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ジェットエンジン・ロケットエンジンの違い

ジェットエンジン・ロケットエンジンって、どっちがパワーあるんですか?戦闘機ってジェットでしたよね?どんな違いがあるんですか?

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回答No.4

難しい構造は置いておいて、すごく単純に説明します ●入口と出口  ジェットエンジンは入口と出口があります。  入口から空気を取り入れ、エンジン内部で燃焼させ  出口から燃焼した空気を勢いよく出して、  背面の空気に押しつけることで推力を得ます  ロケットエンジンは出口しかありません。  液化もしくは固体化した燃料等を、エンジン内部で  燃焼させ、これを1方向の出口から出すこと、  つまり「作用・反作用」の原理で推力を得ます。 ●身近なものに例えると  キャスター付きの椅子に座ってみましょう。  扇風機を抱えてスイッチを強にします。  風で押されて、椅子が動きます。これがジェットエンジン。  今度はボールを椅子の上でボールを持ってみてください。  これを力を入れて投げます。  投げた方向と反対に椅子が動くはずです。  これがロケットエンジンの仕組みです。  つまり、ジェットエンジンの場合は 空気がないと  推力は得られませんが、ロケットは空気がなくても  推力を得られます。 ●細かい構造やパワー  これは識者の方にお任せします

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回答No.5

ジェットエンジン・ロケットエンジンの違いは 大雑把に言って空気のあるところで使うのがジェットエンジン 空気の無いところで使うのがロケットエンジン じゃないでしょうか? 第二次世界大戦の頃にはロケットエンジンの飛行機もあったようですが・・・ http://www.warbirds.jp/data/do/htm/me163.htm http://d.chronowing.org/20001118-yasukuni20.jpg http://d.chronowing.org/20001118-yasukuni21.jpg どちらがパワーがあるかは?ですね。 むかしジェットエンジンのパワーが今ほど無かった頃 補助動力としてロケットエンジンが積まれていたこともあったようです(たしかミグだったかな?)。

回答No.3

ジェットエンジンは,機体の中に燃料だけを積み,空気(酸素)は外から取り込みます。 ロケットエンジンは,機体の中に燃料と酸素(またはそれに変わるもの・・・助燃剤)を積んでいます。 したがって,ジェットエンジンは空気があるところでないと使えません。 ロケットエンジンは,空気のない宇宙空間でも使えます。

  • furupun
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回答No.2

【ジェットエンジン】  扇風機の強力なヤツです。  空気を吸い込み、それを強力なタービンで  吐き出す事によって動きます。  空気がないと飛べません。 【ロケットエンジン】  燃料と酸素を燃やして(爆発させて)  噴射する事により動きます。  空気が無くても飛べます。 たぶん、こんな感じ。

回答No.1

 ジェットエンジンは燃焼に必要な酸素を外部から取り込みます。ですから、大気圏内でしか動きません。また、燃料さえ供給すれば、繰り返し使えます。  ロケットエンジンは燃料とともに酸素も自身で持っています。ですから、大気圏外でも動きます。また、普通、使い捨てですね。反復利用はしません。  どちらがパワーがあるかって? それは大きさによるでしょう。大きいほうがパワーがあります。普通、火薬には酸素が含まれていますから、打ち上げ花火も広い意味のロケットエンジンです。  燃料を補給できないロケットエンジンは、継続時間が短いので、総パワーはジェットエンジンより少ないですね。  いずれにしても、パワーは大小は比較できません。  

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