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自分で仕事を作って、成立させるためにすることは?
フリーターを長年やっていて、今は自分の技術やそれまでの人脈を活かして個人事業を細々としています。 が、このままでは遠くないうちに限界が来ると思っているのでまた違うことをやりたいと思っています。 しかしこれまで普通に就職をしたことがなく、仕事をするということが今の自分の範囲外のことが全くわかりません。 漠然とですが、小さな会社を作って毎月生活出来る程度の収入を維持出来ればいいなとは思っているのですが。 営業という言葉をよく聞きますが、これは自社のサービスが何かあって、それを企業や個人に電話や訪問等で直接契約取りにいったりするものと認識しているのですが、営業相手は手あたり次第なのでしょうか? 例えば、いま自分が何かの代行業等のサービスを思いついたとして、適当に無差別に企業や個人宅へ『こういうことをやっている会社なのですが』と連絡して、契約を狙うのと同じですか? ちゃんとした会社では何か連絡先に決まりやルール等を設けているのでしょうか? 既に世の中にはありとあらゆるサービスが溢れていて、個性を出すのは難しいのではないかと思っています。 資金さえあればなんとかなるかもしれませんが。 それでもあえて二番煎じを受け入れ、どこかが既にしているサービスを真似して仕事にするという形をとっても生き残れるでしょうか? 会社に勤めたことがないため、ザックリとした仕組みはわかっても、じゃあどんなサービスをして、それを誰にどうやって知らせて、実際に仕事として契約して…というような流れ?のようなものがわかっていません。 色んな情報を集めても、じゃあどうやって宣伝したの?どうやったらお金になるの?と、一番大事な部分が完全に理解できていないように自分で重います。 質問がわかりにくいかもしれませんが、要は自分で仕事を作って、成立させるために何を具体的にすればいいのかがわからない…という感じです。 難しいかもわかりませんが、知恵や経験を教えて頂けるととても助かります。 よろしくお願いいたします。
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- tanakanono
- ベストアンサー率24% (134/553)
卵の回答です。 >卵を売ろうとした時、会社を自分で作って体裁を整えればもう会社として動けるのでしょうか? はい。 >卵を量産する仕組みを自分で作って、その生産量や質等のデータを持って売り込みに行くという認識で大丈夫ですか? 自分で量産してもよいし、量産している人と提携してもよいです。 生産量は供給可能量ですので、買い手は気になりますね。そのほかにも買い手が知りたい情報をまとめて資料にしてプレゼンします。サンプル持参したりもします。 >特に今まで絡みがなくても突撃していいものなのでしょうか。 >突然営業仕掛けていく感じでしょうか? 基本は当たって砕けろです。どんどん電話してアポとって突撃してください。ケーキ店にアポなしで突撃訪問するなら卵のサンプルと名刺、パンフレットを置いてきます。 >契約が実際に取れるかどうかは、相手のタイミングや需要に沿ったものを当てられたか、持っているサービスの質が良かったか、等で割と運にも左右される…という感じでしょうか? 昔は付き合いだったので通い詰めて仲良くなって仕事を取りましたが、今は書かれている通りです。 >自分で新しく何かやるとなるとルールも枠組みもないので、これはやって大丈夫なのだろうか?とか、細かいことを気にしてしまうのですが、あまりそういうのはないと認識しても大丈夫ですか? 業界によりますので、まずはトライして、買い手からなぜ買ってくれないのかを聞き出すとルールが見えてくるかもしれません。 一般的な農家だとJAにすべて握られているので入りにくいです。 卵でいえば、JAからひなの仕入れ、JAからえさの仕入れ、JAに卵の出荷だと思われます。この状態でえさを売りに行っても買ってくれません。あなたからえさを買ったとすると、いやがらせでひなの仕入れができなくなるなど不利益があります。 >実はまだこれというモノは決まっていないのですが、漠然とネットを使ったモノか、物販関係をやってみたいなという希望は持っています。 ネットを使ったものを連想するとサイクルが早そうです。1年後にごみにならないように売り切るか、買い手が見つかってから仕入れるか、モノに応じてロスが減るように工夫してください。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
