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神棚の神具の祀り方について。

神棚(三社)に、もし灯篭と榊立て(玉垣付き)を祀る場合、どちらを外側にするのでしょうか?細かい決まりはあるのですか? 神棚の祀り方のいろいろな写真を見ると、灯篭が一番外側に祀ってあるものと、榊立てが一番外側に祀ってあるものがあるようです。玉垣がある場合とない場合の違いか、それとも地方によって違うものなのでしょうか? 榊立ての榊は時々替えるため、他の神具に当たらないように外側の方がいいような気もしますが・・・・。

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  • bunjii
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回答No.2

神棚は社(三社が多い)を置くための棚です。 間口と奥行きと社の大きさによって榊立て、灯篭、鳥居、玉垣などの配置の可否が決まるでしょう。 社に近い方から米、塩、水、酒(1対)を供えます。 玉垣は1番外側で鳥居、灯篭を手前から順に置くと良いでしょう。 玉垣付きの榊立ては玉垣が境内の境目と考えれば1番外側です。 灯篭は鳥居を潜って社殿までの間に参道を照らす目的で設置されると考えれば良いと思います。奥行きに余裕が無いと灯篭の置き場が確保できません。 灯篭と篝火は何方か1対で良いと思います。(奥行きが有れば灯篭の内側に篝火を置く) 真榊は玉串として供えると思いますが毎日のお参りには不要かと思います。

NBC03343
質問者

お礼

詳しいご説明、ありがとうございました。大変参考になりました。

NBC03343
質問者

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なるほどそうですか。真榊は常時祀らなくてもいいのですね?

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  • chiychiy
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回答No.4

こんにちは こちらがわかりやすいかと思います。 http://kamidananosato.jp/?tid=2&mode=f2

NBC03343
質問者

お礼

なるほど。でもこの写真は灯篭が一番外側ですね。本来、灯篭は参道と神社の正面付近を照らすのかも知れません。やはり完全な決まりは無いようですね。

  • bunjii
  • ベストアンサー率43% (3589/8249)
回答No.3

>真榊は常時祀らなくてもいいのですね? 真榊に紙垂を麻で結えたものを玉串と言いますが、これは神事のときに奉奠するものですから榊立て(玉垣付き)が有れば玉串奉奠を行いません。 榊立てには真榊の枝を立てますが真榊の代用として山榊を使う人も居ます。

NBC03343
質問者

お礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

NBC03343
質問者

補足

なるほどそうですか。

  • marukajiri
  • ベストアンサー率45% (504/1101)
回答No.1

通常、神棚を購入する場合、神棚専門店や仏具店などでは、設置の仕方を書いた紙をもらえると思いますので、神棚の形式によって、それに従って配置すればいいと思います。 もしも灯篭をあとからつけ足した場合、上から吊るすタイプでも、立てて置くタイプでも、灯篭を神棚に近い位置、もしくは灯篭を榊よりも内側に置けばいいと思います。なぜなら灯篭の役目は神棚の中央付近を明るくするためですので、本来の目的から考えれば、榊の外側とか、神棚から一番離れたところに設置するのは、おかしいと思うからです。 ただし、これはあくまで基本的な飾り方で、それに反したからといって神様が怒ってバチをあてるなどということはありません。神道は、もともとおおらかなものですので。(笑)

NBC03343
質問者

補足

なるほど、ありがとうございました。 では更に、かがり火・真榊を祀るとしたら、中心部から見て、かがり火・灯籠・真榊・榊立て(玉垣付き)で中心部が低い神具・外側へいくほど高い神具でよろしいでしょうか?

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