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ゲーマーの増加とひきこもり批判の関連性
- 男性のゲーマー率が3割超えだそうです。
- ひきこもりのイメージはゲーム三昧だが実際は一部であり、多くのひきこもりはゲームしない
- ゲーム好きな働く人がひきこもりを批判することでひきこもりの風当たりが強まっている
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>男性のゲーマー率が3割超え(一日2時間以上ゲームをする人の割合30%以上) どの年代の、どういうゲームをどの程度やっているという定義なのですかね? 日本は今やゲーム市場でも先進国ではなくなりました。90年代頃は、日本で一番売れているゲーム≒世界で一番売れているゲーム、みたいな構図がありましたが、今はもうそんなことはありません。 フロントミッションやオウガバトル、メタルギアやバイオハザードのような若い男性が熱狂するゲームも日本発ではありません。あるのは「往年のゲームの焼き直し」ばかりです。 「パズドラを毎日2時間以上やっている」という人はかなり多そうですが、そんなのはゲーマーとはいわないでしょう。私が20代前半のときは社員で働きながら、スーファミ、PS、メガドライブを所有していて自宅で常に遊んでいましたよ。ちょっとゲーム好きなら、そんなやつは一杯いました。 さて話を引きこもりに合わせるなら、先日に発生した川崎の通り魔事件の加害者は、51歳の引きこもりの男性でした。しかしこの犯人はスマホはもちろん、ガラケーもパソコンでさえも持っていないことが判明して、私を含めた世間が大きく驚きました。そういう犯人は「インターネットに居場所を求めて、その居場所を否定されたときに世間に対して怨みをもって犯行に至る」と思っていましたから。かつての西鉄バスジャック事件の犯人や、秋葉原の通り魔事件の犯人のようにね。 しかしこの川崎の事件をきっかけに「実は社会と全く接点を持っていない引きこもりというのが結構存在しているのでは?」と話題になりました。「ウチの息子がそうだ」という人が結構いたからです。 しかし、こういった人たちは社会的には「存在しない、透明人間」です。年金も払っていない、社会のどことも接点がない。だから生きているのか死んでいるのかも分からない。 彼らは社会のどことも全く接点を持たないので、我々はその存在をそもそも知ることができませんし、彼らとコミュニケーションをとることもできません。彼ら自身も、世間がどうなっているかを知らないのです。 ただ私たちは見える範囲のもので判断しますから、見えない部分で起きている事象にはなかなか気づけないと思います。
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- sakura-333
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実際に他人が何をしているのかなんて見えるものじゃないしタダで見せる人もそういないので知る由もありませんが、多くの人は自分基準でものを考えるからじゃないですか? 仕事以外やりたいことはゲームのみのゲーム漬けの人はゲームに違いないと思うだろうし、家ですることが見当たらない人は家にいても何もすることがないに決まってると思うだろうし・・ その人やその家庭によって状況が全く違うので本当にわからないですよねぇ。 毎日外の誰かと話していれば毎日家にいるのはわかるでしょうけど。
お礼
ご意見ありがとうございます。そうですよね、わからないですね。ひきこもりも十人十色、千差万別です。ただ、専門医曰く、パソコンもゲームも弄らないひきこもりが過半数を占めているそうです。
- Don-Ryu
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>ひきこもりの大多数がゲームしてないんです。 私にはあまりそうは思えませんし、世の中の大多数もそう思っていると思います。 私の知人の引きこもりの人の例でも、家族がネット接続を切ろうとすると、暴れだして手がつけられなくなると聞きます。こんなに身近に分かりやすく現れるものが、そんなに例外だとはとても思えません。 いわゆるゲーマーと称する人達の"活躍"とやらが、引きこもりの人達に引きこもってゲームに励む事に大義名分を与えてしまい、社会復帰への努力から逃げ続ける口実を与えている面がある事は否定しがたい事実だと思います。 テレビゲームは本来は大変な自制心が必要なものです。なのにそれが全くない人達があまりに安易に持ち過ぎていると思います。 働くゲーマーには大人としての自制心があり、働かないゲーマーにはそれがない、揶揄されるのが当たり前だと思います。
お礼
ご意見ありがとうございます。やはりそういった印象ですよね。身近な例があると尚更です。 質問文に書いたのは、働くゲーマーと働かないゲーマーの対比ではなく、ゲームをしないひきこもりを揶揄するのはどうかといった内容になります。
補足
知人の方の、ネット接続を切ろうとしたら暴れたっていうのは、ゲーム依存やネット依存に関係なく起こります。ひきこもりにとって外界と繋がる唯一の方法であるネット環境が断たれるとなるとそりゃそうなりますし、ひきこもりに対する対処法としては間違った一手になります。誰だって誰かと何かと繋がっていたいものです。繋がっているからひきこもりが治らないんだと解釈するからそういった暴挙に出るのでしょうが、本当に孤立させてどうするんですか?ネット環境があるからひきこもっているわけではないので、ひきこもりが居るご家庭の方はどうかひきこもりからネット環境を奪わないようにされてください。斉藤環著の本をお読みください。
お礼
調査した年代は失念しました。確かスマホゲームも含まれてました。 世の中には空気ってものがあるじゃないですか。例えば生活保護受給者をバッシングしたり、ひきこもりを犯罪者予備軍扱いしたり。ネットから発信されるものも空気を作り出します。社会のどことも接点がなくても空気には包まれてます。人ひとりの力が空気に勝てるはずがありません。 ご意見ありがとうございましたm(_ _)m