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離職事由について(長文です)
社員が、今月末で離職することになりました。 離職にいたった経緯は、 1.本人からの申出により6月末で退職することが確定(6月初旬) 2.やはり本人が頑張るので続けたいとのこと(6月末) 3.ラストチャンスとして、新たな案件を与える(7月中旬より)このラストチャンスには、今回の業務がNGだったら、うちの社員として働いてもらうのは今後難しいことも含む。またこれは本人も合意済み。 4.新規業務に従事している間、本人から自信がないので「解雇してください」と言われる(7月末) 5.3での業務で客先より8月末で終了通告のため、8月末で当社の社員契約を打ち切り この社員(中途採用)は非常にまじめですが、中堅社員(社会人8年目)なのに、人との接し方、報告の仕方、文章の書き方などができていない状態で社内で3~4ヶ月ほど時間をかけ教育し、多少はよくなったとは思っています。 先日「8月末で終了」という話をしたら、解雇事由と解雇予告手当の請求を受けました。 上記3は、解雇通告にはならないと思いますが、お互いで合意の場合(書面はありませんが)、解雇という考え方は妥当なのでしょうか? また、4は、本人の都合もあり、自主退職をしたくないようで、新規業務に自信がないので、解雇してくださいというのは、何かしっくりこないように感じています。 会社の立場で考えると、「解雇」という言葉を使いたくありません。上記の場合「事業主による退職勧奨」という考えは、社会保険的に見て無理なのでしょうか? 別にむりくり自主退職にしてくれとか言っているわけでもなく、離職まで1ヶ月をきってからの通告なので、手当金を支払わないわけではありません。 お互い合意の下で取り決めをしたいだけなのですが、何かいい方法はあるのでしょうか?
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お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに離職の申請は、「自己都合退職」となると思いますが、kobaltさんがおっしゃるように、社員に与えた仕事が終わったからといって社員契約を終了させるというのが「自己都合退職」と相反するようで困っています。 これから、社員さんとの話し合いをします。 お互い合意の下での離職が決定することを祈るしかないです。。。