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地球温暖化について

環境問題というのがよくわかりませんが、以前、世界一等国の米国の大統領が、「地球温暖化はでっち上げだ」というニュースが今でも記憶に残っています。世界一等国の米国の大統領がいうのだから「そうかな」と思うのですがよくわかりません。 米国大統領と同じように「地球温暖化はでっち上げだ」と考える人に「その根拠は何なのか???」ということを教えていただきたいと思い質問させていただきました。

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  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.7

地球は巨大でとても複雑なシステムなので、現代の科学を持ってしても環境の変化を解析・予測し尽くすことはできません。 また、地球は誕生時から寒冷期、温暖期をダイナミックに繰り返していて、人類が排出するCO2がそのダイナミックな動きに対してどれだけの影響があるのかも言い当てることは難しい。 ただ、人類が地球全体の環境に影響与えるほど文明を発達させてしまったことは間違いないし、CO2の濃度が継続的に上がっていることも観測されています。気温が温暖化しているかどうかは、実は海中水温との兼ね合いもあり簡単に言うことはできないのですが、一方で海水面が上昇していることは間違いなく、南太平洋の島の中には水没の危機で住めなくなり他の島に島民全員で移住したところもあります。 各地で発生する干ばつや高温、氷河や氷山の消滅など、地球規模の高温化による現象が現れていることは間違いないでしょう。 問題は、それを人類によるCO2の排出のせいだと科学的に断定できるのかですが、できないと思います。ただし、可能性は高い。 この事実に対して、CO2排出削減を訴える人たちは、”もし”本当に人類の作り出すCO2が地球温暖化の原因だったとしたら、今それをとめないと将来大変なことになる、と考えます。世界の大半の人たちの考えはこうでしょう。ただ、発言するときには"もし”が外れて、科学的事実の様に聞こえます。 一方トランプの様に、「地球温暖化はでっち上げだ」と言う人たちは、"もし”地球温暖化の原因が人類が作り出すCO2じゃ無いのに規制をして自国の経済にダメージを与えたらどうするんだ、と考えます。やはり"もし”を外して発言し、科学的な根拠がある様に聞こえます。 私は(そして多くの人たちは)もしもの事を考えれば、今CO2の排出を制限して将来のために対策するべきで、逆に言えばそれが人類が今できる事だと思います。一方で、トランプの様な考え方をする人たちは、わからない将来のために今を犠牲にしたく無いと言う事でしょう。 ただ、今を大切にする人たちは、もし将来温暖化が進んで地球が悲劇に見舞われる頃には死んでいます。トランプは環境と被害を受けている地域の国の人の事を無視して、偉大なアメリカを復活させた大統領として幸せに死ぬかもしれません。将来そう言う人たちを責めても手遅れ。それがグレタ・トゥンべリさんの政治家や大人に対する今の怒りの声なのだと思います。グレタさんの怒りは、環境問題に取り組む国々の首脳の手緩さにも向けられていてます。 >米国大統領と同じように「地球温暖化はでっち上げだ」と考える人に「その根拠は何なのか???」ということを教えていただきたいと思い質問させていただきました。 この質問に対して、科学的に100%正しい回答はありません。「地球温暖化はでっち上げだ」と言う人には、「お前はその答えを知る前に死んでいるだろうから、無責任な事を言うな」と言うしか無いです。

noname#247736
質問者

お礼

ありがとうございました。 地球は巨大でとても複雑なシステムなので、現代の科学を持ってしても環境の変化を解析・予測し尽くすことはできません。……地球って本当に巨大なのでしょうか、海って本当に広くて深いのでしょうか???という疑問を最近持っています。私がとぼとぼと3時間歩いただけで海の一番深いところに届いてしまいます。もしかしたら雨が降った後の路上の水たまりに過ぎないのではないかと。むしろ大きくないのに複雑なシステムで維持されているという気がしています。 生命の源といわれる「水と海」は大きくてなんでも包み込んでくれるという妄想が環境問題への取り組みをおろそかにさせている要因になっているような気がしています。 問題は、それを人類によるCO2の排出のせいだと科学的に断定できるのかですが、できないと思います。ただし、可能性は高い。……科学的に証明できないことが、一種の「免罪符」に利用されているような気がします。「ご都合主義の科学万能」が進路を誤らせているのではないかと。 この事実に対して、CO2排出削減を訴える人たちは、”もし”本当に人類の作り出すCO2が地球温暖化の原因だったとしたら、今それをとめないと将来大変なことになる、と考えます。……何をもって大変なことと考えるかはいろいろだと思いますが、少なくとも、子供や孫に「よりよい環境を残してあげる」というのは、今の私たちに課せられた課題だと考えています。グレタ・トゥンべリさんの訴えることもそのことだと思います。少なくとも地球史的スパンで起こる変化が、この半世紀の間で起こっていることを子供たちに指摘されたようなものだと私は感じています。 大変参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (12)

  • hahaha8635
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回答No.2

株価のように取引される https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%92%E5%87%BA%E5%8F%96%E5%BC%95 温暖の能祖 https://22nd-century.jp/environment-issues/global-warming-fake/ ツイッターで馬鹿にされたが 日本中の屋根やら歩道なんかを 全部太陽光パネルにして 太陽光発電事業者 を国営化 ついでに 5G事業も youtube みたいな事業も始めてWiFiは無料youtubeみたいな横は CM登録と 会員制(CMなし) して 太陽光をエネルギーに変えればだいぶ冷えると思う

noname#247736
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

あらかじめお断りしておくと、私は「温暖化はでっち上げ」と考えているわけではありません。 こういう説を掲げる書籍を読んだことがあるのですが、その根拠として 冬季には今まで以上に寒くなるところが多くなっているので、平均すれば気温は高くなっていない。 太陽の変化によるものなので、人類の活動による影響ではない。 今までが氷河期だったのであって、長い目で見れば地球上の気温は変化している。人間の活動によって温暖化しているわけではない。 などと言う説があるようです。  この後は個人的な考えです。 若者や先進国がいくら口先だけ温暖化対策を叫ぼうが、人口が莫大な中国、インド、ブラジル、東南アジアと言った国でその何千倍も影響がある環境破壊が進んでいる以上なすすべなしでしょう。中国などは電気自動車でアピールしたりしていますが、電気自動車というのは製造工程においてレアアース、レアメタルを大量に必要とし、その抽出のために電気を大量使用します。本音は「温暖化を口実に世界中に売って大儲けしたい」です。世界中で勃発していつ終わるとも分からない戦争でも大量の温暖化ガスが放出されています。結局はどの国も目先のことしか考える余地がないわけで、本気で地球の未来を考えて対策を真剣に考えている国なんて存在しないでしょう。

noname#247736
質問者

お礼

ありがとうございました。 後段のご意見は、私も同感です。

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