どんな業種業態であっても、「なにかを売る」ということに違いはありません。 それがラーメン屋さんであればラーメンを売るわけですし、美容室の場合はヘアカットというサービスを売っています。小売店なら、物を売っています。 じゃあモノを売るのであれサービスを売るのであれ、どうやって売るのかということになりますね。ネットだけに店舗を持つ場合もあれば、リアル店舗が必要な場合もあります。 そしてそれを売るためには何が必要かということになりますね。美容室なら椅子に髪の毛を洗う台に鏡は必要です。洋服に髪の毛やヘアカラーがかからないためのカバーなどの備品類も必要ですね。そういうのが内装や什器備品です。 そしてそこにお店があることを広く世間に知ってもらわないとお客さんとして来てもらえませんから、どうやって売り込むかということになります。ホームページを作る、SNSで宣伝する、広告を出す、チラシを配る、個別に訪問する、営業電話をかける、などがあるでしょう。それはその業種業態によって違いますよね。ラーメン屋さんや美容室が営業電話をかけることはありません。 最終的な目的は自社製品(サービス)を購入してもらう、ということですから、あとはそれをどうやって作って、どのような方法で提供するのかということを順々に考えていけばいいことです。 その点においては、質問者さんの今おやりになっている仕事と変わることはありません。今のお仕事は自分から主体的にやっていることではないからあまり実感が湧かないのでしょうが、それを人脈やら何やらがない状態からどうやってやればいいのかって考えてみるとシステムは分かってくると思います。
仕事なら営業ですが商売の場合は宣伝集客と言うことになります。 営業は仕事を得る事ですが、宣伝集客はお客を集めてくる事です。 宣伝や集客手段は沢山あります。 あまり良くは言われないけどステルスマーケッティングなどもその一つ。 中国人がAmazon上で盛んにやってるのが口コミ操作…。 敢えて炎上させるなんて炎上商法なんて高等手段もあります。 正直競争が厳しくてここまでギリギリグレーな部分までやらないと成果が出ないと言うのもあるんでしょうね。
- kanstar
- ベストアンサー率34% (517/1496)
まず、商品開発企画(外食産業だと、新規店舗開発や新規事業開発になります)は、商品のターゲット層を考えることから始まります。 企業相手が商品のターゲット層だと、既存人脈や飛び込み営業でもある程度通用すると思いますが、個人相手が商品のターゲット層だとテレビCMやチラシやインターネットの口コミを駆使する必要があります。 但し、大前提としてその商品やサービスにそれなりの魅力や性能が必要と思いますが。
- mudpuppet
- ベストアンサー率35% (388/1095)
新しい仕事を作り差別化を図る方法として幾つかあります。 1.他業種でやられていることを自分の業界に応用する 2.お客さんや同業他社の悩みや要望を聞き新アイデアを生み出す 3.お客さんや同業他社の悩みや要望を聞き既存の商品や販路や売上形態を改変する 4.成功事例を同業他社に販売する このどのステップも非常に難しいですし運の要素が絡みますが。 成功事例としては俺の株式会社が有名ですね。 交通事故死の原因を改善しようとした結果 全世界で標準装備となったエアバッグ、 録音機能を外して販売してウォークマンなど。 会社勤めをしていても上記のような知恵を得ることはまず無理でしょう。 というのも会社は既に利益が出ているシステムを運用する主体ですので 新しいシステムをそもそも必要としていないからです。 そこで働いて業績を上げれば上げるほど、0から生み出す発想法から遠のいてしまいます。 ですのでほぼ全ての会社勤めのサラリーマンは起業家には向いていません。 でもたぶん今の質問者さんに必要なのは今やっていることを拡大することだと思いますよ。 今生活できるくらいの利益があるんですよね? だったら無意味なリスクを取らずにまずは自分がやってきたことで1億円企業を育てるべきだと思います。 「自分で仕事を作って、成立させるために何を具体的にすれば」とか悩んで、 すでに利益が出ていることから目を背けて他に何ができるんですか? 見込み客集め、新商品の開発や既存の商品の仕入れ、見込み客への売り上げという3ステップを、 従業員だけで回せるシステムを作り上げるのが課題ではないでしょうか。
補足
回答ありがとうございます。 個人的にはサラリーマンの方が、会社がお金を作る流れを知っているから会社・仕事を作る方法を知っているものだと思っていました。 が、逆に0から1が出来なくなってしまうのですね…。 いまの自分に関してですが、業界的に天井が見えているというか、拡大のしようがないという判断です。 逆にこのまま貫くことが無意味なリスクだと考えて、今のうちに何か他の事業をという考えに至っています。 具体的な話を書いていないので目を背けているように思われたかもわかりませんが、そういった事情があっての質問ということでした。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2753/12076)
営業と言う言葉にとらわれる必要はありません 仕事をとってきて、それをこなすだけです もちろん個人に企業は仕事を出しませんから、まずは今まで築いてきた人脈の中から仕事をくれる人を探すことになります 何の経験もない人が突然個性的で独占的な仕事など思いつく訳ありません 最初はどこでもやってることを低価格で請け負うとか、コネで仕事を出してもらうとかするしかないです コツコツやっていけば信用を得ることもできますし、専門家であると言える日が来るかもしれません
補足
回答ありがとうございます。 >もちろん個人に企業は仕事を出しませんから、まずは今まで築いてきた人脈の中から仕事をくれる人を探すことになります これに関してはいま自分がやっている事に近いのかなと思っています。 いまからやろうとしているのは、全く違うことになるので、会社という形を作って、個人というよりも会社として何か出来ればいいなと漠然とではありますが思っています。 が、やはり形は会社にしても個人なのでやはり同じなのでしょうか?
