- 締切済み
ウィキペディア(Wikipedia)をコピーして広告収入をもらっていいのですか?
ウィキペディア(Wikipedia)をコピーして、SEO対策をして 上位表示させて広告収入をもらっているサイトを見つけました。 その単語数も数百に上っております。 ウィキペディアの文章と私のホームページの文章を コピーしてつなげ合わせたサイトだったので 運営会社に電話して「私の文章は削除して欲しい。ウィキペディアをコピーするのも会社として問題があると思う」と伝えたところ、 「ライターと連絡が取れる月曜日まで暫定的にあなたが書いたと主張する文章は削除する。ウィキペディアはコピーレフトなので問題はない。第一あなたとウィキペディアは関係ない」 との回答でした。 ウィキペディアの記事をコピーして広告収入を得るという行為は、合法なのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
一番重要な部分は1番さんさんが示した部分ではなく「当該二次的著作物も同様に GFDL 下でライセンスされなければなりません(4条1項1文)。また、あなたは、当該二次的著作物がGFDLによってライセンスされることを明記しなければなりません(4条1項2文D号、E号及びF号)。 」こちらの方です。 GFDLとはコピーレフトの一種ではありますが、様々な制約があります。簡単に言うと俺のモノをお前のモノとして販売することは自由だが、その場合お前のモノを俺のモノとして扱うのも自由というライセンス形態で、且つどこからどこまでが元の引用でどこからどこまでがオリジナルかなども示さなければなりません(そのオリジナル改変の部分を誰が利用するのも自由ということ)。 その会社の著作権に対する認識はかなりいい加減なようですから、自社のそのサイトがGFDLライセンスに則って公開しているという意識はおそらく無いと思われますので、突っ込むのならそういう方向からにしたらどうでしょうか。貴サイトの内容を丸ごと自サイトで利用したいのでGFDLライセンスに則った形式にきちんと整理しなおしてほしいとかでw
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9 ウィキペディアの見解 「ウィキペディアがそのソースであることを知らせる限りにおいて、複製、改変、再配布することができます。」
お礼
ありがとうございました。 GFDLライセンスに則った形式にきちんと整理しなおしてほしいと、とりあえず突っ込んでみますw それにしてもウィキペディアでお金儲けができるとは・・ SEO業者もいいところに目を付けましたね。 感心します。