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セカンドオピニオン
上がり病がひどく、精神科クリニックに通い初めて1年以上経ちます。この治療には数年を要するようですが、主治医の診察が毎回5分位話をして、いつもの薬を処方されて終わりが続いてます。 薬は飲み始めは効いてきた実感がありましたが、現在は同じ状態が続いているだけのような感じです。 精神科医は数分話しただけで、どの程度快方に向かっているか分かるものなのですか。 少しずつでも良くなって来ているなとは感じられない場合、また、先生の説明に違和感を感じた場合は、別の精神科に変えるか、2つの病院を廻ってみようかと考えているのですが、如何なものでしょうか。 詳しい方、経験のある方のアドバイスを頂戴したく存じます。
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別の病院に行くのは悪くないですが、2つの病院をはしごするような通院方法はよくありません。 どちらか一方に絞りましょう。 薬を服用しているとのことなので、自分で良いと思える病院が見つかるまでは今の病院に通いましょう。 今の病院に通いつつ、別の病院を探す。予約も取る。実際に診察してもらう。 その上で、その病院が良いと思えば、今後はその病院へ通う。その病院でも満足できなければ、また別の病院を探す。 幾つ病院を回っても構いません。あなたが納得するところで手を打てば良い。 但し、今通っている病院で薬を処方されていますから、他の病院では薬の処方を受けないようにしましょう。 上がり症(社交不安障害)などの場合、気をつけなければならないのは、「複数の病院で薬の処方を受けない」、この一点のみです。 他の留意点としては、セカンドオピニオン制度を使わなくて良いということ。 上がり症の診断にいちいちセカンドオピニオン制度を利用する利点もないですし、金銭的な部分で言うと損です。なのでこの制度は使わなくて良い。この制度を利用するとなると、受け付けてくれる病院も減りますしね。 それと、どこの病院でも、「今現在、他の病院に通っている」ということを言えば、受付の人間がまず間違いなく「紹介状」について聞いてくるはずです。 紹介状は必須ではないのですが、事務方の人間はやたらとそこに拘る人が多いです。 紹介状についてはあれこれ書くと長くなるので辞めておきます。 それよりも、精神科や心療内科の医者が大事にするのは、「お薬手帳」などの薬の服用歴です。 服用歴のわかるものがあれば持っていきましょう。 前述のように、他の病院に通っていることを伝えると事務員は紹介状について拘ることが多く煩わしいですが、それでも、医師には「現在別の病院に通っている」という事と薬の服用については伝えましょう。 この点だけ守れば、後はあなたの好きにすれば良い。 その結果、満足のいく医師に出会えるか、または、あまり満足行かないままに妥協することになるか、その辺りはやってみなければわかりません。