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岩波新書を読んで朝日新聞に入社?
昭和50年ごろに聞いた話です。 ある学生が就職活動などはあまりせずに、ひたすらに岩波新書を読みまくって、朝日新聞に新卒入社を果たした、という話。 新聞社は今でこそネットに押されて出版社と共に斜陽産業化していますが、当時は空を飛ぶ鳥も落とす勢いのエリート産業。学生の憧れの的でした。そこへ一発合格するのはよほどの秀才と言われていたので、印象に残っています。 ただ細部になると記憶があいまいで、どのくらい読んだのか、読んでどうしたのか、本当に岩波・朝日だったか、などが・・・・。 当時は有名な話だったと思うので、ご存知の方いませんか?
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昭和50年代前半に就職した世代です。当時は10月1日(大学4年生の)に会社訪問解禁で、朝日新聞やNHKなどの報道関係は、11月前半に採用試験が行われ、初めに筆記試験、合格者に面接試験がありました。 当時就職先として報道機関の人気は今より高くかなりの競争率でした。岩波新書を読んで朝日新聞に合格した話は聞いたことがありませんが、筆記試験は一般常識や時事問題が中心でしたから、岩波新書の多読が試験対策として有益だったことは確かでしょう。
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- dragon-man
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岩波と朝日の話は知りませんが、昭和50年頃はまだ指定校制度が残っていて東大を始めとする旧帝国大学(全国に7校)と一橋、東工大などは就職活動など必要ありませんでした。担当教授の推薦状だけで就職できました。(今もそうかな?) 朝日など大手マスコミはその制度を活用していただけの話ではないですか。マスコミは当時も今も採用人数が少なく、学生の就職人気はそう高くはありませんでしたよ。
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回答をありがとうございました。 学校名が出て、思い出しました。 明治大学の学生の話だったと思います。 私立有名大学から一流企業へ行ったという武勇伝のように聞きました。
お礼
回答をありがとうございました。 あまり普及した武勇伝ではなく、一部のものだったのかも、です。 清水幾太郎の文章要約練習法だとか、梅棹 忠夫の『知的生産の技術』だとかが 一世を風靡していたと思います。