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経済効果の事が良く解りません

何となく想像で、解っているつもりが実は良く解りません。 最近、「オリンピックの経済効果は30兆円」とよく聞きますが、その実態はどの様なものなのでしょうか。 何方か、解りやすく教えて下さい。

みんなの回答

回答No.6

昔は、経済効果とは公共投資を行う場合、投下する予算に対し、どの程度の効果があるかという意味でよく使用されました。 仮に1億円の公共工事を発注した場合、受注業者の売上となります。また、業者は工事資材を発注し、これもまた他社の売上となります。工事を行う人間には給与というカタチでお金が回ります。そして、仮にそれが道路だとすれば流通業の助けとなり、景気がよくなります。また、それぞれの売上からは、国、地方自治体へ税というカタチで還流があります。これらの総額を投資額で割って表現しておりました。 田中角栄のころは、これが3倍から5倍の数値を示し、日本の高度経済成長の根拠としてよく使われていたと思います。 この効果が、2倍となり、昭和60年ころには1.0から1.2くらいに落ちていたと記憶しています。落ちた理由は質問とは離れるのでやめておきます。この辺から公共工事悪玉論が出始めたのを覚えています。 今は、それとはことなり何かの事柄があった場合、官民を問わず、投下資本も波及効果も含めたものを金額に計算して表現しているのが、昔とは決定的に違うようです。 どこまで正確かという点よりは、例えば暑い夏の経済効果としてエアコンの売れがいくらのびたとか、プール利用者が増えた、水着がたくさん売れたなどとして計算するわけですが、いくら計算上の数値があったとしても消費者の使うカネには限度があるので、経済効果100憶のイベントを重ねればそれだけ結果が出るわけではないというところですかね。

  • cse_ri3
  • ベストアンサー率25% (165/640)
回答No.5

これは、質問者さんが、建築業界に飛び込めば、体で理解できるでしょう。 経済効果と言ったら、公共投資。そして、公共投資の恩恵を受けるのは、土木・建築業界です。 公共投資を受注した大手ゼネコンが先ず潤います。そして、ゼネコンの子会社や協力会社が潤い、そしてその下の‥‥と続くわけです。 そして、潤うのは企業だけではありません。従業員のボーナスや一人親方の収入も増えます。 そして、その増えた収入で、銀座に出かけたり、家族で温泉旅行行ったりと、周辺業界に恩恵が広がるわけです。 まあ、建築業界に関わる人は日本人のごく一部なので、直接恩恵を受けない人は実感が無いし、俺たちにはなぜ恩恵がないと不満を持つことも多いと思います。 しかし、よくよく話を聞くと、実は間接的に恩恵を受けているわけです。 なんで、こんな話を知ってるかって? 知り合いのIT企業の社長から聞いたからです。実は、銀座からの下りは、ほぼほぼ実話です。又聞きですがね。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13694)
回答No.4

何の根拠もありません。経済学者の妄想、かつ為政者の思惑です。当たったためしがありません。あまり気になさらずに。

noname#252888
noname#252888
回答No.3

超騒動的な指標。 マツコがテレビでわらび餅を食べて「うまい!」と言ったら次の週の売り上げが数百万円上がった。 この経済効果はいくらだと思います?数百万円? 答えは8億円だそうです。 買いに行く交通費や、買う為に外に出たからついでに外食 わらび餅の包装紙の売り家も儲かるし、会食やの食品の卸も儲かる。 1万円の肉をAさんがBさんから買い、その肉をBさんがCさんから買い、CさんからDさんが買う。 経済効果はお金の流れを全部まとめて出しているので上記例だと経済効果は1万円ではなく3万円。

回答No.2

ありそうで、なさそうで っていう数字で言ったもん勝ち 戦争の被害額のようなもの

noname#247406
noname#247406
回答No.1

経済効果または経済波及効果とは、 新規に需要が発生すること、人が動けば金も動く 参考資料 https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2015/data/ron151228a.pdf

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