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私小説について

私小説を長い間、書いた作家はいますが、 一人の人間が体験できることは限りがあるし、 すぐにネタ切れしないものなんですか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.4

西村賢太先生は、「自分は私小説しか書けない」と公言されていますね。そもそも西村先生が「私は没後弟子である」と公言するほどに私淑している藤澤清造は自らを「小説家ではなく、私小説家だ」と呼んでいたそうですから。 まあ、西村先生の半生と性格はかなり濃ゆいのでネタには困らないのでしょう。

kirakiraaruku
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1347/3656)
回答No.3

私小説ではないですが、恩田陸さんの「夜のピクニック」は、一晩かけて歩くという学校行事の物語です。(実際にある行事が元になっています) 体験した内容が濃ければ、たった一日でも物語として成立します。 一年が365日として、作家の年齢を掛けたら、一体何日ありますか。 運動会、遠足、学芸会。 楽しかった思い出だけでなく、苦い思い出、辛い記憶も物語になります。 自分の体験したことだけでなく、クラスメイトの面白い子の話も、実際に関わった人間として描けるはずです。 奇抜で特殊な経験ばかりが、ドラマではありませんから。 すぐにネタ切れするようなことは、ないと思いますよ。

kirakiraaruku
質問者

お礼

そうなんですね、ありがとうございます。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

20年間生きてきた人は20年分の時間の蓄積があるわけですから、細かく書いていけばネタ切れなんかするわけがありません。大河ドラマや連続テレビ小説を見ても分かるように、人生の一部を切り取って描くだけでもあれだけの量になるものだからです。劇中に描かれているのは作品にもよりますがごく一部にすぎません。

kirakiraaruku
質問者

お礼

そんなに書けるんですね、ありがとうございます。

  • tihe
  • ベストアンサー率23% (57/246)
回答No.1

私小説って体験したことを箇条書きにするわけじゃないんでそれについて思ったことを書くだけで相当な分量になるかと 普通の小説でも書かれている分量でいえば起こっていることより思っていることのほうが圧倒的に多いですよ

kirakiraaruku
質問者

お礼

そうなんですね、ありがとうございます。

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