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極右サイトの広告収入について質問です
- アメリカのIT企業が極右サイトの締め出しを発表し、それによりダークウェブに移行したと言われています
- 左翼や反差別主義者らは、極右サイトが広告収入を得るためにアフィリエイト広告を貼り付けていると指摘していますが、ダークウェブでの広告収入は可能でしょうか?
- 経済的利益を得るためには、ダークウェブでの極右サイト運営に加えて仮想通貨寄付を求める方が合理的でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
ダークウェブに入ったことが無いですが、Web広告の仕組みからして、ダークウェブ内のサイトで広告を集おうとしたらダークウェブ内でやるしか無いのでは無いかと思います。通常のWeb広告はアドネットワークと呼ばれる、関連したWebやアプリサービスをグループ化して広告を出す対象のユーザーやビューワーのプロファイルを共有化する仕組みがあります。例えばフェイスブックだとPCやスマホのフェイスブックサイト、インスタグラム、フェイスブックIDと紐づいたゲームアプリなど。GoogleだとPCやモバイルのGoogle検索、Youtube、GoogleマップやGoogleと紐づいたゲーアプリなど。それに対して、スポンサー企業がどう言う対象の人たちに広告を表示したいのかを設定して、広告スペースを購入するのですが、スポンサーやその代理店は不適切なサイトやアプリに広告を出さない設定をすることができます。また広告のスペースを仲介してスポンサーに売る人たちは、広告が差別的だったり反社会的でないことを厳重にチェックします。 広告を掲載したら、広告が対象のどのサイトでどれだけ表示されたか、何回クリックしたかを追跡します。 こう言う仕組みの中にダークウェブが潜り込む余地はない気がします。仮に一般のウェブサイトからトンネルしてダークウェブに広告を引き込む様な物を考えても、ネットワーク上の経路は追跡されてしまうので、バレるかバレなくても表示か回数やクリック数でお金を得ることはできないんじゃないかと思います。 1. ダークウェブ内でダークな会社から闇で広告を集める他ないと思います。少なくともまっとうな企業から広告を集めることは難しいし、既存のWeb広告の仕組みも使えないでしょう。 2. 一般のWebからは独立してお金を稼ぐしかない様に思います。 ところで、現在世界は貨幣経済が主流ですが、世界的な景気停滞の中で金融緩和して貨幣を各国で市場に流しても景気が活性化せず、かなりの相当巨額な貨幣が闇経済に流れていると聞きました。そう言う背景もあって各国で通過をばら撒かずにキャッシュレスで景気活性をしようとしているのと、一方でLibraの様な国のコントロールを超えた仮想通貨に警戒感が広がっている様で、実際には表経済と裏経済がどう言う仕組みで繋がっているのかはわかっていないです。ダークウェブとはちょっと違った話ですが。