- tanakanono
- ベストアンサー率24% (134/553)
営業相手は需要者です。需要があると予測して売り込みします。 例えば卵を売ろうとしたとき、家庭訪問やスーパー訪問が一般的でしょう。 卵を卵黄、卵白、殻に分ければ、訪問先が変わります。ケーキ屋さんは生地に卵黄を使いたいとか。 家庭ならチラシをまくというのもあります。日々たくさんのチラシがポストに貼っていると思います。これも営業です。 ウェブ広告も営業です。 流れ:需要の予想→電話でアポ→訪問→契約 よく言われるのはアポが取れるのは100件に1件程度なので契約までたどり着くのは気が遠くなる作業です。 ある程度大きい会社だとルートセールスで既存の顧客に新商品を紹介したり、キャンペーン提案したりというのもあります。 最大手になると代理店が入るので、本社は代理店の尻をたたくだけですね。 二番煎じは一番が駆け出しのころにまねすれば勝てます。 タピオカが流行りだした→二番煎じがいっぱい。皆さん多分勝ててます。あと1年続くなら今からでも勝てます。 どういうジャンルで何をしたいのかある程度具体的に書いていただけるとアドバイスが増えると思います。
補足
回答ありがとうございます! ターゲットの設定は重要ですよね。 卵を売ろうとした時、会社を自分で作って体裁を整えればもう会社として動けるのでしょうか? 卵を量産する仕組みを自分で作って、その生産量や質等のデータを持って売り込みに行くという認識で大丈夫ですか? その際のケーキ屋さんやスーパー、家庭等は勝手にというか、適当にというか、特に今まで絡みがなくても突撃していいものなのでしょうか。 ケーキ屋さんをひたすらピックアップして電話をかけて、『〇〇社という会社でこういう卵を作っています』と突然営業仕掛けていく感じでしょうか? 契約が実際に取れるかどうかは、相手のタイミングや需要に沿ったものを当てられたか、持っているサービスの質が良かったか、等で割と運にも左右される…という感じでしょうか? 自分で新しく何かやるとなるとルールも枠組みもないので、これはやって大丈夫なのだろうか?とか、細かいことを気にしてしまうのですが、あまりそういうのはないと認識しても大丈夫ですか? 実はまだこれというモノは決まっていないのですが、漠然とネットを使ったモノか、物販関係をやってみたいなという希望は持っています。
補足
>自分から主体的にやっていることではないからあまり実感が湧かない 正にそのとおりになります。 運よく依頼が来る環境になりましたし、クライアントも様々ではありますが、元々面識がある人達を通じていて、仲間の延長という感じで。 閉鎖された空間で仕事を回している感じです。 自分で何かサービスを思いついて、それで収入を得ることに何か資格等が必要だった場合は取得し、それをターゲットに売り込み、契約が成立したらば立派に仕事として成立すると思っていいのでしょうか。 交流のない一般の人に営業をかけたり、交流のない企業へ営業したり、ということ自体やっていいのかいけないのか?というのがやっぱり気になってしまうのですが、ダメだったら断られるだけで、運よく利益が合致すれば成立するしっていう考え方で大丈夫でしょうか。 どうしてもやったことがないので、知らない相手に電話すること自体が失礼だったりルール違反だったりしないのだろうかと、そういう部分が気になってしまいます。