしたっけ? なんにしろ、疑問を感じてひっかかって、それが解消されないうちに画面はドンドン流れていく感じで、記憶がハッキリしませんが、「記憶が曖昧なのは俺のせいじゃない」と主張したいような映画でした。 って、一番残念だったのは、浜辺美波が浜辺美波らしくなく、髪型が悪く海辺美波になってしまっていたこと。あれでは、浜辺美波を出す意味がないではないか!
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- fujic-1990
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私は「海辺美波」を見るために、屍人・・・ に行ってきました。 「史上初!ミステリー賞4冠達成」とか書いてありましたので、ま、期待も大きかったのですが。本は読んでいません。 以下、映画を通り一遍、さらりと見た感想です。 突然、ゾンビが出てきたのには驚きました。それはま、ヒロインたちを別荘に押し込めるための設定だとして甘受したのですが、ヒロインたちが一人一人別室に分かれたのは我慢できませんでした。 鰯でもなんでもそうですが、単独では抵抗不能な捕食者が現れれば、餌たちは群れるものなのです。分かれたら怖くて眠れない。人間も同じ。なんという心理無視か! 分かれた理由が「下着を見られたくない」とか。映画館でなかったら声を出して笑うところ。噛まれたらゾンビになるのに、そんなことを言っているバヤイか! 推理もいろいろ雑。 1つだけ書きますと、部屋にカギがかかっていて管理人がマスターキーで開けるシーンが出てきます。ということは、部屋は一般のホテル同様の自動ロック。 朝からある部屋のCDラジカセがガンガン鳴って迷惑をかけていた(ということは部屋の電源スイッチ代わりのスリットにはその部屋用のカードキーが差し込まれている)のに、その部屋の住人は3階の鐘の側にいる。 ということはドアにはロックが掛かっていたはず。ドアにロックがかかっていれば、針金を通して細工するスペースはない。そもそも針金による細工は、内側の手動ロック(泥棒や掃除婦さんたちがマスターキーでドアロックを解除しても中には入れなくするもの)を外すための細工で、ドアの自動ロックそのものは針金では外せない。 ならば、犯人はどうやって部屋に入ったのか。説明がない。犯人が自分の部屋のカードキーをさしこんで電源を入れ直すというのも不思議。その部屋本来のカードキーはどうした? そのほかにも、推理は雑。ヒロインが海辺美波だから許したいが、海辺美波らしさがなかったので、残念!NHK番組の黒バラ某のコミカルさも、アルキメデスの大戦の清純さもないではないかッ! あれで、ミステリー賞4冠達成なら、「ミステリー賞4冠もたいしたことないなぁ」という感想を抱かせる映画でした。 > 原作者の今村さんはブチギレてたりしないんでしょうか(知りませんが) それを読んで、本を読んでみようかという気になりました。サンクス。
補足
ご回答ありがとうございます。 浜辺美波のことですよね? 映画を観てから知ったのですが、この人のファンの方が本当に多いみたいで驚いてます。 私は静原役の山田杏奈が一番可愛かったです。 おばさんや剣崎や静原が立浪の提案に対して「半開き?下着が盗まれそうで嫌だ!」みたいなこと言っていたときは、命がかかってる状況でそんなこと気にしてる場合かよと思ったのは全く同感ですし、別にこんな今にも死にそうな状況で下着盗む奴なんていないでしょう。。 謎解きについて疑問に思われている部分ですが、私なりの解釈がありますので、推理についての議論は大好きなのでよければお付き合いください。 映画で紹介されていた針金のトリックを使って葉村が手動ロックだけではなく自動ロックも解除してませんでしたっけ?(←記憶が曖昧ですが) また、立浪が「じゃあ男だけでも部屋を開けっ放しにしておこう(←ゾンビに襲われた時に他の部屋にすぐに逃げ込めるように)」と宣言して男性陣は全員部屋を半開きにしていたと思うので、誰でも侵入可能だったと思われます。 ただ、立浪が上記の発言をしたのがラジカセの件の前か後かがよく覚えていないので確信がもてないです。 ラジカセをかけていた部屋の住人である立浪は、その時3階?の屋上にいたのにラジカセが通電していたということは、カードホルダーにカードキー(=立浪の部屋のカードキー)が挿さってたわけですよね。 犯人はそれを抜いて自分のカードキーと交換したんだと思います。 男性の部屋は寝るときも含めてずっと半開きにしているので、立浪はカードが他人のと差し替えられていることに気付かなかったんだと思います 個人的には最後の被害者の警戒心のなさが疑問でした。 この人は誰よりも周囲を警戒していたはずなので違和感がありました
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11073/34515)
映画「シャイニング」はホラー映画の傑作として世に知られている作品です。斧で叩き割ったドアのすき間からジャック・ニコルソンが顔を出す写真はどこかで見たことがあると思います。 そんな大傑作映画は、実は原作のファンからは嫌われていることでもまた有名です。スティーブン・キングの原作のファンによると「あの小説は傑作すぎて到底映像化できるものではないから映画化している時点で駄作」ということです。かように、思い入れの強い原作ファンがいる作品はどう映像化しても原作ファンからケチをつけられるものなのです。 私も「新宿鮫2」の大ファンで、何度か映像化されていますが、どれもまあ原作ほどの傑作ではないよねとは思います。難しいですよ。「のぼうの城」も原作を先に読みましたが、映画版は「うーん、野村萬斎さんじゃあどうも頭が良く見えちゃうんだよなあ」と思いました。 女優さんについては、好みの問題としかいいようがないでしょうね。浜辺美波さんは今もっとも新進気鋭の女優さんだと思いますし、あれをブスといわれたら誰が美人になるのか分かりません。佐久間由衣さんは、わざとデチューン(わざと性能を落とすこと)をしていますね。美人であるよりブスっぽいほうがいいからでしょう。 私個人は、質問者さんが可愛いといっている女優さんと可愛くないといっている女優さんの評価が真逆です。だから好みの問題でしょうね。 木村ひさし監督は、テレビドラマのTRICKシリーズの監督だった人です。そういうテイストが出たのでしょうね。好き嫌いが分れるタイプの監督でしょうね。 音楽がperfumeだったのはしょうがないでしょう。そういうのは、オトナの事情で決まるのです。
補足
ご回答ありがとうございます。 浜辺美波はすごく人気があるみたいですね。 映画を観た後に知って本当に驚きました。
お礼
お礼が非常に遅くなってしまい本当に申し訳ありません。 貴重なご回答ありがとうございます。 すでに既読かもですが原作、ぜひご覧になってください。 私としては今村さんの次回作に期待したいと思います(でももう1年以上ずっと出てないんですよね。。)